許されない恋だからこそ…既婚者と付き合うなら死守すべき4つのルール

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2023-07-14 06:00
投稿日:2023-07-14 06:00
 社会的に許されない、既婚者との恋愛。絶対にいけないと頭では分かっているのに、既婚者の彼との恋愛をどうしてもやめられない、と悩んでいる女性もいるのではないでしょうか。
 今回はそんな女性の皆さんに向けて、既婚者と付き合う時のルールを紹介します。

暗黙の了解?既婚者と付き合うルール

 既婚者との恋愛には、大きなリスクがつきもの。周りに絶対にバレないようにするためには、以下の4つのルールを守るのはマストです。

1.メッセージ・通話の履歴は全て消去

 LINE・メールのメッセージの履歴や通話の履歴は、どんなにキュンとした内容でも全て消去。スマホを覗かれて不倫がバレたというケースは非常に多いので、やりとりしたら都度履歴は消去しておきましょう。

 自分だけ履歴を消去したところで、彼が消去し忘れた履歴を奥さんに覗かれてしまったら全く意味がありません。彼にも必ず消去するよう伝え、本当に消去しているかどうかを会うたびにチェックするくらいの意識が必要です。

2.香水はつけていかない

「女の勘は鋭い」という言葉があるように、女性はちょっとした変化に気付いて察する能力が高いもの。そしてそれは、女性である彼の奥さんも一緒です。ひとつ屋根の下で生活している夫のほんのちょっとの変化でも、すぐに気付きます。

 そのため、香水をつけて彼に会うのはNG。香りが彼の洋服にうつって、奥さんに勘付かれてしまいます。いい香りのハンドクリームも厳禁。他にも、ラメ入りのコスメやリップなども服につかないように気をつけて。

3.会う時は現地集合・現地解散

 会う時は現地集合・現地解散を徹底。街中を2人で手を繋いでデートなんて、絶対にNGです。どこで誰が見ているのか分からないので、普通の恋人がするようなデートなんてものはできないということを心得ておきましょう。

 ホテルにいく時も、一緒に入るのではなく部屋の中で集合し、帰る時も時間をズラして出てください。ラブホ街を一緒に歩いているところを知人に見られて不倫がバレる、というケースも非常に多いので、細心の注意を払いましょう。

4.SNSでの匂わせは御法度

 不倫している女性は「せっかく恋人が出来たのに、彼が既婚者のせいで友人に話すことも出来ないし公に出来ない!」というモヤモヤを発散しようとして、SNSでの匂わせ投稿に走ってしまいがちですが、だめです、御法度です。

「これくらいならまあバレないでしょ」というような内容や写真でも、意外と見ている奥さんは気付くものです。

 また、彼の奥さんが彼の不倫に勘付いた場合、SNSで相手探しを必ず行います。あなたのアカウントまで辿り着いた時に、匂わせ投稿があればほぼ確実にバレてしまうでしょう。

 既婚者と付き合うのであれば、どんなに素敵なデートをしてどんなに幸せな時間を過ごしたとしても、自分の心の中だけに留めておく覚悟が必要です。

既婚者と付き合うのはリスクと隣り合わせ

 今回紹介したルールから分かるように、既婚者と付き合うには多方面に渡って細心の注意を払う必要があります。バレた時のリスクと常に隣り合わせなので、普通の恋人同士のようなロマンチックで幸せな時間はそう簡単に過ごせません。

 既婚者と付き合う場合は、不倫の情報が漏れてしまう可能性が色々なところに潜んでいると肝に銘じて。バレた時は失うものがたくさんあることを分かった上で、どんな場合も全て自分で責任を取る覚悟で恋愛をしてくださいね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


6割の女性が「オープンマリッジ」にNo、でも1割は賛成! “円満成立”するためのカギは?
 最近、「オープンマリッジ」という言葉を耳にする機会が増えています。結婚していても、パートナー以外と恋愛をしてもよいとい...
恋バナ調査隊 2025-12-17 08:00 ラブ
う、羨ましい~! 2025年、最高の恋愛エピソード6選♡ 10歳年下彼と交際、推しの連絡先をゲット
 他人の恋の自慢話なんて聞きたくない! 羨ましくなるだけ! という領域を超え、他人の恋バナでいいから聞きたい! きゅんを...
恋バナ調査隊 2025-12-16 08:00 ラブ
【2025年】私史上最大の“恋愛”失敗談を大告白!貢ぎすぎて借金、既婚者に騙された…
 2025年、恋が実った幸せな人もいれば、失敗に終わってしまった人もいるでしょう。今回は後者のエピソードを募集しました。...
恋バナ調査隊 2025-12-15 08:00 ラブ
「無駄が多すぎる!」だらしない妻に限界寸前の38歳夫。つけっぱなし、出しっぱなし…貯まらないお金にため息
「冷酷と激情のあいだvol.276〜女性編〜」では、日々の出費に細かく指示を出す夫が、その裏では自分だけマッサージやサプ...
並木まき 2025-12-13 11:45 ラブ
「夫の節約は間違ってる!」“おつとめ品”は買いたくない39歳パート妻の不満。働いているのは何のため?
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-12-13 11:45 ラブ
「ホテル集合で」って舐めてんの? クリぼっち女の心をエグるLINE3つ。父の優しさが逆にツラい!
 恋人がほしいシングル女子にとってのクリスマスは、独り身を強く実感する日ではないでしょうか? そうした中こんなLINEが...
恋バナ調査隊 2025-12-13 08:00 ラブ
「女の“賞味期限”が気になって…」幸せな一夜が地獄へ。37歳女性を襲った“残酷すぎる”言葉
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-12-12 13:21 ラブ
不安なのはわかるけど!恋愛でやっちまう悪い癖4つ。ネトストでプチ探偵化、スマホチェックは止められない
 悪気はないけど、後で思い返して自己嫌悪になるような“恋愛の悪い癖”。今回はそんな「無意識にやってしまう恋愛のこじらせ行...
恋バナ調査隊 2025-12-12 08:00 ラブ
妹が原因で“2回連続”破談に…。もう結婚は諦めるべき?(34歳、会社員)
 私は最近、彼氏と別れました。理由は私の家族です。私の妹は身体が不自由で病院にもかかっています。しかし、障害者雇用をして...
植草美幸 2025-12-11 11:45 ラブ
「お母さんに会いたい」イブの夜、SNSでの切ない願い。ぼっち女性の“自虐”投稿が生んだ小さな奇跡
 今年もクリスマスが近づいてきました。一緒に過ごす人がいない、と寂しく思っている人のために、ギリギリセーフで素敵な聖夜を...
内藤みか 2025-12-11 11:45 ラブ
なんであの子が!? 高収入男性が「最後に選ぶ女性」意外な4つの共通点。女子力はもう古い?
「絶世の美人というわけでもないのに、なぜ彼女が玉の輿に?」と思ったことはありませんか? 周囲でリサーチを行ったところ、“...
恋バナ調査隊 2025-12-11 08:00 ラブ
トホホ…全部ハズレ!喜ばれなかったプレゼント6選。ブレスレットで夫婦の危機、食料品は“オカンみたい”って!?
 男性に刺さるプレゼントを贈るのって難しいですよね。相手の好みを外してしまうだけならまだしも、場合によっては「もらっても...
恋バナ調査隊 2025-12-10 08:00 ラブ
「とりあえず付き合う」は古い? 恋愛経験ゼロの20代が増えた現代、私たちが見直すべき“たった一つ”のこと
 恋愛未経験の若者が増えているのに、社会だけが“古い常識”のまま止まってはいないだろうか。「まだ?」という何気ない一言が...
おがわん 2025-12-09 11:45 ラブ
プレゼントは自作ラブソング!? 心底がっかりした「クリスマス」事件簿5つ。元カノとLINEはやめてくれ…
 彼氏との素敵な思い出として、クリスマスを思い浮かべる女性もいるでしょう。しかし、その逆パターンもあるもの。「がっかりし...
恋バナ調査隊 2025-12-09 08:00 ラブ
あれ? 10歳上の彼が“おじいちゃん”に見えてきた…私が年上男を苦手になった4つの瞬間
 昔は「年上の男性って頼りがいがあって素敵♡」と思っていたのに、気づけば“苦手”になっていた…。恋愛経験を重ねるうちに、...
恋バナ調査隊 2025-12-08 08:00 ラブ
10年支えた彼と35歳で破局…女たちが燃え尽きた3つのエピソード。立ち直るにはどうする?
 仕事や恋愛に対して、ある日突然プツンと心の糸が切れてしまう「燃え尽き症候群」をご存知ですか? 今回は、恋愛で燃え尽きて...
恋バナ調査隊 2025-12-07 08:00 ラブ