“隠れイイ男”の特徴7選! 自分にとってのイイ男を探すには?

孔井嘉乃 作詞作曲家・ライター
更新日:2019-10-30 06:00
投稿日:2019-10-30 06:00
 “話も上手で見た目も素敵。さらに経済力もある”、そんな目立ついい男に惹かれてしまう女性は多いでしょう。でも、いざお付き合いが始まると、急にダメなところが見えたり、失敗してしまうことって意外とあるんですよね。
「堅実で幸せな恋愛がしたい!」そう思う方は、“隠れイイ男”を見つけてみてはいかがでしょうか?

こんな男性いませんか? “隠れイイ男”の7個の特徴

「イイ男が周りにいない……」そう嘆く女性は多いかもしれませんね。でも、あなたの周りにもこんな特徴を持つ“隠れイイ男”がいるかもしれませんよ。

1. 男友達から信頼されている

 男性に限ったことではないですが、女性は女性に、男性は男性に厳しいもの。見た目が良くて女性のことを騙せても、性格が悪かったり、不誠実である男性は、同性からはモテません。

 まずは、気になる彼の交友関係を見てみましょう。男友達から信頼されている男性は、隠れイイ男である可能性大です。

2. 思わせぶりな行動をしない

 モテる男性の中には、女性に対して媚びるような行動をすることでモテるチャンスを増やしている男性もいます。

 でも、隠れイイ男は思わせぶりな行動をしません。特に、好きな人や彼女がいる時にはとにかく一途。多くの女性にモテるよりも、自分が愛する人にだけモテれば良いと思っているのです。

3. さりげなく紳士的

 隠れイイ男は、実は男らしくさりげなく紳士的。たとえば、重たいものを持ってくれる、奥の席に座らせてくれるなど、さりげなくレディーファーストをしてくれます。

 また、紳士としてTPOに合うファッション、会話ができるのも隠れイイ男の魅力かもしれません。よく見ると足元まで身だしなみをきちんとしている、ニコニコと話を合わせてその場を和ませることができる、そんな男性も有望です。

4. いつでも穏やかで余裕がある

 モテる男性が持っているもの、それが「余裕」ではないでしょうか。トラブルが発生した時こそ人の真価が分かるというものですが、隠れイイ男は人のせいにせず、慌てず冷静に対処をすることができます。

 悩んだ時に親身になって聞いてくれる男性は、自分に余裕があるからこそ。あなたが困った時、じっと寄り添って話を聞いてくれる男性に注目してみましょう。

5. 付き合いは良いけど、お酒に呑まれない

 “酒癖が悪い男性と付き合うと苦労する”。周知の事実ですね。

 でも、隠れイイ男はお酒を綺麗に飲むのも特徴。飲む時は飲むし、付き合いも良く、いつもニコニコして話を聞くのが上手。酔っ払った人の介抱をしたりもするため、飲み会に1人いると役立つタイプでもあります。

6. 性別・年齢・容姿に関わらずみんなに対等

 性別や年齢、容姿を見て態度を変えたり、自分にとって有益な人にだけ愛想を良くしたり。このように人を見てコロコロ態度を変える人って、信用することができないですよね。

 でも、隠れイイ男は、誰に対しても誠実。対等に接します。でも、逆に媚を売ったり、損得勘定を持ったりする人を嫌う傾向にあるため、お付き合いをする上で注意するべきポイントになるでしょう。

7. 無駄に目立たない

 合コンや飲み会などで話がうまく、妙に目立つ男性っていますよね。そんな男性は面白そうに見えますし、なにより人気者の彼と付き合いたいと思ってしまう女性は多いはず。

 そういった男性に比べると、隠れイイ男は無駄に目立ちません。一見地味に見えるかもしれませんが、縁の下の力持ち的な感じでお会計などの面倒なことを引き受けたり、引き立て役になってその場の雰囲気を良くしようとしたりもします。

自分にとっての“イイ男”であればいい

 隠れていても目立っていても、結局のところ自分にとっての“イイ男”であればそれがいちばん。他の人から「なぜそんな男性が好きなの!?」と言われようとも、ひとたび恋に落ちて「どんな男性よりも素敵!」だと思えれば、それが一番幸せなことだからです。

 とはいえ、見た目やうわべだけで男性を選んで痛い目に遭ってしまうことはよくある話。目立たなくても、自分にとっての「イイ男」は実はすぐそばにいるのかもしれませんよ。ぜひ、フラットな視点で男性を見て、男性の隠れた良いところ探しをしてみてくださいね。

孔井嘉乃
記事一覧
作詞作曲家・ライター
3歳からピアノを始め、現在は作詞作曲家&シンガーソングライターとして活動中。2014年からウェブライターとしての活動を開始。得意ジャンルは美容、恋愛、ライフスタイル。コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、ベビーマッサージ資格、乳児心理+児童心理資格取得。
2016年、ママユニット「mamakanon」を結成。活動5年目にして、YouTube再生回数1,200万回達成。2020年、フレンチシンガーバイオリニストソングライターとのDuo「ellipsis」を結成。両者の絶対音感を活かしてカバー演奏などを行う。
1児のママ。特技は早起き。ウィスキーが好き。

◇孔井嘉乃公式サイトmamakanon公式 YouTubeチャンネルellipsis公式 YouTubeチャンネル

ラブ 新着一覧


もう「恋人と過ごす=勝ち組」はやめない? クリスマスは“特別じゃなくていい”と気づいたわけ
 20代の頃、クリスマスは恋人と過ごすべき特別な一日だった。でもアラフォーになった今はちょっと違う? 大人になって変化し...
おがわん 2025-12-23 11:45 ラブ
【漫画】「僕のマーメイド」元夫から届いたポエムメールに絶句…なにこれ?『元夫から「ロミオメール」が届いた件について』#3
【『60点の夫婦でいいのに』あらすじ】 『あの頃、まだ若い僕たちはなにが真実の愛なのかもわからず、ただ彷徨っていたね…...
「もう友達には戻れない」30代女性が忘れられない冬の夜。ふたりの“関係が変わった”背徳感
 クリスマスが近づくと、ふと昔の恋を思い出してしまう人もいるのではないでしょうか。  今回はアラサー女性が大学時代...
おがわん 2025-12-22 08:00 ラブ
【漫画】バカはそっちだろ!新婚早々、目撃した“最悪”の現場『元夫から「ロミオメール」が届いた件について』#2
【『元夫から「ロミオメール」が届いた件について』あらすじ】 『あの頃、まだ若い僕たちはなにが真実の愛なのかもわからず、...
聖夜に冷めるわ!クリスマスを台無しにする呆れたLINE3つ。「プレゼントは俺」って言う男いるんだ…
 街中がイルミネーションに包まれて、ロマンチックなムードが高まるクリスマス。心ときめくメッセージが届くのを期待していたの...
恋バナ調査隊 2025-12-21 08:00 ラブ
「俺が損してる」妻の“だらしなさ”を叱るのはモラハラか? 帰宅拒否寸前、44歳夫のストレス
「冷酷と激情のあいだvol.277〜女性編〜」では、結婚2年目にしてモラハラ疑惑が浮上した夫と、離婚以外の方法で問題を解...
並木まき 2025-12-20 11:45 ラブ
「お前は犬以下だな」夫のモラハラ発言が耐えられない! 40歳妻がそれでも離婚を拒む“打算的な”事情
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-12-20 11:45 ラブ
【漫画】結婚は“ゴール”じゃない…バツイチ女が「恋愛不要」と言うワケ『元夫から「ロミオメール」が届いた件について』#1
【『元夫から「ロミオメール」が届いた件について』あらすじ】 『あの頃、まだ若い僕たちはなにが真実の愛なのかもわからず、...
「熱い愛情表現がクセに…」脱いだら全身タトゥー!40代女性が“元ヤン男子”を手懐けた3つのコツ
 ヤンキーばかりが共同生活を送るNetflixの恋愛リアリティー番組『ラヴ上等』が大きな話題を呼んでいます。  マ...
内藤みか 2025-12-19 11:45 ラブ
「どちらも捨てられない」恋に溺れた男の苦渋の選択。恋人は“脳検査”まで…56歳が土下座に追い込まれた理由
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-12-19 11:45 ラブ
6割の女性が「オープンマリッジ」にNo、でも1割は賛成! “円満成立”するためのカギは?
 最近、「オープンマリッジ」という言葉を耳にする機会が増えています。結婚していても、パートナー以外と恋愛をしてもよいとい...
恋バナ調査隊 2025-12-17 08:00 ラブ
う、羨ましい~! 2025年、最高の恋愛エピソード6選♡ 10歳年下彼と交際、推しの連絡先をゲット
 他人の恋の自慢話なんて聞きたくない! 羨ましくなるだけ! という領域を超え、他人の恋バナでいいから聞きたい! きゅんを...
恋バナ調査隊 2025-12-16 08:00 ラブ
【2025年】私史上最大の“恋愛”失敗談を大告白!貢ぎすぎて借金、既婚者に騙された…
 2025年、恋が実った幸せな人もいれば、失敗に終わってしまった人もいるでしょう。今回は後者のエピソードを募集しました。...
恋バナ調査隊 2025-12-15 08:00 ラブ
「無駄が多すぎる!」だらしない妻に限界寸前の38歳夫。つけっぱなし、出しっぱなし…貯まらないお金にため息
「冷酷と激情のあいだvol.276〜女性編〜」では、日々の出費に細かく指示を出す夫が、その裏では自分だけマッサージやサプ...
並木まき 2025-12-13 11:45 ラブ
「夫の節約は間違ってる!」“おつとめ品”は買いたくない39歳パート妻の不満。働いているのは何のため?
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-12-13 11:45 ラブ
「ホテル集合で」って舐めてんの? クリぼっち女の心をエグるLINE3つ。父の優しさが逆にツラい!
 恋人がほしいシングル女子にとってのクリスマスは、独り身を強く実感する日ではないでしょうか? そうした中こんなLINEが...
恋バナ調査隊 2025-12-13 08:00 ラブ