更新日:2025-03-03 19:13
投稿日:2024-12-13 06:00
これまでのあらすじ
共通の知人の葬儀で再会した男性と不倫に発展した春美さん(34歳主婦/子供アリ)。お相手は、春美さんがOL時代にスナックでアルバイトをしていた時のお客様・弘道さん(49歳外資系半導体メーカー/既婚・子供アリ)だ。
彼の上司の葬儀で5年ぶりに会い、婚外恋愛へと進んだ。故人が繋いだ不思議な縁に、春美さんは女を取り戻して…。
気になる続きの前に、第1話はコチラからお読みいただけます。
不倫関係になって生活が一変
春美さんは語る。
「弘道さんと不倫関係になって、私の生活は一変しました。朝起きるのが楽しみでならないんです。
彼は朝5時半時に起きて海外とのメールチェックをし、自宅近くのジムでトレーニング後に出勤するのがルーティンになっています。その際、毎朝「おはよう」のメッセージをくれるんです。LINEではなく、FBのメッセンジャーですね。
これがとても嬉しくて…。『おはよう。今日も頑張って♡』と胸をときめかせながら返信するのが幸せで…。私はFBのアカウントだけはあったものの、ほとんど未使用。でも、彼との交際をきっかけに使うようになりました。
おかげで朝の支度や、幼稚園に通う息子のお見送りも上機嫌でできるようになって(笑)。もちろん、夫に気付かれないことは必須。読んだメールはすぐに削除します。
海外出張の多い弘道さんは『来週は米国に一週間の出張なんだ。帰国したら逢おう』『春美さんとの時間が待ち遠しい』など、スケジュールや愛の言葉を綴ってくれました。
家族には申し訳ないと感じつつも、ダイエットのためジョギングを始めたり、ヘアメイクにも気を遣うようになったんです」
春美さんは続ける。
【こちらもどうぞ】千代田区民は“勝ち”だよね。通勤ラッシュを知らない自分は上流階級層の女
ラブ 新着一覧
家族のために手間暇かけたり、健康を考えて薄味に仕上げた料理も、夫がバカ舌だったり、文句しか言わなかったりだと、作る気が...
セフレといえば、交際はせず体の関係だけもつ間柄をイメージする人が多いでしょう。しかし今、“付き合うタイプのセフレ”がマ...
恋愛でキャパオーバーになると、好きでも別れを考えてしまったり、なんでもネガティブに考えたりしてしまうもの。そんな自分に...
今回ご紹介するのは、40代の彼女を持つ男性の不満。直接彼女には言えないけれど、ひそかに蛙化することがあるようですよ…。...
「真剣交際する気がない下心満載の男は、相手にするだけ時間の無駄」。そう考える女性たちに、LINEで男性の下心を見抜くポイ...
「冷酷と激情のあいだvol.245〜女性編〜」では、15歳年上の夫から「身体を見せろ」と要望を押し付けられる明美さん(仮...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
意中の男性とLINEをしている人は「彼は私をどう思ってるのかな?」と気になるでしょう。
そこで今回は、付き合う前の...
直美さん(45歳主婦/子供ナシ)は、水商売から保険会社を経て、34歳のときに資産家の勝久さん(55歳)と結婚。しかし、...
不倫中の女性は「彼といつか一緒になれるはず」と期待しているでしょう。でも、彼にこうした姿が見られたら、関係は終わりに向...
アラフィフやアラフォーになってから、「ひとりで眠りたくない」と言う女性が増えています。今まで別々だったベッドルームをひ...
「LINEを聞かれたけど教えたくない…。どうにかしてかわしたい…!」このように、連絡先を教えたくない相手からLINEを聞...
長年連れ添ってきた夫婦でも、些細な出来事がきっかけで「熟年離婚」に至るケースも。今回は、熟年離婚する夫婦の特徴と回避す...
夫の不倫に頭を悩ませている女性もいるはず。中には「相手の女はいったいなにを考えてんの⁉」と、夫の不倫相手のふてぶてしさ...
あなたには、好きな人へ送ったLINEで後悔しているものはあるでしょうか?
恋愛経験が少なかったり年齢的に若かったり...
首都圏在住の45歳パート勤務です。夫は52歳の会社員、高校生の息子と中学生の娘の4人暮らしです。
夫とは結婚相...