丸川珠代氏は夫と2人揃って「ただの人」に…元テレビ朝日アナから考える“再就職先の最適解”
10月27日に行われた衆議院選挙で東京7区から立候補した丸川珠代氏。政治資金収支報告書に不記載があった、いわゆる「裏金問題」で自民党からの公認を得られないままの選挙戦で落選し、「ただの人」となった。丸川氏の夫は埼玉9区から立候補していた大塚拓元内閣府副大臣だが、こちらも裏金議員であるがゆえに公認が得られず、丸川氏同様に落選した。
正に、夫婦そろって「ただの人」。国会議員が民間企業の役員を兼任するなどしていることは珍しくないため、落選によって丸川氏が即「無職」となるかは微妙だが、仮に無職にはならなくても主たる活躍の場が失われたのは事実だ。
このため丸川氏の今後を占う記事が各メディアから出る事態となっているが、週刊誌の芸能記者は「丸川氏が活躍の場を取り戻すには『たけし軍団』入りすることが最適解」と語る。
「丸川氏の前職はテレビ朝日のアナウンサーでした。在職中に特に活躍が目立っていたのは同局の政治バラエティーの『ビートたけしのTVタックル』のコントコーナーだった『日本の景気を考える』『新日本の景気を考える』でしたが、この時の相手役はビートたけし。そのつてをたどってたけし軍団入りし、現在も放送されている同番組に復帰するのです」
「たけし軍団」といえば、ビートたけし(77)率いる弟子たちのグループ。そこに入ってしまえば、確かに、テレビ番組への出演をめざす際に強力な後押しが期待できる。だが、仮に古巣の番組に復帰できたとしても、丸川氏が同番組のコントコーナーに出演していたのは1999年まで。25年も前のコントコーナーを復活させたところで視聴率は稼げるのだろうか。
「同コーナーはゲストスピーカーが面白いことをっても丸川氏は一切笑わないという『肩透かし』が売りで、そのノリは現在放送されている、フジテレビ系の『全力!脱力タイムズ』にも通じるもの。決して古い笑いではないので、令和の世にも受け入れられることでしょう」
たけしへの弟子入り志願、待ったなしだ。
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