2. 余裕ある男を演じた
「相手はつい最近まで付き合っていた彼女です。付き合ったきっかけは彼女からの告白でしたが、それは俺がそう仕向けただけ。実際には俺のほうが大好きでゾッコンでした。
だけどあんまりメロメロな姿を見せたら『気持ち悪い』と引かれそうで怖いじゃないですか。だからLINEも即レスを我慢して遅めに返信していたんです。余裕のある男を演出したくて。
その結果、彼女に『私は必要ない』と思わせてしまったみたいで、別れを告げられました。本当に最悪です。このLINEにも『そっか、分かった』と返してしまって後悔してます。こんな俺こそかっこ悪いし情けないですね」(30歳・男性)
彼女にかっこよく思われたくて、余裕のあるフリをしていたのだとか。しかし彼女は、自分だけが好きなようでつらかったのでしょう。最悪な結末を迎えてしまったパターンです。
3. 告白を引き出そうとした
「共通の知人繋がりで知り合った一樹に一目惚れしました。でも『男の人は追われるより追うほうが好き』って耳にしたことがあるので、ずっと好きバレしないように気をつけていたんです。
『俺のことはどう思ってる?』って聞かれたときも『素敵な友達だと思ってる』って答えました。そうすれば、彼のほうから『俺は好きなんだけど』なんて返ってくるんじゃないかと思って。駆け引きしてしまったんですよね。
このあと『俺はただの友達だと思ってなかった』ってLINEが来たけど、ブロックされちゃって。強がったり嘘を言ったりするんじゃなかったって後悔してます」(34歳・女性)
素直に「好き」と伝えていれば結果は違ったでしょう。駆け引きの失敗でブロックされたら、弁解の余地ナシ。縁が切れることもあるため注意を。
大事な場面での駆け引きはリスクが大きい!
相手が素直にまっすぐ気持ちを伝えてくれているとき、駆け引きするのは危険かも。真剣な分、あなたの反応次第でがっかりされたり、冷めたりされやすいからです。
ブロックされてしまっては誤解を解くことも困難ですから、駆け引きよりも本当の気持ちを大事にしてくださいね。
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