投資0円!達人伝授の一目惚れさせるテク、男の恋心に火を点けるのは簡単

内藤みか 作家
更新日:2024-04-04 06:00
投稿日:2024-04-04 06:00
 一目惚れを味わった時は、運命を感じてドキドキしたりしますよね。実は世の中には、一目惚れ状態をワザと作り、男に一目惚れさせる達人がいます。
 どうすれば男性の恋心に火を点けることができるのでしょう?

一目惚れはなぜ起きる?

 そもそも一目惚れとは、なぜ起きるのでしょう? その人を見た瞬間に「あ!」と電気が走ったかのような衝撃が訪れる人もいるでしょうし、ドキッと胸が高鳴る人もいるでしょう。

 初めて会ったばかりの名前も知らない人に抱いてしまう不思議な甘い感情。その理由は、以前好きだった人の面影があるとか、どストライクの顔をしているなど、外見や雰囲気の印象にあることがほとんどではないでしょうか。

 何人もの男性を一目惚れさせてきたというSさん(33)によると、「この女性を捕まえたい」と感じた時、男性はその女性に恋をしてしまうのだとか。

あえて目線を合わせない

 Sさんは「一目惚れさせるのは簡単」と言います。

 実はドラマなどで初対面同士がお互いに見つめあって恋に落ちるシーンがありますが、現実ではそうはならないのだそうです。

 ポイントはワザと目線をそらすことにあるのだとか。

「男性は追いかけたい生き物。最初から見つめ合って恋愛成立してしまったら、狩猟本能がうずきません。一瞬目が合ってからすぐ逸らしましょう。そうすれば、何だろう?と気にしてくれるんです」(Sさん)

 彼に「追いかけたい」と思わせるように上手に仕向けることが、一目惚れさせるコツなのです。

 一瞬目が合ったか合わないか分からないくらいの状態で目をそらせば、男性はちゃんと女性と目を合わせたくなり、近づいてくるのだとか。

あえて一度は背中を見せ、そして振り返り、微笑む

 彼の視線を感じても彼のほうを向かず、一旦背中を見せると、さらに効果的だそうです。

「彼の動物的本能が、背中を向けている女性を捕獲したくなるのかも」とSさんは言います。

 男性の印象を良くするために、背中が綺麗に見える洋服を選ぶようにもしているのだとか。

 Sさんは背を向けた後、彼がこちらを気にしているなと感じたら、さりげなく振り返るそうです。その時に初めて、彼の瞳をじっと見つめるそうです。するとかなりの男性がドキドキして恋に落ちてくれるのだとか。

しっかり目を合わせ、ニコッと…

 一番のポイントは、笑顔。「目をそらしたり背中を向けたりと愛想のないことをしてしまったので、ここでしっかり目を合わせ、ニコッと笑う」と、彼の心臓が高鳴り、一目惚れ状態に陥るのです。

 彼のほうからすると、目が合ったのにそらされた気になる女の子が、振り向いて自分を見て、微笑んでくれたのです。

 短時間で「僕の魅力で彼女を笑顔にすることができた!」という満足感を与えることができるのだとか。

内藤みか
記事一覧
作家
著書80冊以上。大学時代に作家デビューし、一貫して年下男性との恋愛小説を書き綴る。ケータイ小説でも話題に。近年は電子媒体を中心に活動。著書に「あなたに抱かれたいだけなのに」など。イケメン評論家として、ホストや出張ホストなどにも詳しい。
XInstagram

ラブ 新着一覧


「隣に座ってもいいかな?」ゆきずり不倫沼にハマる女を救った意外な人物 #3
 咲子さん(30歳日系CA/独身)は、子供時代から「かわいい」と言われて育った美女だ。大学卒業後、大手エアラインのCAと...
蒼井凜花 2025-03-28 06:00 ラブ
恋愛にどっぷりハマる依存体質な女性の特徴4つと抜け出す方法。“彼色”に染まらなくても大丈夫!
「恋愛すると彼に依存して、彼が全ての人生になっちゃう…」「どうしても恋愛に依存してしまう」このように悩んでいる、“恋愛依...
恋バナ調査隊 2025-03-28 06:00 ラブ
女風で“新人すぎる”セラピストで失敗しないために…指名時、ルックス以上に大事なこととは?
 女性用風俗が話題です。ドラマでも、セックスレスの人妻が衝動的に呼んでしまうシーンをよく見かけるようになりました。  ...
内藤みか 2025-03-27 06:00 ラブ
同棲解消後の正直な男の気持ちは…? アラフォーの恋愛は駆け引きひとつとっても難しい
「マンネリしてきたから一度離れたほうがいいのかな」「なかなか結婚に踏み切ってくれないから危機感を持たせよう」と、彼との同...
恋バナ調査隊 2025-03-27 06:00 ラブ
見た目重視で後悔ばかり…ルッキズム恋愛をやめたい人への5つの処方箋
「恋人を顔だけで選んで、いつも後悔する…」「顔がいい人としか恋愛をしたくない…でもこんな自分が嫌だ…」と、男性の見た目重...
恋バナ調査隊 2025-03-26 06:00 ラブ
【実録】地獄のラブストーリー開幕! 米国では二股デートは当たり前? 一線を越えるのはいつなんだ
 アメリカ人の恋愛事情って、日本人からするとちょっと理解しがたいところがありますよね。「アメリカ人はオープンで、すぐ付き...
2025-03-25 06:00 ラブ
新入社員と既婚社員による職場不倫のリスク。春の人事はとりわけ要注意
 春になると新入社員が加わり、人間関係がガラリと変わりますよね。すると途端に増えるのが「不倫」です…。なぜかって? 社内...
恋バナ調査隊 2025-03-25 06:00 ラブ
お花見で彼氏ができた女性たちの体験談4つ。おひとり様にチャンスあり?
 友達などから「お花見に行かない?」と言われて迷っているそこのあなた。もしかしたらそのお花見には、未来の彼氏が待っている...
恋バナ調査隊 2025-03-24 06:00 ラブ
40代の合コン、若者との違いは? 物足りない判定を回避するポイント5つ
「40代になったけど、久々に合コンに誘われちゃった…!」「十数年ぶりの合コン、どうしたらいいかわからない!」と40代の合...
恋バナ調査隊 2025-03-23 06:00 ラブ
「育児疲れかな? ま、そんなもんでしょ」妻の異変を軽く受け流す37歳男のお気楽思考
「冷酷と激情のあいだvol.238〜女性編〜」では、離婚となる“決定打”はないものの、結婚4年目の夫に不満な妻・奈緒さん...
並木まき 2025-03-28 17:25 ラブ
「発達遅めの我が子を横目に、夫はまだ独身気分…」離婚の決定打はなくても夫婦関係が苦痛な35歳女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-03-22 06:00 ラブ
《この男を落とすわ…》同期CAの夫だと知って罠を張り、寝取った証拠を自撮りする女 #2
 咲子さん(30歳日系CA/独身)は、子供時代から「かわいい」と言われて育った美女だ。大学卒業後、大手エアラインのCAと...
蒼井凜花 2025-03-21 06:00 ラブ
未来の義母に難あり! 彼氏の親が原因で破局を決めた4つのケース。別れて悔いなし
 彼氏の母親は、結婚すればあなたの義母になります。その義母が癖のある人でも、彼氏と結婚したいと思えますか?
恋バナ調査隊 2025-03-21 06:00 ラブ
マッチングアプリの狙い目は「地方男子」!本当の恋を求めたい、じっくり仲を深めたいなら…
「マッチングアプリはやりたくない」という女性が少なくありません。カラダやお金が目的の男性が多く、本気の恋愛を求めている人...
内藤みか 2025-03-20 06:00 ラブ
既婚者はスッキリ、未婚者はウジウジ? 不倫相手と別れた後の男性心理
 不倫していた彼に未練がある女性もいるのではないでしょうか? でも彼はすでに気持ちを切り替えているかも。不倫相手と別れた...
恋バナ調査隊 2025-03-20 06:00 ラブ
【女性200人調査】元彼との復縁、言い出したのはどっち? ヨリを戻した理由は「愛を囁かれているうちに…」
 誰しも一度は「別れた恋人とヨリを戻したい」と考えたことがあるのではないでしょうか。ですが、壊れてしまった関係を修復する...