更新日:2019-02-25 13:29
投稿日:2014-07-12 06:00
独身崖っぷち、アラフォー女性記者が果敢に(?)潜入取材した結婚相談所の生態をリポートしていきます。
1回目は、結婚相談所の仕組みです。どこも同じだと思っていたら、全然違いました。まず紹介の仕方が、データマッチングとハンドマッチングに大別されます。「データ」とは、双方の条件に合わせてコンピューターが候補をピックアップしてくれるシステム。業界大手ではオーネットやツヴァイ、ノッツェなどがあります。
これに対して「ハンド」の方は、昔ながらの紹介システム。向いている人を、コーディネーターが紹介してくれます。こちらの大手業者はパートナーエージェント、サンマリエなどがあり、よくある高収入男性限定の紹介所はほぼこちらです。
記者は、ひとまず独断と偏見で男を探してみようと、データマッチングの大手A社に入会。初期費用は10万円に、月会費が1万5000円ほど。それに写真館で撮影して1万円追加。入会条件はとくにありませんが、独身証明書や卒業証書のコピーなど必要書類がありました。
ここまで資本投下した以上は、早く成果を挙げないとと思い早々アタック。この「データ」のメリットは、身元の確かな男性会員の閲覧が自由にできること……と思いきや、入り口からなかなか難しい。近年の個人情報保護法の影響で、オーネットでは双方の確認が取れるまで写真が表示されません。
仕方ない。似たり寄ったりの自己紹介文だけで目星をつけてメールのやりとりをすることからスタートだったのです。
(つづく)
ラブ 新着一覧
男女が距離を縮めていく中で、話題になりやすい内容といえば“過去の恋愛”。ですが、「どこまで話していいのか……」と、迷っ...
好きなキャラクターやアイドルなどを追いかけて応援する「推し活」。40代独女の中には最近では「推し活」だけで満足してしま...
皆さんは「ヒス構文」を知っていますか?
「ヒス構文」とは、お笑い芸人のラランドさんのネタから生まれた言葉で、ヒス...
彼氏や夫の言動に「そんな人だったの?」と引いた経験はありませんか? 人間性を疑うほどの出来事があると、大好きだった彼へ...
「冷酷と激情のあいだvol.170〜女性編〜」では、交際2年目で同棲をしている恋人が、風俗通いや浮気をすることに悩む理奈...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
良い恋愛をするには、素敵な男性と出会う必要があります。でも、現実には素敵な男性は彼女がいたり、既婚者だったりとなかなか...
夫婦関係がうまくいかなくなった時、すぐに離婚するのではなく一旦別居する夫婦は多いですよね。でも、いざ別居すると相手の存...
恋活系マッチングアプリといえば、ほとんどの人は独身男女が恋人を見つけるために使うものだと考えるでしょう。けれど、その中...
アラサー・アラフォーになると、結婚を視野に入れた恋愛をする人がほとんど。そのときに交際している彼がいたら、彼との結婚も...
同棲中の彼がなかなかプロポーズしてくれないと悩んでいる人は多いですよね。女性は、妊娠出産などもあるので年齢は気になると...
「いつも友達以上にはなれない」
「なんで私は、いつも“いい人”で終わるの?」
彼氏が欲しいと思っていても、恋愛...
大好きな彼氏には「嫌われたくない」と思いますよね。でもその意識が強くなりすぎると、ある問題が生じます。
あなたは彼...
離婚した元夫に対して、多少なりとも恨みが残っている女性は多いはず。離婚理由にもよりますが、元夫に「妻を泣かせた罰」が当...
セックスレスや婚外恋愛、セルフプレジャーをテーマにブログやコラムを執筆しているまめです。
先日、ハライチの岩井...
「家事ができる男性は仕事もできる」なんて聞いたことはありませんか? 家事と仕事のデキは別物かと思いきや、実は通ずるものが...