10月16日(木)よりスタートした『ラブ トランジット』シーズン3(Prime Video)。本作は、元カップル5組10名の参加者たちが、約1か月の共同生活(ホカンス)を通して、“復縁or新しい恋”の究極の二択に迫る恋愛リアリティ番組。誤解や衝突、はたまた浮気で別れたカップルたちが、時を経て再会したとき一体何が起きるのか?
今回はシーズン3に参加するミクさん、みゆうさん、しおりさんにお越しいただき、共同生活についてやそれぞれの恋愛観について、じっくり聞いてみました!
X(元カレ)からの連絡に「ようやく向き合えるんだ」
――番組参加のきっかけと、参加が決まったときの心境を教えてください。
みゆう Xとは3年付き合ってお別れしました。結構な喧嘩をして、お互いの気持ちを話し合うこともなく別れちゃったんですよね。それが心に残っていて、この番組をきっかけに、もう一度向き合えたらと思っていました。
ただ、Xは表に出るタイプの人ではなかったので、断られると思っていたんです。ダメ元でお願いしたら、すぐにOKの返事が来たので驚きました(笑)。あまりにすんなりOKが出たので、本当に大丈夫かな?と思っていたのですが、突然誘われたのに、協力的な姿勢がありがたかったです。
しおり 私は(Xに)誘われた側でした。Xと付き合っていたときは喧嘩もなかったし、本当に穏やかだったんですけど、短期間にいろんなことが起きて別れてしまったんですよね。別れに繋がる出来事が強烈だったせいで、今でもそのときの気持ちが心に残ってるんです。
だから一緒に出てほしいと言われたとき、怖さもありましたが、「ようやく向き合えるんだ」という気持ちになりました。それともう一つ、Xから連絡が来たことで、私の中で別れたときのまま時間が止まっていたということに気づいてしまったんですよね。やっぱスッキリさせないと、新しい恋にも進めないと思ったので、参加を決めました。
ミク 私も(Xに)誘われた側でした。たまたま、ラブトラの過去シーズンを観ていて、それがちょうど観終わったタイミングで連絡が来たんです。すごいタイミングですよね(笑)。番組を観た直後だったこともあって、出てみるのも面白いかもしれないと感じました。
私は、Xと3年間お付き合いしていて、お互い真剣でした。お別れしたのは、自分たちではどうにもならないことが理由です。当時も何度も話し合ったけど、どうにも解決できなくて別れを決意しました。
だから嫌いになって別れたわけではなかったけど、もう戻ることはないだろうなと思っていたんです。でも、私が知っているXは、復縁を希望していないと、この番組に参加しないことはわかっていました。なので、もう一度真剣に向き合うためにも、良い機会だと思いました。
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