オトコのハートをつかむ! 他の女子と差がつく特別な褒め方

若林杏樹 漫画家
更新日:2023-03-01 06:00
投稿日:2023-03-01 06:00
 人は誰でも褒められると嬉しい気持ちになりますよね。恋愛をうまーく進めるためにも、この「褒める」行為は非常に重要になっていきます。
 しかし、いいオトコって褒められ慣れているわけじゃん? ライバルもいるかもしれない中、褒めて褒めて褒めまくっても、逆にウザがられるだけなのです。……つらい。
 今回は他の女子と差がつく、特別な褒め方についてお伝えしていきます。

 

 

 

大事なのは「距離感」、そして「自分がどうしたいか」なのである

 この人を褒めようと決めた時に忘れがちなのが、「距離感」です。

 距離感関係なく、初対面でゴリゴリと相手を褒めるのはナンセンス。

「かっこいい!」「頭いい!」「仕事できるね!」なんて薄っぺらい言葉は、モテる男ほど言われ慣れているのです。

 そして、褒める前にみなさんに考えて欲しいのは「自分がどうしたいか」なのです。

「え、相手を褒めるのに自分のことを考える必要がある?」と思うかもしれませんが、かーなーり重要です。

 なぜなら褒め言葉だけでは、ただのご機嫌取りにしか受け取ってもらえないからです。

 例えば、あなたの気になる人は休日にキャンプや旅行、車でドライブなどを趣味にしている方だとします。ここで、「多趣味ですね!」「行動的で素敵っ」なんて褒めても、効果はいまひとつなのです。

好意を匂わせて

 あなたがもし、アウトドアな彼とデートがしたいなと思うのであれば、

「(話を聞いた後)毎回、何をするかどうやって決めているんですか?」と質問をもう1つ挟みましょう。

 すると、色々と話してもらえるので楽しく聞きつつ、

「そんなにたくさん企画しているなら、女の子とのデートの時も◯◯さんが企画するんですか? リードしてくれそうで楽しそう! いいな〜」

 なーんて、デートを匂わせながら褒めるのです。少しでも脈があれば、相手からデートのお誘いがあるはずです。

 ちなみに、距離感が近ければ、「私も連れてってくださいよ〜」のひと言で行けたりします。距離感が遠ければ遠いほど、質問のクッションを1つか2つ挟むようにするといいでしょう。

 彼女になりたければ、「◯◯さんの彼女になったら、△△してくれそう!」と彼女を匂わせるのです……。

 他の女子と差がつく褒め方は、あなたがやりたい行動を含ませるのがポイント。ぜひやってみてくださいね。

登場人物紹介

ダラ先輩
ダイエット、ちょっと痩せたら油断して、体重増える……みたいなことを繰り返しています。なんでもそうだけれど、長期的に頑張れる人ってすごいなぁ。

ギャルちゃん
誕生日でした〜! 一つ上のダラ先輩も早生まれなので、少しの期間だけタメなんです♡ いえい〜タメ! 友達最高☆☆

若林杏樹
記事一覧
漫画家
初の著書『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!』がベストセラーに。前職は私立大学職員。ニックネームはあんじゅ先生。
漫画ブログX

関連キーワード

ラブ 新着一覧


職場バレンタインは“3つの先手”で揉め事回避!受け取った夫のチョコには不倫バレの証拠も?
 いよいよ、バレンタイン。好きな相手を想ってチョコレートを準備するのは楽しい一方で、職場でのバレンタインはぶっちゃけめん...
恋バナ調査隊 2025-02-10 17:10 ラブ
推し活も夜の娯楽も“色恋営業”がなくちゃ面白くない!? 51歳独女が実践する「傷付かない楽しみ方」
 パートナーなしの51歳独女ライター、mirae.(みれ)です。前回のコラムで私が実際に見た“色恋営業”の修羅場について...
mirae.(みれ) 2025-02-10 06:00 ラブ
「昔の僕は若かったなって感じですよ」愛のない結婚生活6年目、浮気相手との未来を語る34歳男性
「冷酷と激情のあいだvol.232〜女性編〜」では、自ら懇願して結婚した夫の浮気に気付きつつ、自分が捨てられることに強い...
並木まき 2025-02-08 06:00 ラブ
「一か八か。避妊なしの一夜で授かり婚したのですが…」結婚生活の終焉を恐れるゆるキャリ38歳女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-02-08 06:00 ラブ
休日にLINEを送って失敗した3人の女。職場の男性へ“攻め”のお誘いしたのに盛大に誤爆…!
 職場の男性に片思いしている場合、休日にLINEを送って距離を縮めたいと思う人は多いはず。  でも、いざLINEを...
恋バナ調査隊 2025-02-08 06:00 ラブ
夫との子作り卒業。30代で性生活が無くなるのが不安です(38歳パート、2児のママ)
 38歳2児(10歳と8歳)のママです。週3回パートにでています。41歳の夫は会社員時代の職場の上司部下で、10年前に結...
植草美幸 2025-02-07 06:00 ラブ
アラフォー・アラフィフ世代のマチアプ恋愛。彼との関係が長続きする女性がやっている“単純”なこと
 せっかくマッチングアプリで知り合ったのに、実際に会ったら何を話したらいいのかわからなくて沈黙ばかりだった…。そんな経験...
内藤みか 2025-02-06 06:00 ラブ
“女の可愛い”に騙された男たち。「女性の可愛いは信じられない」発言につながる3つの原因は?
 男性と女性では、考え方や重要視しているポイントが違うことがあります。とくに男たちが声を揃えるのが「女の可愛いは当てにな...
恋バナ調査隊 2025-02-06 06:00 ラブ
不倫発覚で人生詰んだ女たちのドロドロLINE6選。え、わざと? 些細な匂わせでピンと来た!
 不倫をしている女性って「絶対にバレない」という謎の自信がある人が多いようですが、匂わせ発言や些細やりとりで不倫の事実が...
恋バナ調査隊 2025-02-05 06:00 ラブ
義実家嫌い界隈で注目される「死後離婚」のリアル。知っておきたいメリット&デメリットは?
 皆さんは「死後離婚」という言葉を聞いたことがありますか? 実は今、死後離婚を考える人が増えているというのです。今回は、...
恋バナ調査隊 2025-02-04 06:00 ラブ
墓場まで持っていく!「私だけの秘密」こそ夫婦円満の秘訣かもしれない
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方をテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。
豆木メイ 2025-02-04 06:00 ラブ
「大人バレンタインのグルマン系香り術」【調香師が解説】貴女の脳を満たす甘い香りはどれ?
 女子にとって2月のイベントといえばバレンタインデー! 本命がいてもいなくても、チョコレートのような甘~い香りで気持ちを...
太田奈月 2025-02-04 06:00 ラブ
「女子会」なのに彼氏を連れてくる人の目的と心理。ねえねえ、一体なにがしたいの?
 その名の通り、女子だけが集う女子会。なのに彼氏を連れてくる人がいると、正直テンションが下がりますよね。「え⁉ なんで連...
恋バナ調査隊 2025-02-04 06:00 ラブ
“ダメ男製造機”女性の特徴7つ。どんな原因が? 男運の悪さを嘆く前にチェックしたい
「私は男運が悪い…」と嘆く女性の中には、男をダメにする“ダメ男製造機”が存在している場合も…。そんな女性は、自分の行動や...
恋バナ調査隊 2025-02-03 06:00 ラブ
パパ友がちらつかせる「好意」のサイン8つ。“ほぼ確”で女性としてロックオンされている質問は?
 子ども同士の繋がりで広がるママ友パパ友の世界。ですが、単なる友達ではなく“異性”として気になったり好きになったりするケ...
恋バナ調査隊 2025-02-03 06:00 ラブ
「被害者ヅラ? どうぞ一人で生きていって」実父の妻へのセクハラ疑惑をスルーする47歳男の事情
「冷酷と激情のあいだvol.231〜女性編〜」では、夫の父親、つまり義父からセクハラまがいの行動を繰り返されている真里さ...
並木まき 2025-02-01 06:00 ラブ