直撃!俳優・藤原大祐の恋愛観「告白するなら年上、1回目のデートで」
――リフレッシュは何をしますか?
ドライブが好きですね。あとは走るのにハマっています。週2回ほど、5キロぐらい走ります。なにか悩んでいる時でも、走ればそれ以外は考えられなくなる。サウナと近い感覚で、ただ呼吸と向き合います。それが僕のナイトルーティンですね。
――信条はありますか?
「すべてに感謝」。仕事ひとつをとっても一人じゃ何もできない、支えられなきゃ生きていけないと実感しています。最近は支えてくれるスタッフさんやファンの方が増えたので、責任感とともに感謝の気持ちが強くあります。
――藤原さんには“愛されキャラ”の一面も。
人が好きで基本的に信じます。裏切られない限りは人が大好きなので、それが伝わっているのかもしれないですね。相手の良いところが見えたら、「いいですね」と思わず言っちゃう癖もあります。
――コクハク読者のような、年上の女性はどう思いますか?
年上の女性はすごく好きですよ。年下よりかは絶対に年上がいいですね。自分より賢い人が好きで、自分よりいろんな経験をしている人に魅力を感じます。「これもできないんか」とか、言われてみたい(笑)。可愛がられたいんです。
――どんなアプローチをしますか?
僕はストレートだと思います。駆け引きはできないので、好きになったら好きって言っちゃいます。よく「3回目のデート」って聞くけれど、僕は1回目のデートで告白します。
LINEや電話で伝えるっていうのは、告白においては絶対しないですし、仕事でも基本的には直接会って話がしたい。文面だと感情が誤解されやすいから、苦手です。
愛されキャラの一面だけでなく、芝居に対する真摯な姿勢や情熱的で実直な素顔を見せてくれた藤原さん。今月5日の自身の誕生日には、謎の覆面アーティスト・TiU(ティーユー)の正体だったことを明かし、音楽ファンからの注目も集めています。彼の多面的な魅力から今後も目が離せません。
(取材・文=白井杏奈/コクハク編集部)
▽ふじわら・たいゆ 2003年生まれ、東京都出身。2019年デビュー後、ドラマ・映画にて活躍中。2020年にドラマ「おじさんはカワイイものがお好き。」(読売テレビ・日本テレビ系)、TBS系「恋する母たち」(同年)、Hulu・初主演「神様のえこひいき」(21年)、フジテレビ系「純愛ディソナンス」(22年)、フジテレビ系「忍者に結婚は難しい」(23年)など。初主演映画は「追想ジャーニー」(22年)、映画「モエカレはオレンジ色」(同年)、立て続けに話題作に出演。7月期フジテレビ系ドラマ「転職の魔王様」にレギュラー出演(23年)。
◆ヘアメイク 佐々木麻里子
◆スタイリスト 勝見 宜人(Koa Hole inc.)
・ジャケット ¥63,800
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