イワクラ×オズワルド伊藤も破局復縁おかわり 時間を無駄にする男女なぜ

コクハク編集部
更新日:2024-04-12 06:00
投稿日:2024-04-12 06:00

蛙亭イワクラが明かした彼氏・オズワルド伊藤との破局騒動

 お笑いコンビ「蛙亭」のイワクラ(34)が、9日放送の冠バラエティー「イワクラと吉住の番組」(テレビ朝日系)で、恋人であるお笑いコンビ「オズワルド」の伊藤俊介(34)との破局騒動を語った。

 イワクラは「伊藤くんとバチ揉めした」と切り出し、一緒に飲んでいる時に「『店長に失礼だな』と思うようなことをやって」と伊藤の店員への態度を巡って口論になったことを明かした。

 その勢いで別れを口にしたイワクラだが、翌日には謝罪。だが、「『ごめん、やっぱ別れたくない』って言ったら伊藤くんに『ちょっとそれ(復縁)はないな』って言われて、そこから揉めに揉めて」と振り返った。

オズワルド畠中と井上咲楽も3回破局

 最終的には仲直りして復縁したようだが、イワクラ&伊藤に限らず、「破局⇔復縁」が話題になるカップルは少なくない。

 近場でいえば、伊藤の相方である「オズワルド」畠中悠(36)とタレントの井上咲楽(24)は、「2年間で3回破局した」と公表している。

何度も破局と復縁を繰り返すのなぁぜなぁぜ

 破局と復縁を乗り越えてゴールインしたカップルも多く、俳優の小栗旬(41)とモデルの山田優(39)、「STARTO ENTERTAINMENT」取締役でタレントの井ノ原快彦(47)と女優の瀬戸朝香(47)が有名だ。

 いわゆる腐れ縁的なカップルが復縁した先に、結婚に至るケースと、懲りずに何度も破局⇔復縁を繰り返すケースがある。その違いはどこにあるのか。

 恋愛コンサルタントの小森華代氏が言う。

「カップルが別れる理由は、根本原因と引き金にありますが、復縁を繰り返すカップルは根本原因は解決しないまま、引き金だけを解消しています。

 たとえば浮気グセ。彼氏の浮気に腹を立てて別れたものの、時間が経って引き金となった怒りが癒えて許してしまう。でも、なぜ浮気したのかという根本原因は解決していないので何度でも繰り返します。学習できないカップルともいえるでしょう」

新しい相手とイチから始めるのが面倒

 何でも言い合えるカップルといえば聞こえはいいし、理想的にも思えるが、こちらも破局と復縁を繰り返す傾向にあるという。

「程よい距離感をキープしながらも互いに気が遣えなった結果、怒らせたり、雑な扱いをしてしまうので、破局しやすくなります。それでもお互いにラクな相手なので、新しい恋愛をして、同じような関係を構築することへの面倒ささを感じ、ある種の依存関係になる。

 他にも仕事のパートナーで利害関係が一致していたり、極端に性格が個性的で、散々遊んだ後に『やっぱり彼女(彼氏)しか理解してくれない』と戻るパターンもあります」(前出の小森華代氏)

結婚後に離婚・再婚を繰り返す夫婦は?

 ちなみに結婚してから離婚・再婚を繰り返すパターンはどうだ。

 タレントの東野幸治(56)夫婦、そして俳優の吹越満(59)と女優の広田レオナ(61)は離婚→再婚→離婚の元夫婦もその類だが…。

「同じ相手と離婚して再婚するのは、過去への依存が強いタイプのカップルが多いですね。子どもの存在やいなくなってありがたみが骨身に沁みたという方もいますが、この手のカップルを取材すると、根本には『せっかく10年も結婚生活をしてきたのにもったいない』と答えるケースが少なくありません」(前出の小森華代氏)

 何度も同じ相手と結婚は運命的かもしれないが、復縁が幸せとは限らない気がする…のは気のせいですか?

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ラブ 新着一覧


「宝塚の男役みたいで…」夫には秘密、女性同士の濃密な関係。昂ぶる想いが“執着と嫉妬”に変わるまで
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-08-22 11:45 ラブ
「ほんと、ちょろい」裏アカが暴いた彼の本性。優しい言葉は全部ウソだった…SNS二重人格男の恐怖
「優しそうで誠実な人がいいな」――そんな言葉を繰り返していた友人のマキが、「まさに理想通りの人に出会った」と目を輝かせて...
おがわん 2025-08-22 11:45 ラブ
イケメンより優しい人より「筋肉男子」好き! 今、そんな女性が増えているワケ。背景は“社会情勢”にあり?
 筋トレ男子が人気です。今までは「マッチョはちょっと怖い」と言っていた女性も、「やっぱり逞しい人がいい」と気持ちが切り替...
内藤みか 2025-08-21 11:45 ラブ
なんで付き合ってるの? 友達の彼氏に“ドン引き”したエピソード。カスハラに束縛男って無理すぎ!
 友達の恋愛は応援したいですよね。でも「その彼氏はやめておいたほうがいい!」と思うときもあるはずです。今回はそんな体験談...
恋バナ調査隊 2025-08-20 08:00 ラブ
「優しい男はモテない」説の真実…女が語る“ガッカリした”5つの瞬間。神対応は私だけじゃなかったの?
 多くの女性が理想の男性像に“優しい人”を挙げるものの、“優しいのにモテない男性”が存在します。この矛盾はいったいなぜ生...
恋バナ調査隊 2025-08-19 08:00 ラブ
彼氏に「見知らぬ土地で置き去り→バックレ」って最悪じゃん! 人間性終わってた男の最低エピ5連発
 恋愛は、人の数ほどストーリーがあります。胸が熱くなる純愛エピソードもあれば、時には信じられない最低最悪彼氏に出会うこと...
恋バナ調査隊 2025-08-19 08:00 ラブ
「ホテル行かん?笑」にキモッ!男友達との友情が崩れたLINE3選。冗談でもムリだけど
 あなたは、男女の友情はあると思いますか? もちろん「ある」と答える女性もいるでしょう。でも、友達だと思っているのはあな...
恋バナ調査隊 2025-08-17 08:00 ラブ
「女の役目でしょ」帰省を拒む妻がムカつく――47歳夫の譲れない家族観。絶対に同行させたい理由とは
「冷酷と激情のあいだvol.259〜女性編〜」では、コロナ禍に定めた「夫の実家にはもう帰省しないでいい」というルールを、...
並木まき 2025-08-16 11:45 ラブ
「夫と子どもで帰省してよ!」妻から“夫婦のルール”を破る男への抗議。義母と相性最悪なのになんで?
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-08-16 11:45 ラブ
「私と結婚してほしい」障害のある恋、成就した女が決めた5つのルール。捨てられる女との違いはどこに?
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-08-15 11:45 ラブ
鈴木亮平似のアドバイス男、“頼りがいがある”のは幻想だった。「いい女になれないよ」に絶句…!
「もっと痩せた方が可愛いよ」「笑うときに口元を押さえると品が出るよ」  そんな“アドバイス”を、あなたはどこまで許...
おがわん 2025-08-15 11:45 ラブ
ダメ男を“理想の夫”にアップデート! 5つの成功例を教えます。プライド激高→「洗濯したよ♪」に変えたテク
 夫に対して「家事を積極的にやってほしい」「考え方を変えて欲しい」と思っている女性は必見! 今回は、夫を進化させる方法を...
恋バナ調査隊 2025-08-15 08:00 ラブ
イメージと違う!“写真詐欺”をどう回避する? 肩にフケ、明らかにおじさん…プロにお願いする時のコツ
 近頃話題の女性用風俗。ドラマやマンガでは、イケメンが気持ちよくマッサージしてくれるので、利用したくなるかもしれません。...
内藤みか 2025-08-14 11:45 ラブ
違うのに~! 彼氏に「浮気」を疑われた5人の体験談。首元のこれ、キスマークに見えちゃうの?
 男性に彼女の浮気に寛大なのかと聞くと「彼女が浮気をしたら別れる」と考える男性はかなり存在します。  そんな相手に...
恋バナ調査隊 2025-08-14 08:00 ラブ
イケオジが豹変!暴走する“勘違いおじさん”のリアル。「今日もキレイだね」大量に届くメッセージに戦慄…
 SNSで頻繁に話題にのぼる“勘違いおじさん”。自己評価がやたら高く「まだまだ俺は若い、イケる!」という勘違いのもと、だ...
浮気男に制裁! 街中で壮絶な修羅場…からのプロポーズにえっ? 怒涛の急展開に妊婦が下した決断
 出会いのきっかけとしていまや定番のマッチングアプリ。近年ではその出会いが結婚につながることも多いそうで、純粋な恋愛に活...
くらげ 2025-08-12 11:45 ラブ