社内不倫を目撃!とばっちりを受けないための正しい対処法

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2023-06-17 06:00
投稿日:2023-06-17 06:00
 社内不倫を目撃したとき、会社に報告すべきか悩む人もいるでしょう。その一方で、社内不倫は蜜の味(?)などと同僚や友人に話したくなってしまう人も……。
 でも、ちょっと待って。正しい対処法をしなければ、あなたに矛先が向けられてしまうかもしれません!

社内不倫の目撃エピソード

 まずは社内不倫を目撃し、とばっちりを受けたエピソードをご紹介していきます。

1. 社内手繋ぎを目撃

「いつもより長く残業したときのことです。違う部署のAさんとF君が手を繋いで会議室から出てきたところを目撃したんです。2人はパッと繋いでいた手を放し、めちゃ驚いた様子で、そそくさと『お疲れ様でーす!』と外へ出ていって……。

 でも、よく考えると、Aさんって去年結婚していなかった? と思い、翌日、事情通の同僚に『Aさんって結婚してたよね?』と聞くと、『最近、うまく行ってないみたいだけど……』とぽつり。

 詮索するのは止めようと思い、それ以上は何も聞かなかったのですが……後日、Aさんが『〇〇さん(私)が社内で不倫をしている』とか言いふらしていると同僚から聞いたのです。

 もちろん、完全なデマ! 自分のことは棚に上げ、私を陥れようとするなんて……許せません」(営業・40代)

2. 同じ出勤、欠勤ばかり

「同僚の新婚Sちゃんは、去年入社してきた新卒のTくんと冗談が言えるほどの大の仲良し。

 10歳以上年齢が離れているのに気が合うなんて羨ましいんだろうなと微笑ましく思っていたのですが、あるとき別の同僚から『シフトをよく見ると、SちゃんとTくんの休みが被っていることが多いんだよね。怪しくない?』って言うんです。

 まさかとは思いつつ、別の日にSちゃんにそれとなく探りを入れてみると、『みんな暇だよね』と不機嫌そうにひと言。でもその数日後、SちゃんとTくんが楽しそうに腕組みデートしている現場を目撃しちゃったんですよね。

 疑っていた同僚からは『だから言ったのに!』となぜか私がなじられました……」(販売・40代)

社内不倫を目撃してしまった瞬間の対処法

 続いて、社内不倫を目撃してしまった上に、とばっちりまで受けないよう対処法をご紹介します。

1. 社内不倫当事者が気づいている場合

 社内不倫をしている現場を目撃してしまったら、慌てず、さらりと流しましょう。現場でアレコレ伝えたところで、状態を泥沼化させてしまう可能性も。必要なら信頼できる上司に相談し、極力他の人への相談は控えましょう。

 人の口に戸は立てられません。

2. 社内不倫当事者が気づいてない場合

 社内不倫を目撃し、相手が気づいていないならバレないうちにその場を離れましょう。

 触らぬ神にたたりなし、余計なことに首を突っ込まなければ災いは起こりません。どうしても、「社内不倫なんて許せない!」と思ったら、信頼できる上司に相談しましょう。

社内不倫を目撃したら、冷静な対処法が肝心!

 社内不倫を目撃しても、「過ちは人の常」と騒ぎ立てずに冷静な対処をしましょう。

 万が一あなたが社内の誰かに話したことで、社内不倫が一気に社内に広がると、会社にも迷惑がかかってしまうことを忘れないでくださいね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


俺の美学は高級店を「最低価格」で楽しむこと。自称“ひねくれ者”の57歳男の主張
「冷酷と激情のあいだvol.215〜女性編〜」では、高級志向なのにセコい振る舞いをする恋人トシオさん(57歳・仮名)との...
並木まき 2024-10-05 06:00 ラブ
直売所でも飲食店でも「最安価」しか選ばない。恋人のドケチっぷりに結婚前提交際をためらう47歳女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-10-05 06:00 ラブ
不倫は悪なのか。作家・鈴木涼美氏が提起する日本の結婚制度の限界…それでもなぜ結婚する?
『不倫論――この生きづらい世界で愛について考えるために』(平凡社)を刊行した作家・鈴木涼美氏とともに、現代女性における「...
ミクニシオリ 2024-10-06 17:31 ラブ
作家・鈴木涼美氏と考える 現代女性の不倫リスク「不倫って気づいたら巻き込まれているもの」
 朝スマホを開くと「またか」と思うくらい、1年に何度も芸能人の不倫ニュースを見かける。いくら有名人とはいえ、特に当人と面...
ミクニシオリ 2024-10-05 06:00 ラブ
“冬季五輪夫婦”上村愛子&皆川賢太郎離婚の衝撃。「円満離婚」するカップルは揉めてないのは本当か?
 フリースタイルスキー・モーグルで五輪5大会連続入賞の上村愛子(44)が2日、自身のインスタグラムを更新。アルペンスキー...
一児の母で現在妊娠中。「それでも抱かれたい…」35歳英会話講師の不倫欲 #1
 世の中の不倫などもはや珍しくもないが、それが「一児の母であり、現在妊娠中」の場合、人としていかがだろう? 今回、取材に...
蒼井凜花 2024-10-04 06:00 ラブ
【アラフィフ婚活】60男より58歳男がいいけど…オンラインデートでドン引き、老舗相談所にも疑心暗鬼
 アラフィフでの婚活は60代以上からの申し込みが多く、同世代とはなかなかマッチングしないとも言われています。  結婚相...
内藤みか 2024-10-03 06:00 ラブ
最強の愛され女性がやらないこと7選。彼から「追われる恋」希望なら試す価値あり
「彼に愛され続けたい」「追われる恋愛がしたい」と思う女性は要チェック! 今回は男性の意見を交えながら、愛され女性がやらな...
恋バナ調査隊 2024-10-03 06:00 ラブ
アリバイ写真で墓穴掘ってるよ。浮気する男のしょーもない弁解&ごまかしLINE6選
 LINEは浮気がバレてしまうきっかけとなることが多いようで…。今回はパートナーが浮気をごまかすために送りがちな、バレや...
恋バナ調査隊 2024-10-02 06:00 ラブ
熟年離婚を今から防ぐ方法。子どもありきの夫婦になっていませんか?
 離婚件数のうち、20%〜30%は熟年離婚が占めているということをご存知ですか。子どもが自立したタイミングで、長年連れ添...
恋バナ調査隊 2024-10-02 06:00 ラブ
ケチと節約は紙一重。ドケチな彼氏のドン引きエピ7選から学ぶこと
 節約とドケチは紙一重です。自分では「節約」だと思っていても、周囲がドン引きするようなドケチになってしまっている人も…。...
恋バナ調査隊 2024-09-30 06:00 ラブ
「飲み屋の女にハマったせいで借金が」49歳男性がラブホデートを続ける切実な理由
「冷酷と激情のあいだvol.214〜女性編〜」では、交際半年ほどになる恋人とのデートが、いつもラブホテルなのに強い不満を...
並木まき 2024-09-28 06:00 ラブ
「40代半ばで毎回ラブホデートなんて…」自分は安い女? 惨めさを募らせる44歳女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-09-28 06:00 ラブ
内田有紀の“公私相棒”柏原崇に注目。夫が妻をサポートする「裏方でもイイ男」と出会うには?
 女優の内田有紀(48)がトークバラエティー「だれかtoなかい」(フジテレビ系)に出演し、交際中とされる元俳優の柏原崇(...
不倫相手同行の家族旅行でニアミスぼっ発!「妻バレ防止はジョギング姿で…」56歳眼科医の告白 #3
 信一さん(仮名・56歳眼科医/妻子アリ)は、地元のスナックで知り合った美香さん(仮名・46歳無職/夫と死別・子供なし)...
蒼井凜花 2024-09-27 06:00 ラブ
男性占い師ゆえ説得力あり マチアプで「信頼できる男性」を見抜く3つのポイント
 大勢の男性から「いいね」がやってくるマッチングアプリ。たくさんのコンタクトのなかから、誠意ある男性を見抜く方法はあるの...
内藤みか 2024-09-26 06:00 ラブ