コミュニケーションがうまくいかない夫婦の共通点&5つの対策

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-08-19 06:00
投稿日:2021-08-19 06:00

夫婦のコミュニケーションをうまくいかせる5つの対策

 夫婦間のコミュニケーションがうまくいかないと、結婚生活が破綻してしまう恐れがあります。それを避けるためには、早めの対策が必要ですよ。

1. 挨拶をちゃんとする

 毎日顔を合わせていると「おはよう」など、挨拶をしなくなってしまう夫婦も多いです。でも、挨拶はコミュニケーションの基本。夫婦だからこそ、挨拶を交わし合うことからはじめてみましょう。

2. 夫婦でも「他人」という感覚を忘れない

 結婚して一緒に生活をしていると、「家族」という感覚が強くなり、遠慮のない態度をとってしまいがち。しかし、夫婦であっても、もともとは「他人」です。その感覚を忘れないようにすれば、お互いに配慮をすることができ、コミュニケーションもスムーズになるはずです。

3. イラッとしても顔に出さない

 夫婦で一緒に過ごしていると、イラッとすることもあるでしょう。そのたびに、気持ちが顔に出てしまう人も多いのではないでしょうか? でも、不快な表情は相手のコミュニケーションモードを下げてしまうため、注意が必要。顔に出すのではなく、冷静に言葉で伝えることも大切ですよ。

4. 感謝の気持ちを伝える

 夫婦になって長い間一緒にいると、少しずつありがたみが薄れていくもの。それゆえに、何かしてもらっても当たり前だと思ってしまい、感謝の言葉を言わなくなる夫婦も多いのです。

 しかし、感謝の気持ちを伝えることは大事です。コミュニケーションのきっかけにもなりますよ。

5. 言いたいことは溜め込まずに伝える

 どんなに仲の良い夫婦でも、不満や心配事を抱えることがあるでしょう。でも、コミュニケーションをうまくいかせるためには、言いたいことは溜め込まずに伝えることが必要です。我慢すればそれだけ不満が大きくなってしまうため、小さいうちに伝える癖をつけましょう。

夫婦だからこそコミュニケーションは必要不可欠!

 結婚して数年経つと、よりお互いのことを理解し合えて絆も深まっていくものです。でも、「言わなくてもわかるだろう」と感じてしまうのは危険。夫婦関係を維持していくためには、「どんなふうに思っているのだろう?」と相手を思いやったコミュニケーションをとることが必要不可欠です。

 コミュニケーション不足に悩んでいる人は、まずは毎日の挨拶から、はじめてみてくださいね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


ブームの“学び直し”は「恋のリスキリング」の絶好チャンス? 講座での出会いで陥りがちな落とし穴
「学び直し」をする人が増えています。これまでならカルチャースクールに通う程度だった熟年層の学びは、大学院に入り直したり、...
内藤みか 2025-09-11 11:45 ラブ
「私はペット代わりじゃない!」“犬ファースト”男が求める伴侶の条件。28歳女性が別れを決意した瞬間
 ペットは家族同然、大切にする気持ちは素晴らしい。けれど、その愛情が恋人関係をも上回るとすれば…? 
おがわん 2025-09-10 11:45 ラブ
許せない! 既婚男性が狙う女性の特徴「自信がない子は落としやすい」要注意の危険サイン6つ
 既婚男性が不倫相手に選ぶ女性には、いくつか特徴があるようです。「なぜか既婚者にばかり好かれる」「今まさにアプローチされ...
恋バナ調査隊 2025-09-10 08:00 ラブ
恋愛対象外です! 男が避ける“NG女”6つの特徴「あの人、キモくない?」は即アウト
 一般的に、男性は女性よりストライクゾーンが広いといわれています。ですが、そんな男性にも“許せない言動”があるようです。...
恋バナ調査隊 2025-09-09 08:00 ラブ
再婚希望の51歳男「アプリの女はレベルが低い」美女と会えない理由を“離婚成立前だから”と考える能天気さ
「冷酷と激情のあいだvol.262〜女性編〜」では、結婚22年目にして夫婦ともに離婚を決断したものの、手続きの面倒さ故、...
並木まき 2025-09-06 11:45 ラブ
48歳妻が1年以上“仮面夫婦”でいるワケ。結婚22年目「もっと若い頃に離婚していれば」と後悔する夏
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-09-06 11:45 ラブ
「小遣い月5万じゃ足りません」玉の輿婚を遂げた32歳妻、“メルカリ”バイトで見つけた嬉しい誤算
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-09-05 11:45 ラブ
40代、50代の「プチ同窓会」に潜む危険。昔の恋人に遭遇したらどうする?
 暑さが落ち着き、行動しやすい秋口になってくると、お誘いも増えてくるものです。  そんな中、プチ同窓会的な飲み会の...
内藤みか 2025-09-04 11:45 ラブ
行かなきゃよかった! 花火と一緒に浮気バレ…カップルたちの悲惨な夏の思い出4選
 カップルの大きなイベントの1つとして花火大会がありますが、必ずしも素敵な思い出になるとは限りませんよね。中にはこうして...
恋バナ調査隊 2025-09-04 08:00 ラブ
スキンシップも会話もない…「結婚しているのに寂しい」と感じる5つの事情
 結婚して夫がいるのに「寂しい」と感じることがよくあるなら、あなたには“解消したい問題”があるのかもしれません。原因とな...
恋バナ調査隊 2025-09-04 08:00 ラブ
坂口健太郎似の男「一緒に住もう」の言葉に隠れた甘いワナ。欲しいのは家政婦だよね?
「出会いは、街コンでした」そう話してくれたのは、ユカリさん(仮名・31歳)。大学時代の友人に誘われて、気乗りしないまま参...
おがわん 2025-09-03 11:45 ラブ
「経験人数は」って交際前に聞くか? 男がドン引きした“ヤバすぎ”質問エピソード6つ
 交際前に、相手の男性がどんな人か知ることは大切。ですが、デリカシーのない質問や踏み込みすぎな質問は距離を置かれる原因に...
恋バナ調査隊 2025-09-03 08:00 ラブ
加藤ローサの「同居離婚」に見るリアルな落とし穴。一般夫婦の“新しい形”にするのは危険なわけ
 先日とあるテレビ番組で加藤ローサさんが「同居離婚」をしたと発表していて驚きました。  そういえば、長らくテレビや...
豆木メイ 2025-09-02 11:45 ラブ
「無駄遣いしたくない」で察したよ…女が覚悟を決めた“別れの予兆”LINE
 どんなに好きでも、サヨナラを迎える恋もあります…。今回は、女性たちが「ヤバい、終わりが近い…」と悟ったLINEをご紹介...
恋バナ調査隊 2025-09-02 08:00 ラブ
もう、恥ずかしい! 夫の計算ミスで逆ギレ、他の女へ誤爆LINE…怒りどころか呆れたエピソード
 世の中、夫を尊敬している妻ばかりではありません。態度に幻滅している女性もかなりいるようです。いったいどのような場面でそ...
恋バナ調査隊 2025-09-01 08:00 ラブ
「妻の親は言葉使いが汚い」子どもを義両親に預けたくない42歳夫。会社経営一族との“価値観の差”に感じる苦悩
「冷酷と激情のあいだvol.261〜女性編〜」では、授かり婚で双子を出産。子育てを手伝ってもらうため、実家の近くに転居し...
並木まき 2025-08-30 11:45 ラブ