脱チョロい女!さりげなくアピールできる自分の価値の高め方

若林杏樹 漫画家
更新日:2021-04-28 06:00
投稿日:2021-04-28 06:00
 ちょっと気になるカレができて2人でLINEで盛り上がり、「一緒に俺の家で映画みよう〜」なんて誘われて急接近。お家に呼ばれるなんて、恋が発展しちゃうかも……! ドキドキが止まらないことってありますよね。
 でも、それ……実はカラダ目的で“簡単に落とせそう”“チョロい”と思われている可能性が高いです。仲良くなるなら、自分自身を大切に扱ってくれる男性と付き合いたいものです。今回は男性から見られる自分の価値の高め方をお伝えしますっ!

チョロい女子はすぐに距離を詰められる

 男性の中でもちゃんと恋愛したい派と、とにかくカラダの関係を持ちたい派がいます。ヤリモク男性は「この子はヤレるかorヤレないか」の判断基準しかないので、やたらと褒めてきたり、スキンシップが多かったり、時間をかけずに距離を詰めてきます。

 逆に、きちんと関係を作りたいと思っている男性は、デートプランをしっかり練ってきたり、食事に誘うにも好みやアレルギーを気にしたり、プレゼントに気を使ったりとお金と時間をかけて、落とそうと努力してくれます。

 こういう男性を捕まえたいものですが、ヤリモク男性って本当にこまめに連絡してきて、心を持って行ってしまうんですよね……。気をつけてくださいね。

 チョロいと思われず、距離感をきちんと保てる女子は、相手の勝手な要望に対して「NO」をちゃんと言うことができます。完全に背を向けるのではなく、相手に配慮しながら自分の気持ちを伝えることで、「一歩近づけた!」と思わせてはスッと引く形になり、ヤキモキさせることができます。

 女子は一緒にいる時間に愛を育み、男性は離れている時間に思いを寄せます。私はデートに誘われて盛り上がったとしても、最初は必ず早めに帰ることにしています。

 一緒にいて「居心地がいい」は、「都合がいい」と紙一重です。恋の始まりの際、距離がやけに近いと思ったら、引ける女子になっていきましょうね。

登場人物紹介

だら先輩
自分の家に緑を増やそう計画……見事失敗です。枯れてしまいました。おとなしく、多肉植物とか、たまに切り花を買って楽しもうと思います。レッツ、ステイホーム。

ギャルちゃん
仕事頑張りすぎて、つらい……! でも頑張っちゃうんだよな〜☆ エナジードリンク飲みすぎるとやっぱりダメっすか? 味が好きっ。

若林杏樹
記事一覧
漫画家
初の著書『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!』がベストセラーに。前職は私立大学職員。ニックネームはあんじゅ先生。
漫画ブログX

関連キーワード

ラブ 新着一覧


「妊活代なんて出したくない」30代夫が“親に請求すべき”と主張するトンデモ理屈
「冷酷と激情のあいだvol.268〜女性編〜」では、5歳年下の夫が両家の親に“タカリ”をしているようで「幼稚」と感じてい...
並木まき 2025-10-18 11:45 ラブ
「偉そうな態度も不快です」老いた親に酒を“タカる”夫にゲンナリ。35歳姉さん女房の深い後悔
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-10-18 11:45 ラブ
「断るならバラすよ」マッチした男の“正体”に愕然。ときめきが地獄に変わった残酷な瞬間
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-10-17 11:45 ラブ
文系男子に一目惚れ♡→現実はだたのオタク!? 婚活女子が忘れらない“ドン引き”体験談3つ
 いまや恋活・婚活の主流となったマッチングアプリ。手軽に理想の相手と出会える一方で、合コンや友達の紹介などとの出会いとで...
恋バナ調査隊 2025-10-16 08:00 ラブ
「本当に好きなのか分からない」“別れ”を決める前のサイン、6つの判断基準を聞いてみた!
 長く交際していたり、ケンカが絶えなくなったりして、相手のことが好きかどうか分からなくなるときもあるはず。そんなときは別...
恋バナ調査隊 2025-10-15 08:00 ラブ
恋が終わる危険も!? 「とりあえずドライブデート」の落とし穴。沈黙、渋滞、迷子…帰りたくなった瞬間5つ
 会話を楽しみ、小旅行気分も味わえる「ドライブデート」。でも実は、ちょっとしたミスで失敗に繋がりやすいデートでもあるんで...
恋バナ調査隊 2025-10-14 08:00 ラブ
【漫画】「避妊しなくていいよ」女の悲しい言葉。一夜限りの男が返した“意外な一言”に救われた夜『できても、できなくても』#3
【『できても、できなくても』あらすじ】  「桃生翠さん…残念ですがあなたは不妊症です」――ブライダルチェックで発覚した...
「いいよ」連発は離婚のサイン? 夫婦関係が壊れる寸前の“危険ワード”6つ
 離婚を経験した男女に、離婚直前に飛び交っていたワードをうかがいました。ご夫婦の間で、これらのワードが口癖のようになって...
恋バナ調査隊 2025-10-13 08:00 ラブ
【漫画】「家には帰りたくない」クズ男との別れ…“魔王”と呼ばれるイケメンは何者?『できても、できなくても』#2
【『できても、できなくても』あらすじ】  「桃生翠さん…残念ですがあなたは不妊症です」――ブライダルチェックで発覚した...
「寄生虫としか思えない」47歳男性が“専業主婦 希望”を一蹴。更年期の妻を受け入れない複雑事情
「冷酷と激情のあいだvol.267〜女性編〜」では、仕事への活力が下がり、退職して専業主婦になりたい夏菜子さん(仮名)の...
並木まき 2025-10-11 11:45 ラブ
専業主婦になりたいのに…貯金ナシの44歳妻、夫が意地悪すぎると嘆き「結婚の“特権”ですよね?」
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-10-11 11:45 ラブ
【漫画】「あなたは不妊症です」婚約者も仕事も失って…私は女として“失格”なの?『できても、できなくても』#1
【『できても、できなくても』あらすじ】  「桃生翠さん…残念ですがあなたは不妊症です」――ブライダルチェックで発覚した...
順風満帆だった45歳 経営者の転落。美人CAから若い女に乗り換えるはずが…地獄の「三者面談」の顛末
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-10-10 11:45 ラブ
閉経前にもう一度…“癒し”を求める50代女性「ただ話を聞いてもらいたい」男性を求める切実な理由
 ドラマやネットなどで「女性用風俗」が取り上げられることが増え、一般の女性たちにもその名が浸透してきました。  ア...
内藤みか 2025-10-10 11:45 ラブ
「恋愛は効率か、それとも不要か?」タイパ世代に広がる新しい恋愛観。20代で結婚相談所に登録も
「最近のJ-POPは、前奏が短すぎて歌いにくい」カラオケでそう感じたことはありませんか?  我々、40代が青春時代...
男の「私たち付き合ってるよね?」への本音。告白はなくても“彼女認定”されるきっかけ
「彼からの告白はないけど私たちって付き合ってるのかな?」と、曖昧な関係性に不安を抱えている女性もいるでしょう。  ...
恋バナ調査隊 2025-10-08 08:00 ラブ