結婚願望はあるけど「子供いらない派」です 自然で上手な伝え方は?

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2023-07-25 06:00
投稿日:2023-07-25 06:00
 女性の中には、将来子供を産みたくないと考えている人もいますよね。でも彼に「将来は女の子がほしいな」なんて言われた日には「子供いらないなんて言ったら振られる!」と、話す勇気が出ない人もいるようです。
 今回は、彼に「私は子供がいらない」と自然に上手に伝える方法をご紹介します。話し合う勇気がなくても、日常の中で何気なく伝えれば、彼も察してくれるはず。結果はさておき、まずは伝えることが大切です。

伝え方の前に…子供いらない問題を伝えなかったらどうなる?

「子供は天からの授かりもの」というように、子供がほしくてもできるとは限りません。だったら、「子供はいらない」なんて伝えなくてもいいのでは? と思う人もいるでしょう。

 でも、相手が子供がほしい人だった場合、長い期間付き合って結婚を考えはじめた頃、もしくは結婚した後に聞かされたらとてもショックを受けるはず。

 それほど、子供の有無は今後の人生設計に関わる大きな要素だと考える人もいるのです。仮に相手が別れを選んだとしても、お互い過ぎた時間は戻りません。そのため、将来子供を産む予定がない場合は、付き合ってなるべく早くに伝える必要があるでしょう。

子供いらないなんて言えない…重くならない自然な伝え方3つ

 とはいえ、結婚の話もしていないうちから「子供はいらない」なんて重たくて言えませんよね。そこで、自然に子供がいらないと伝える方法をチェックしてみましょう!

1. 子供が苦手だとアピールする

 まずは、子供嫌いであると日常生活の中でアピールする方法です。たとえば、街中でデートをしている時に子供が騒いでいたら「私子供ってあんまり得意じゃないんだよね」とつぶやいてみましょう。

 彼がどんな反応をするかはわかりませんが、深刻に重たい話し合いをせずに、「子供がほしくない人かもしれない」と察してもらえますね。

2. 子育ての大変さを伝える

 2つ目は、彼に子育ての大変さを伝える方法です。何気ない会話の流れで「そういえば、〇〇くんのところ、赤ちゃん生まれたらしいよ。でも、毎晩夜泣きで寝不足のまま仕事に行ったり、奥さんが全然構ってくれなくなって大変そう」などと伝えるのです。

 ことあるごとに、子育て中の父親が「諦めないといけない行動」や「子供を産んだ場合のデメリット」を伝え続ければ、彼も子供いらない派になる可能性が高まります。

3. 子供のいない夫婦への憧れを語る

 3つ目は、夫婦2人で生きている人たちへの憧れを語る方法です。

「子供がいても幸せだと思うけど、子供がいると諦めなくてはいけないこともたくさんあるよね。だから、私は夫婦2人で旅行したり、好きな趣味を楽しんで優雅に暮らすスタイルに憧れてる」と伝えてみましょう。

 きっと彼の本音も聞けるはずです。もし子供がほしい派の人だった場合でも、夫婦2人で生きていく素敵さを語っていけば、考えが変わるかもしれません。

「子供いらない」の伝え方はさりげなく匂わせる方法が◎

 もし、彼と結婚の話がすでに進行しているのなら、きちんと話し合いをして子供はいらないと伝えてみましょう。でもそうでないなら、深刻に話し合いをするよりも、さりげなく匂わせて相手の本音を探りながらすり合わせていく方法がおすすめです。

 きっと「振られてしまうかも」と心配になるかもしれませんが、彼が子供いらない派の可能性だってありますよね。

 ぜひ諦めずに、まずはさりげなく伝えて2人の形を探していきましょう。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


彼女が推しに大金、許せる? 恋人の“理解できない”お金の使い方を調査!「男が奢って当たり前」にイラッ
 恋人がなににお金を使おうと自由。ですが、結婚を考えたとき、金銭感覚の不一致は大きな問題になるでしょう。
恋バナ調査隊 2025-09-16 08:00 ラブ
妻の「専業主夫になれ」にウンザリ。罵倒にメンタル崩壊寸前の47歳夫、家事は手抜きのくせに…とため息
「冷酷と激情のあいだvol.263〜女性編〜」では、15年ほど前に子育てのためにキャリアを捨てた紀江さん(仮名)の憤りを...
並木まき 2025-09-13 11:45 ラブ
「節約なんて楽しくない!」専業主婦になった元バリキャリ妻の大きな後悔。23年の結婚生活で失ったもの
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-09-13 11:45 ラブ
どうせ疑われるなら――友人3人の絆が崩壊。束縛女、浮気男、略奪女…本当に悪いのは誰?
本当に悪いのは誰? 同期の絆を壊した“束縛妻”の暴言…くたびれ果てた男は「不倫」に逃げた
蒼井凜花 2025-09-12 11:45 ラブ
「裏アカに盗撮写真が…」彼氏がストーカー化。重すぎる愛がこじれた恐怖体験談
 彼女のことが大好きな一途な彼氏って最高ですよね。ところが、ある日を境にストーカー化したという怖い体験談が寄せられました...
恋バナ調査隊 2025-09-12 08:00 ラブ
ブームの“学び直し”は「恋のリスキリング」の絶好チャンス? 講座での出会いで陥りがちな落とし穴
「学び直し」をする人が増えています。これまでならカルチャースクールに通う程度だった熟年層の学びは、大学院に入り直したり、...
内藤みか 2025-09-11 11:45 ラブ
「私はペット代わりじゃない!」“犬ファースト”男が求める伴侶の条件。28歳女性が別れを決意した瞬間
 ペットは家族同然、大切にする気持ちは素晴らしい。けれど、その愛情が恋人関係をも上回るとすれば…? 
おがわん 2025-09-10 11:45 ラブ
許せない! 既婚男性が狙う女性の特徴「自信がない子は落としやすい」要注意の危険サイン6つ
 既婚男性が不倫相手に選ぶ女性には、いくつか特徴があるようです。「なぜか既婚者にばかり好かれる」「今まさにアプローチされ...
恋バナ調査隊 2025-09-10 08:00 ラブ
恋愛対象外です! 男が避ける“NG女”6つの特徴「あの人、キモくない?」は即アウト
 一般的に、男性は女性よりストライクゾーンが広いといわれています。ですが、そんな男性にも“許せない言動”があるようです。...
恋バナ調査隊 2025-09-09 08:00 ラブ
再婚希望の51歳男「アプリの女はレベルが低い」美女と会えない理由を“離婚成立前だから”と考える能天気さ
「冷酷と激情のあいだvol.262〜女性編〜」では、結婚22年目にして夫婦ともに離婚を決断したものの、手続きの面倒さ故、...
並木まき 2025-09-06 11:45 ラブ
48歳妻が1年以上“仮面夫婦”でいるワケ。結婚22年目「もっと若い頃に離婚していれば」と後悔する夏
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-09-06 11:45 ラブ
「小遣い月5万じゃ足りません」玉の輿婚を遂げた32歳妻、“メルカリ”バイトで見つけた嬉しい誤算
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-09-05 11:45 ラブ
40代、50代の「プチ同窓会」に潜む危険。昔の恋人に遭遇したらどうする?
 暑さが落ち着き、行動しやすい秋口になってくると、お誘いも増えてくるものです。  そんな中、プチ同窓会的な飲み会の...
内藤みか 2025-09-04 11:45 ラブ
行かなきゃよかった! 花火と一緒に浮気バレ…カップルたちの悲惨な夏の思い出4選
 カップルの大きなイベントの1つとして花火大会がありますが、必ずしも素敵な思い出になるとは限りませんよね。中にはこうして...
恋バナ調査隊 2025-09-04 08:00 ラブ
スキンシップも会話もない…「結婚しているのに寂しい」と感じる5つの事情
 結婚して夫がいるのに「寂しい」と感じることがよくあるなら、あなたには“解消したい問題”があるのかもしれません。原因とな...
恋バナ調査隊 2025-09-04 08:00 ラブ
坂口健太郎似の男「一緒に住もう」の言葉に隠れた甘いワナ。欲しいのは家政婦だよね?
「出会いは、街コンでした」そう話してくれたのは、ユカリさん(仮名・31歳)。大学時代の友人に誘われて、気乗りしないまま参...
おがわん 2025-09-03 11:45 ラブ