恋愛対象外になりたくない!かまってちゃん女子を卒業する方法

若林杏樹 漫画家
更新日:2021-09-08 06:09
投稿日:2021-09-08 06:00
 自分では気づきにくいけど、男性から冷ややかな目で見られているのが、「かまってちゃん女子」。学生時代に周りからチヤホヤされていたケースが多く、その感覚が年を取っても抜けないことが多いんです。当時は周りのオトコを惑わす小悪魔な行動でも、今ではドン引き対象になっているかもしれません。
 今回は、どんな行動が「かまってちゃん」なのか。そしてどうすれば卒業できるのかをお伝えします。

自分を見てアピールではなく、周りへの配慮がモテのカギ

 そもそも「かまってちゃん」とは承認欲求が強く、誰かと一緒にいないと寂しがったり、周りへの自分アピールが激しい人のことを言います。そのためチヤホヤされたがるのですが、悲しいことに、真にチヤホヤされる人の特徴は、「希少性の高い」人なのです。

 若い時はその「若さ」に希少性があり、周りの人がかまってくれていたけれど、社会に出てからは評価の基準も変わってきます。外見だけではなく、振る舞いから能力、周りのことに気を使えるか?などが重要になってきます。

「私のことかまって!」とアピールすることが逆効果となりますね。

 そこから卒業するためには、周りに感謝することから始めるといいです。周囲の配慮に気づけたり、自分がかかわっている仕事のメンバーの頑張りをよく見たりしてください。きっと「ありがとう」と思うことがたくさんあると思います。ぜひ口に出して、お礼を伝えてみてください。

「自分を見て!」ではなく「相手を見る」ことで、周りの男性からの「こちらこそ」をたくさん集めた人が、モテるのだと思います。

登場人物紹介

だら先輩
ウーバーイーツを週一くらいのペースで使うのですが、同じ店ばかり……しかも同じ商品(ヤンニョムチキン)を頼んでしまう。美味しい……。

ギャルちゃん
私ウーバーイーツあまりしなーい! 量が多いんだもん! 誰かと一緒の時はどこかに飲みに行きたいし〜☆

若林杏樹
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初の著書『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!』がベストセラーに。前職は私立大学職員。ニックネームはあんじゅ先生。
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