国民民主党・玉木代表が元グラドルとの隠密不倫を認め陳謝…会見で“勝負ネクタイ”消え、目もうつろ
「大変お騒がせしています。けさ報道された内容は概ね事実です。家族のみならず期待を寄せていただいた全国の多くの皆さまに心からお詫び申しあげる。本当に申し訳ございませんでした」
国民民主党の玉木雄一郎代表(55)が11日午前、国会内で会見を開き、ニュースサイト「Smart FLASH」が同日朝に報じた、「元グラドルと隠密不倫デート&地元ホテルで逢瀬」と題した記事に対し、事実関係を認めて謝罪した。
「Smart FLASH」の報道によれば、不倫相手の元グラドルは「高松市観光大使」を務めるタレント小泉みゆき(39)。
衆院選で議席を4倍の28議席に増やし、存在感を発揮していた国民民主。「手取りを増やす」と訴え、「年収103万円の壁」の引き上げを与党・自民党などに要求。世論の後押しもあって、玉木氏は連日のようにTV局をハシゴし、イケイケムードだった。
しかしこの日、謝罪会見に臨んだ玉木氏の目はうつろで表情は暗く沈んだまま。衆院選期間中からずっと身に着けていた党のトレードカラーというべき「黄色」と「青色」のストライプ柄の“勝負ネクタイ”もしていなかった。
■「パパ活」疑惑が報じられた自民議員について語っていたこと
玉木氏は進退について党内議員らの意見を聞いて判断する意向を示したが、思い出されるのは2022年6月、18歳の女子学生に飲酒させたとして「パパ活」疑惑が報じられ、自民党を離党した衆院議員(当時)の吉川赳氏(42)について、玉木氏が語っていた言葉だ。
「自身が説明責任を果たし、議員辞職するかを判断すべきだ」「国会議員の出処進退の話なので、(吉川氏)ご自身が判断する問題だと思います。ただ、(吉川氏が)それまで属していた自民党や岸田派ということもあってね、国民のみなさんがどう判断されるのかだと思います」
まさに大ブーメランではないか。
一方で、SNS上では陰謀論を疑う声も少なくない。
《首班指名のこの日に玉木代表の不倫疑惑が報じられる。何か怪しい陰謀を感じる》
《「調子に乗るな」という政府、財務省の“脅し”の意味もあるのだろう。ある意味、北朝鮮やロシアと変わらない。怖い国だな》
好事魔多し――。
関連記事には、不倫や不祥事でクビになった政治家や官僚の顔がズラリだ。
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