更新日:2021-10-29 06:00
投稿日:2021-10-29 06:00
答えはまだ…少しだけ自然に身を任せてみよう
――その後はどうなったんでしょうか?
「久しぶりのセックスに夫は照れ臭そうにしていました。
ただ、子供の件はまだ決まっていません。産むならすぐさま病院に行って不妊治療を再開しなくちゃいけませんし、相当の覚悟も必要です。
早く答えを出さねばと思いながら、A美とも逢瀬を重ね、レズビアンの悦楽にも浸っているというのが現状です。
ただ、不思議な気持ちでいっぱいです。41歳になってレズビアンの恋人ができ、そのうえ、ずっとセックスレスだった夫とふとしたことからセックスをしてしまった。どちらも私に凄絶な快楽を与えてくれる――なんか、神様に悪戯されているようで……。
でも、人生って捨てたものじゃないと思います。どんなにふしだらな女だと思われても、A美も夫も大切な人には変わりません。
少しだけ自然に身を任せてみようと思っています」
――W美さんは唇をつぐみ、困ったような、しかし、満ち足りた表情を浮かべた。
「人生捨てたもんじゃない」と告げた彼女の瞳に曇りはない。
筆者の胸奥に「行雲流水」という言葉がよぎる。
いずれにせよ、全てがうまくいくよう願うばかりだ。 了
エロコク 新着一覧
バイブと一言でいってもいくつかのタイプに分けられますが、棒状の挿入部からクリバイブがにゅっと生えている形状は“ラビット...
今や出会いの主軸となったマッチングアプリ。男女の出会いのみならず「女性専用」「レズビアン」の出会いもあるという。
...
すっかり浸透した“ギャラ飲み”。男性にとっても「野郎ばかりじゃつまらない」とか「キャバ嬢より素人と飲みたい」ってときに...
昨年から続く物価高。何もかもが値上がりしていて、お買い物に慎重になっている人は多いと思いますし、私もその例に漏れません...
知り合いのオジサマから、こんな質問が。
「月2万円程度で愛人が持てるなんて夢のある話だよね。でも、女の子にしても...
クリトリスに振動刺激を与えながら吸い上げる、いわゆる“吸引系”の登場は、ラブグッズ界にパラダイムシフトをもたらしたと思...
某ミセスコンテストのグランプリに輝いたM子さん(45歳ウォーキング講師/既婚・子供なし)。
絶大な美しさを誇る...
長引く不況の影響で、最近「お手当を値切られる」という愛人希望の女性が少なからずいるそうで……。
「私は1回2万円...
海外からの輸入バイブレーターが増えはじめた時期、私は「欧米のバイブって硬いなぁ」と思っていました。日本製はぷにぷにとし...
某ミセスコンテストのグランプリを手にしたM子さん(45歳ウォーキング講師/既婚・子供なし)。
圧倒的な美を誇る...
“夫婦円満の秘訣は夫の胃袋をつかむこと”というのは結婚式のスピーチの常套句ですが、今の時代、年齢にかかわらず料理下手な女...
先日、久しぶりに吉原の某ソープランドを取材させていただいたんですが…コロナの影響で140軒あったお店が100軒以下にな...
ここ数年、マルチユースなラブグッズが増えています。ひとつあればいろんな使い方ができるので、「何を買えばいいかわからない...
某ミセスコンテストのグランプリに輝いたM子さん(45歳ウォーキング講師/既婚・子供なし)。
圧倒的な美を誇る「...
高級車やマンションまで買い与えられた昭和の愛人と比べると、もらえるお手当はスズメの涙というのが平成・令和の愛人事情。パ...
3つの指のような突起が並んだ、「サティスファイヤー スリーサム3」。説明書を見ずとも、使い方を理解できる人は多いのでは...