夕暮れ前、ぼんやりしていたら辺りは真っ暗。少し前はそんなことなかったのに。
湿度を含んだ空気や強すぎる日差しが...

気づけば10月に突入。1年の後半のこのスピーディーな感じ、なんだか焦るなあ。
ずっとこの気持ちいい季節が続けば...

都会のよさのひとつはお互いが無関心なこと。ワンオブゼムでいる心地よさもある。
そこで「独りになる」のはなかなか...

暦の上では秋でも、季節はそうガラッとは変わらない。
日陰に逃げ込んで顔を上げたら、フェンスに絡まる朝顔が五線譜...

早く過ごしやすい季節が来ないかと祈っていたけど、いざ夏が去ろうとすると寂しいもの。
自分は誰かの好意に気づかな...

夏空が秋にかぶさる。そうだ、あしたはもう「秋分の日」。
ここまでくると「いよいよ今年も後半戦」という感じがして...

「なんだか不思議な風景だな」とファインダーを覗いたら、その理由に気がついた。
縦も横もななめも、すべて直線だけで...

昼間の細い路地を軽装の観光客が闊歩する。
誰かにとってはノスタルジーでも、また違う誰かにとっては新鮮に映るんだ...

この数年で男性の日傘がすっかり定着したのも納得の暑さ。
日陰に逃げても、どこまでも太陽に追いかけられている気が...

人が行き交う華やかな表通りの裏の顔。
すべてがピカピカってわけじゃないけれど、人も街も一面的ではないからね。
...

最後に観覧車に乗ったのはいつだったろう?
かつては親にせがんだものだけれど、いつの間にか自分がその立場になって...

モノトーンを身に着けた若い女性。
これからたくさんのことを経験して、いろんな色を取り込んでいくのだろう。
...

スポーツに夢中になる誰かの汗と涙に励まされる。
彼らの姿に僕らは何を見ているんだろう?
ちょっと凹んで...

褒めてくれる人がいなくても、ただ自分のために咲く。そういう人って強いよね。
暑さが落ち着いたらまた出かけよう。...

住宅街で湧き水と出会うなんて。東京には知らない場所がまだまだある。
「東京の名湧水57選」のひとつにも選出されて...

街に人が戻ってきた。大阪はこうでなくっちゃね。
でも、ココは誰もいなくても賑やかな街だ。
ちょっと見上...
