大きな追い風が。次々と偉業を達成
さらに、同年に加入した三期生11人は精鋭揃いで、櫻坂46に大きな追い風を吹かせた。三期生曲は王道のアイドルコールが飛び交うポップで可愛らしい楽曲も多く、グループの色に幅を持たせることになる。
また、この頃から国内のみならず海外でも大型フェスや音楽賞授賞式に出演するなど、海外のBuddies(櫻坂46ファンの総称)も増やしてきた。
2024年以降には、三期生から山下瞳月(20)、的野美青(18)が表題曲センターを経験。その間、異例の紅白復活出場、ZOZOマリンスタジアム史上最多動員、初の櫻坂46楽曲のみでの東京ドーム公演2daysなど、櫻坂46として次々と偉業を達成してきた。
今年3月に最後の一期生・小池美波(26)が卒業したのと入れ替わるように、翌月には個性豊かな四期生9人を迎え入れている。
櫻坂46の特色は、坂道シリーズだけあって正統派の美形揃いでありながら、そんな彼女達が人生を懸けて高難度ダンスに挑み、魂を揺さぶるパフォーマンスを魅せてくれる点だ。
女性の「ガチ恋勢」も増殖
また、女性ファン比率は4割近くで秋元康プロデュースアイドルとしては極めて高い。男装企画でとんでもないイケメンに扮したり、王子様衣装や白騎士衣装を着用するなど、カッコよくクールな路線と相まって、女性Buddiesのガチ恋勢も増殖している。
櫻坂46は今年に入り、2枚のシングルと1枚のアルバムを発売。SoundScan Japan調べによる2025年上半期アーティスト別売上金額は25.5億円で、女性アーティストとしては2年連続で上半期1位を記録した。
また、博報堂DYホールディングスの発表によると、ファンに支出を促す力を示す「支出喚起力」ランキングで、名だたるアイドル・アーティスト、人気アニメ・ゲームなどを抑え、櫻坂46が356億円で堂々の1位を獲得している。
これはグループのCD、グッズ販売やライブ動員に加え、メンバーが出演するCMの商品をBuddiesがこぞって購入することなどが結実し、櫻坂46が一大産業になった証とも言えるだろう。
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