真田広之も“シタ夫”組…裏切られたサレ妻が離婚後も「また一緒にいたくなる男」にある共通点

コクハク編集部
更新日:2024-09-20 06:00
投稿日:2024-09-20 06:00

18冠達成、真田広之の色気がダダ漏れだった!

 9月15日、米ロサンゼルスで行われた「第76回エミー賞」で、俳優の真田広之(63)が主演・プロデューサーを務めたドラマ『SHOGUN 将軍』が作品賞や監督賞など18冠を達成。渡米から20年の快挙に一躍時の人となった真田の姿を久々に見た人も多いだろう。

 SNSでは、中高年層の女性たちから《真田広之って再婚するのかな》《ほんと素敵に年重ねてる人よね》《ダンディで素敵》《結婚してほしい》などと、好意的な声が相次いでいる。

 仕事のデキる男・真田は、プライベートでもざわつかせてきた。色恋沙汰でいえば、1995年公開の映画「写楽」で共演した女優・葉月里緒奈(49)との不倫のイメージが色濃い。当時二十歳になってまもない葉月は、雑誌のインタビューで「奥さんがいても平気」と話し、ワイドショーで騒がれた。

 結局、真田は葉月と別れたが、97年には当時の妻で女優の手塚理美(63)とも離婚。その後、再婚はしていないが、女優の天海祐希(57)や鈴木京香(56)などとも熱愛が報じられた。

【写真特集】魔性の女こと葉月里緒奈の色っぽい流し目…

「別によりを戻しても…」



 一方、真田は離婚後も、手塚との間にもうけた2人の息子の子育ては協力していたという。子育て我関せずの男性と比べたら幾分もマシだが、サレ妻の心中は幼い子供がいながら、若い女に走ったとなれば、はらわたが煮えくり返っていてもおかしくない。

 にもかかわらず、手塚はここ最近、メディアに「とっくに許している」「別によりを戻してもっていう思いはありますけど邪魔したくないので」と明かし、間接的にラブコールを送っているのだ。

サレ妻からよりを戻すケースは珍しくない

 女性心理にも詳しい恋愛・人間関係コンサルタントの小森華代氏は「仮にどんなに酷い仕打ちをされても、された側から、よりを戻したり、提案するケースは珍しくない」とこう続ける。

「手塚さんはわかりませんが、こういう悩みを抱える女性のほとんどが、『目が忘れられなかった』と振り返ります。人間の脳はかつての恋人を含め、親密だった相手を思い出す時に、印象的だった言葉などとともに口元やぼんやりと顔全体の雰囲気を思い浮かべると言われています。目(目力)をはっきり思い出せるのは本能的に惹かれた相手です」

やっぱり好きだと思えば、自らアプローチ

 プライドが高い女性もまた、忘れられない相手に自分から復縁を求める傾向があるという。なんだか意外な気がするが…。

「自分の生き方に自信があるので、周囲の雑音はスルーできるんですよね。たとえ、仲のいい友人から『捨てられてかわいそう』と言われても、当人はピンとこない。実際、プライドが高いぶん、離婚や破局を女性側から告げていたとしても、時間が経ってやっぱり好きだと思えば、自らアプローチします」(小森華代氏)

 子供が独立した2016年ごろからはバラエティ番組にも出演しはじめた手塚。いまではグレーヘアの印象が強いが、インタビューで「老けたといわれても気にならない」と発言している。

 真田も独身。もしかしたらもしかして?

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ラブ 新着一覧


もう「恋人と過ごす=勝ち組」はやめない? クリスマスは“特別じゃなくていい”と気づいたわけ
 20代の頃、クリスマスは恋人と過ごすべき特別な一日だった。でもアラフォーになった今はちょっと違う? 大人になって変化し...
おがわん 2025-12-23 11:45 ラブ
【漫画】「僕のマーメイド」元夫から届いたポエムメールに絶句…なにこれ?『元夫から「ロミオメール」が届いた件について』#3
【『60点の夫婦でいいのに』あらすじ】 『あの頃、まだ若い僕たちはなにが真実の愛なのかもわからず、ただ彷徨っていたね…...
「もう友達には戻れない」30代女性が忘れられない冬の夜。ふたりの“関係が変わった”背徳感
 クリスマスが近づくと、ふと昔の恋を思い出してしまう人もいるのではないでしょうか。  今回はアラサー女性が大学時代...
おがわん 2025-12-22 08:00 ラブ
【漫画】バカはそっちだろ!新婚早々、目撃した“最悪”の現場『元夫から「ロミオメール」が届いた件について』#2
【『元夫から「ロミオメール」が届いた件について』あらすじ】 『あの頃、まだ若い僕たちはなにが真実の愛なのかもわからず、...
聖夜に冷めるわ!クリスマスを台無しにする呆れたLINE3つ。「プレゼントは俺」って言う男いるんだ…
 街中がイルミネーションに包まれて、ロマンチックなムードが高まるクリスマス。心ときめくメッセージが届くのを期待していたの...
恋バナ調査隊 2025-12-21 08:00 ラブ
「俺が損してる」妻の“だらしなさ”を叱るのはモラハラか? 帰宅拒否寸前、44歳夫のストレス
「冷酷と激情のあいだvol.277〜女性編〜」では、結婚2年目にしてモラハラ疑惑が浮上した夫と、離婚以外の方法で問題を解...
並木まき 2025-12-20 11:45 ラブ
「お前は犬以下だな」夫のモラハラ発言が耐えられない! 40歳妻がそれでも離婚を拒む“打算的な”事情
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-12-20 11:45 ラブ
【漫画】結婚は“ゴール”じゃない…バツイチ女が「恋愛不要」と言うワケ『元夫から「ロミオメール」が届いた件について』#1
【『元夫から「ロミオメール」が届いた件について』あらすじ】 『あの頃、まだ若い僕たちはなにが真実の愛なのかもわからず、...
「熱い愛情表現がクセに…」脱いだら全身タトゥー!40代女性が“元ヤン男子”を手懐けた3つのコツ
 ヤンキーばかりが共同生活を送るNetflixの恋愛リアリティー番組『ラヴ上等』が大きな話題を呼んでいます。  マ...
内藤みか 2025-12-19 11:45 ラブ
「どちらも捨てられない」恋に溺れた男の苦渋の選択。恋人は“脳検査”まで…56歳が土下座に追い込まれた理由
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-12-19 11:45 ラブ
6割の女性が「オープンマリッジ」にNo、でも1割は賛成! “円満成立”するためのカギは?
 最近、「オープンマリッジ」という言葉を耳にする機会が増えています。結婚していても、パートナー以外と恋愛をしてもよいとい...
恋バナ調査隊 2025-12-17 08:00 ラブ
う、羨ましい~! 2025年、最高の恋愛エピソード6選♡ 10歳年下彼と交際、推しの連絡先をゲット
 他人の恋の自慢話なんて聞きたくない! 羨ましくなるだけ! という領域を超え、他人の恋バナでいいから聞きたい! きゅんを...
恋バナ調査隊 2025-12-16 08:00 ラブ
【2025年】私史上最大の“恋愛”失敗談を大告白!貢ぎすぎて借金、既婚者に騙された…
 2025年、恋が実った幸せな人もいれば、失敗に終わってしまった人もいるでしょう。今回は後者のエピソードを募集しました。...
恋バナ調査隊 2025-12-15 08:00 ラブ
「無駄が多すぎる!」だらしない妻に限界寸前の38歳夫。つけっぱなし、出しっぱなし…貯まらないお金にため息
「冷酷と激情のあいだvol.276〜女性編〜」では、日々の出費に細かく指示を出す夫が、その裏では自分だけマッサージやサプ...
並木まき 2025-12-13 11:45 ラブ
「夫の節約は間違ってる!」“おつとめ品”は買いたくない39歳パート妻の不満。働いているのは何のため?
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-12-13 11:45 ラブ
「ホテル集合で」って舐めてんの? クリぼっち女の心をエグるLINE3つ。父の優しさが逆にツラい!
 恋人がほしいシングル女子にとってのクリスマスは、独り身を強く実感する日ではないでしょうか? そうした中こんなLINEが...
恋バナ調査隊 2025-12-13 08:00 ラブ