自分も堕落した気分に…休日は酒浸りな恋人に女性が抱く嫌悪

並木まき ライター・エディター
更新日:2021-11-13 02:01
投稿日:2021-10-30 06:00
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人差があります。ひとつの出来事への解釈や目的が、男性と女性では異なる場合もしばしば。男性と女性では、夫婦のあり方への認識が大きく異なる場合も少なくありません。
 魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、同棲中の恋人のお酒にまつわる習慣に苛立つ女性の苦慮をお届けします。

コロナ禍以降、休日は朝から飲酒

 優希さん(仮名・40歳女性)は、交際4年目の恋人であるマナブさん(仮名・47歳男性)とふたり暮らし。入籍や事実婚スタイルは選択せず、同棲状態を続けています

 基本的には円満に過ごしてはいるものの、優希さんはコロナ禍に入ってからの恋人の“ある習慣”について苛立ちが募っています。

「マナブは、仕事が休みの日になると起きてすぐにお酒を飲み始め、一日中お酒を飲んでいる日が増えたんです。

 コロナ禍前は、仲間との飲み会によく行っていましたが、コロナ禍になってからは飲み会がないために、家でダラダラと飲むようになってしまいました。

 最近では、起きてすぐに冷蔵庫にあるビールを飲み、そこからチューハイ、焼酎のお湯割り…と、エンドレスにひとりで飲み続けていて、食事もあまり摂りません」

並木まき
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ライター・エディター
元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)の肩書きを有する。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。
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日刊ゲンダイ掲載「あの人は今」
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