硬派でオクテ? 中国地方出身の男性の性格や特徴&恋愛観は

コクハク編集部
更新日:2020-08-31 06:00
投稿日:2020-08-31 06:00
 シリーズ「地域で違う!男女の恋愛観まるっと調査!」、今回は、中国地方出身の男性編! 中国地方は、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県の5県。中国地方の男性の性格や特徴、恋愛観などをまるっとチェックしていきましょう!

中国地方出身の男性の性格&特徴!

 中国地方というと、みなさんはどんなイメージをお持ちでしょうか? まずは、中国地方出身の男性の性格や特徴をご紹介します。

明るくてさっぱりしている

 中国地方の男性は、明るくてさっぱりとした性格の方が多いです。地域にもよりますが、瀬戸内海に接している山陽地方は年間を通して雨が少なく、カラッとした気候が県民性を表しているかのよう。

 特に広島県の男性は陽気な楽天家が多く、「今を楽しむ」性格の人が多いです。流行にも敏感ですが、熱しやすく冷めやすいのが玉にキズでもあります。

郷土愛が強い

 郷土愛が強いのも、中国地方の男性の特徴でしょう。2019年度の都道府県愛着度ランキングによると、広島県・岡山県はベスト20位以内に。(参考:DIAMOND online)

 また、中国地方全土を通して野球熱は高め。広島カープファンが多いかと思いきや、広島県に対抗意識がある岡山県は阪神ファンが多いのだとか。共通の話題に困った時に野球の話をするのは良いですが、好きな球団については探りを入れてからにしましょう。

タフでバイタリティがある

 のんびりしていそうな中国地方の男性ですが、実は野心家で好奇心旺盛、タフでバイタリティに溢れています。

 真面目で忍耐強い一面もあり、新しいことにどんどんチャレンジをします。実力が伴えば、ひたすら上を目指して出世街道を駆け上がるタイプの方も多いでしょう。

見栄っ張りで駆け引き上手

 中国地方の男性は、見栄っ張りともよく言われます。これは、もともと持っている負けず嫌いな一面のせいでもあるでしょう。見栄を張ってお金を出してしまうことも、よくあるようです。

 また、中国地方の中でも岡山県男性は、合理主義で駆け引き上手。一見温和な雰囲気ですが、頭の中では自分が損をしないようにきちんと計算ができる世渡り上手な部分も見受けられます。

中国地方出身の男性の恋愛傾向は?

 明るくタフ、そして見栄っ張り、と「The 男性」というような中国地方の男性ですが、恋愛傾向はいかがでしょうか?

県によって積極度は違う

 中国地方は、県によって恋愛への積極度が異なるようです。

恋愛に積極的な県

 比較的、恋愛に積極的なのは、岡山県、広島県の男性。岡山県の男性は備え持っている駆け引き上手な一面を活かして、上手にアプローチを仕掛けていきます。

 対して、広島県男性はオクテな一面もあると言われるものの、その場限りの恋に身を投じてしまうことも。ただ、本気に好きになった女性には意外にもオクテとも言われます。

恋愛に消極的な県

 島根県、鳥取県、山口県の男性は、恋愛に対してとても慎重。「徐々に距離を縮めてから告白」など、恋愛における順番を大切にします。良い意味で堅実、悪い意味で無難、といったところでしょうか。

 いったんお付き合いが始まると、献身的で良い彼氏、夫になってくれるでしょう。

硬派で古風な考えを持つ

「男尊女卑」が根強いのも、中国地方の男性に見られる意外な特徴かもしれません。「男性は一歩リードし、女性は一歩下がってついてくる」のような、硬派で古風な考え方をする方が多いです。

 中国地方の中でも、島根県、山口県の男性はその傾向が強いようです。

将来を見据えたパートナー探しに余念がない

 中国地方の男性は、将来を見据えたパートナー探しに余念がありません。特に島根県は離婚率も低いことで知られていますが、一緒に将来を歩んでいける女性かどうか、じっくり吟味します。

 また、中国地方は男女ともに金銭的にも堅実。ローンよりも、現金派の方が多いです。財布の紐を一緒にきちんと締めてくれるか、そんなところもチェックされるかもしれません。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ラブ 新着一覧


「もう友達には戻れない」30代女性が忘れられない冬の夜。ふたりの“関係が変わった”背徳感
 クリスマスが近づくと、ふと昔の恋を思い出してしまう人もいるのではないでしょうか。  今回はアラサー女性が大学時代...
おがわん 2025-12-22 08:00 ラブ
【漫画】バカはそっちだろ!新婚早々、目撃した“最悪”の現場『元夫から「ロミオメール」が届いた件について』#2
【『元夫から「ロミオメール」が届いた件について』あらすじ】 『あの頃、まだ若い僕たちはなにが真実の愛なのかもわからず、...
聖夜に冷めるわ!クリスマスを台無しにする呆れたLINE3つ。「プレゼントは俺」って言う男いるんだ…
 街中がイルミネーションに包まれて、ロマンチックなムードが高まるクリスマス。心ときめくメッセージが届くのを期待していたの...
恋バナ調査隊 2025-12-21 08:00 ラブ
「俺が損してる」妻の“だらしなさ”を叱るのはモラハラか? 帰宅拒否寸前、44歳夫のストレス
「冷酷と激情のあいだvol.277〜女性編〜」では、結婚2年目にしてモラハラ疑惑が浮上した夫と、離婚以外の方法で問題を解...
並木まき 2025-12-20 11:45 ラブ
「お前は犬以下だな」夫のモラハラ発言が耐えられない! 40歳妻がそれでも離婚を拒む“打算的な”事情
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-12-20 11:45 ラブ
【漫画】結婚は“ゴール”じゃない…バツイチ女が「恋愛不要」と言うワケ『元夫から「ロミオメール」が届いた件について』#1
【『元夫から「ロミオメール」が届いた件について』あらすじ】 『あの頃、まだ若い僕たちはなにが真実の愛なのかもわからず、...
「熱い愛情表現がクセに…」脱いだら全身タトゥー!40代女性が“元ヤン男子”を手懐けた3つのコツ
 ヤンキーばかりが共同生活を送るNetflixの恋愛リアリティー番組『ラヴ上等』が大きな話題を呼んでいます。  マ...
内藤みか 2025-12-19 11:45 ラブ
「どちらも捨てられない」恋に溺れた男の苦渋の選択。恋人は“脳検査”まで…56歳が土下座に追い込まれた理由
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-12-19 11:45 ラブ
6割の女性が「オープンマリッジ」にNo、でも1割は賛成! “円満成立”するためのカギは?
 最近、「オープンマリッジ」という言葉を耳にする機会が増えています。結婚していても、パートナー以外と恋愛をしてもよいとい...
恋バナ調査隊 2025-12-17 08:00 ラブ
う、羨ましい~! 2025年、最高の恋愛エピソード6選♡ 10歳年下彼と交際、推しの連絡先をゲット
 他人の恋の自慢話なんて聞きたくない! 羨ましくなるだけ! という領域を超え、他人の恋バナでいいから聞きたい! きゅんを...
恋バナ調査隊 2025-12-16 08:00 ラブ
【2025年】私史上最大の“恋愛”失敗談を大告白!貢ぎすぎて借金、既婚者に騙された…
 2025年、恋が実った幸せな人もいれば、失敗に終わってしまった人もいるでしょう。今回は後者のエピソードを募集しました。...
恋バナ調査隊 2025-12-15 08:00 ラブ
「無駄が多すぎる!」だらしない妻に限界寸前の38歳夫。つけっぱなし、出しっぱなし…貯まらないお金にため息
「冷酷と激情のあいだvol.276〜女性編〜」では、日々の出費に細かく指示を出す夫が、その裏では自分だけマッサージやサプ...
並木まき 2025-12-13 11:45 ラブ
「夫の節約は間違ってる!」“おつとめ品”は買いたくない39歳パート妻の不満。働いているのは何のため?
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-12-13 11:45 ラブ
「ホテル集合で」って舐めてんの? クリぼっち女の心をエグるLINE3つ。父の優しさが逆にツラい!
 恋人がほしいシングル女子にとってのクリスマスは、独り身を強く実感する日ではないでしょうか? そうした中こんなLINEが...
恋バナ調査隊 2025-12-13 08:00 ラブ
「女の“賞味期限”が気になって…」幸せな一夜が地獄へ。37歳女性を襲った“残酷すぎる”言葉
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-12-12 13:21 ラブ
不安なのはわかるけど!恋愛でやっちまう悪い癖4つ。ネトストでプチ探偵化、スマホチェックは止められない
 悪気はないけど、後で思い返して自己嫌悪になるような“恋愛の悪い癖”。今回はそんな「無意識にやってしまう恋愛のこじらせ行...
恋バナ調査隊 2025-12-12 08:00 ラブ