未婚独身アラサー女子、はじめての結婚相談所へ♡ 〜シーボン マリアージュサロン 体験記〜

ミクニシオリ フリーライター
[PR]
更新日:2022-01-12 01:11
投稿日:2022-01-08 06:00
 時世も相まって、出会いそのものが限られている生活に「もう慣れてしまった」という人も多いかもしれません。未婚・独身・恋人なしのアラサーにも残酷に平等に、時間は流れていきます。
 心のどこかで「いい出会いが欲しい」と思っている自分もいる。しかし、こんな世の中だからこそ、せっかく出会うなら真剣な出会いがいい。だから私は、決意しました。人生で初めて、結婚相談所を利用してみることにしたのです。

アラサー独身女が結婚相談所に興味を持つまで

 同棲までしていた彼氏と別れて、はや一年。まともな恋人ができないまま季節が一周してしまったことに、焦っている自分がいました。結婚相談所の入会を決意したのは、高校時代の学友とのオンライン飲み会で、親友のハイスペ美女な女医が「誕生日が来て、29歳になっても彼氏ができなかったら結婚相談所に入会する」と言っていたことがきっかけ。

「こんなにかわいくて稼いでる子でも、結婚相談所に興味を持つんだ〜」とシンプルな感想を持ちましたが、いざ調べ始めると、やっぱり結婚には最も近道であるように感じます。そこで、年齢的にも適齢に感じ、結婚相談所探しに本格的に乗り出したのでした。

 実は星の数ほどある結婚相談所。どこを利用するべきか悩みましたが、個人仲人の相談所よりも、大きい会社が運営している相談所には安心感を覚えます。中でも私が目をつけたのが『シーボン マリアージュサロン』という結婚相談所。東証一部上場企業の運営であることと、フェイシャルケアに通えるビューティ・サポートがついているという一粒で二度美味しい部分に惹かれ、とりあえずカウンセリングの予約電話をかけてみたのでした。

開始10分で分かった結婚相談所、衝撃の事実

 シーボン マリアージュサロンの窓口は、六本木駅からすぐのところにありました。東京で働く自分でも通いやすい「都心駅チカ」に窓口があったのも、ひとつの決め手。用事のない花金の夜19時、私は初めて結婚相談所のドアを開きました。

 最初は、入会を決める前に無料でカウンセリングを受けられるようです。笑顔で迎えてくれた担当アドバイザーさんにカウンセリングシートを渡されて記入していくと、なんだか急に現実味が湧いてきます。

 異性に対する希望も、しっかり記入。というのも、どこまで直接的に希望を書くべきか悩む私に、担当アドバイザー・村松さんがこう言ってくれたからです。

村松「もうね、譲れない部分は全部書いちゃっていいんですよ! 今の時点で妥協することなんてないのですから」

 そう笑顔で話してくれた村松さんの薬指には、キラリと指輪が輝いていました。実際に結婚している人に話を聞いてもらう方が、やっぱり安心感があります。

ミクニ「結婚相談所って、結婚相手を妥協して探しに行く場所だと思っていました。こんなに要望があって大丈夫でしょうか」

村松「いいんですよ。人それぞれ、譲れないものがあって当たり前!何が譲れないのか、どんな人が自分に合うのか……それを見極めるのが結婚相談所なんですから」

 なるほど、目からウロコでした。相談所って、自分と向き合うために通うところだったのか。要望が多いと「甘い!!」と怒られるものだと思っていたので、少し安心してカウンセリングに望むことができました。

料金プランは「自分のライフスタイルに合うもの」でOK

 カウンセリングでは、まずしっかりと料金に関しての説明をしてもらえました。シーボン.に関しては、HPに書いてある料金情報そのままで、基本的にはこれ以上かかることはなく、必要であればオプションの設定があるので追加も可能、というしっかりとしたお言葉もいただき、安心感。

村松「料金プランは3パターンあって、サポート密度の濃さが変わってきます。重要なのは、面談の有無やお見合い申し込みできる人数が変わってくるのと、フェイシャルエステサロンに通える回数が変わってくるところでしょうか」

 お値段の高いプランほどサポートも手厚くなるようですが、一番のおすすめはベーシックプランだそう。

村松「基本的にどのプランでも、婚活に必要なプロフィールの作成やお見合いのセッティングは完全サポートです。ベーシックプランからは対面での面談サポートがついてくるんですけど、モチベーションが保てるか心配な人は、面談サポートがついていた方がおすすめですよ。あとは自分の活動したいスピードに合わせて、一気に駆け抜けたい人はお見合い人数の多いプレミアムプランを、ゆっくりやっていきたい人はシンプルプランを選ぶのもいいかも」

 と、サポート内容の違いを説明しながら「私に合うプラン」をしっかり提案してくれる村松さん。

村松「ミクニさんは、いつまでに結婚したいなど展望はありますか?」

ミクニ「うーん……いい人がいれば、程度で考えているので、あまり焦ってはいないんですけど」

村松「そういう人もいらっしゃいますよ! でも、相談所って”入会バブル”みたいなものもあって、最初が一番お見合いの申し込みがたくさん来るんです。月会費もかかってはくるから、あまり長い目で見るよりは、自分が向き合えるタイミングで駆け抜けちゃう人の方が早く成婚退会していきますよ」

ミクニ「なるほど。そうですよね、いい人がいれば、でできなかったからここに来たんだもんなあ」

村松「自分が月に何人と会いたいか、どのくらい要望を通したいかで考えるのもいいと思います。プランによって自分からお申し込みできる人数が変わるから、要望が多い人ほど申込み人数が多いプランを選択しておいた方が、タイプの人に会える可能性は高いですよ」

ミクニ「なるほど。でも仕事もあるから、毎週1人ずつくらいで手一杯かもしれません」

村松「お見合いが絶対成立するとも限らないので、それならベーシックプランがいいかもしれないですね」

 と、きちんとヒアリングしてもらいながら、無理のないプランを勧めてもらいました。

各プランの詳細はこちら

結婚相談所とマッチングアプリの圧倒的な違い

 実際入会するとなると、思った以上に様々な書類が必要になってくるようです。

 独身証明書に卒業証書、年収証明……。ここまで提出するとなると、経歴や年収の嘘は難しそう。相談所に入会する前はマッチングアプリとも比較検討しましたが、やっぱり結婚となると身元確認も重要です。

村松「マッチングアプリと悩みながら相談に来る人もけっこういますよ。アプリもいいと思うけど、相談所の魅力はやっぱり嘘がつけないこと。年収や独身の証明だけじゃないく、プロフィールには家族構成や将来の両親との同居についてまでしっかり記載があるので、あとあと問題になりやすいセンシティブな項目もだいたい確認できます」

 確かに結婚となると重要になってくるポイントだけど、本人にはなかなか聞きづらい部分。必要情報がすべて分かるのは、結婚相談所ならではの強みかもしれません。

大人ならではの「早すぎる恋愛」のお悩みも解決…?

 最後に、アイスブレイクとして私の恋愛経験の話題も。実は、同棲を解消してから出会いが全くなかったわけでもないミクニですが、とある「大人ならでは」の悩みを抱えていたのです。

ミクニ「実は……出会いが少ないからか、友人の紹介などで出会う男性たちは、出会ったその日に”付き合おう”と言ってくる人も多いんです。すぐに身体の関係を求めてくる人もいる。大人だから仕方ないとも思うけど、結局考える時間もないままに付き合ったり関係を持ってしまっても、あまり長続きしないことも多くて」

村松「大人の恋愛って、早く進み過ぎちゃうんですよね。でも、関係を先走りすぎるといいことってあんまりないんですよ。いったん付き合うことにしちゃうと他の人と比較できないし、その恋が短期間でだめになってまた恋活……って、意外と時間もかかっちゃうし」

ミクニ「そうなんですよ!でも、男性の方が待ってくれないことも多くて」

村松「その点相談所では、お見合い後のご交際は複数の男性とデートしていいんですよ。身体の関係を持つことも禁止されているので、プラトニックに恋愛を進められます。デートに行って、好意を確かめることの繰り返しって、他の出会いでは意外とできなかったりもしますよね」

ミクニ「デートするだけの彼氏のような存在が何人も持てるのって、意外とめちゃめちゃ効率いいかもしれないですね……!」

 大人になると意外と難しいプラトニックな恋愛も、相談所では保証されています。結婚して長い間一緒にいることを考えると、結婚相手は性欲の入り交じる瞬間的な情熱よりも、長続きするプラトニックな愛情を持てるかの方が重要なようにも感じます。

 それにしてもこんな個人的な恋バナになっても、担当の村松さんは親身になって話を聞いてくれるので、思わず自分も喋りすぎてしまいました。

婚活アドバイザーの紹介はこちら

定期的なメンテナンスフェイシャルケアにも通えて一石二鳥

 全国的に数が増えている結婚相談所だからこそ、個性の光る独自プランを提案しているところが多いようですが、シーボン マリアージュサロンならではの個性といえば、相談所の入会でフェイシャルケアに通えること。

村松「シーボン.はもともと、化粧品業界で50年以上の実績を持つ会社でもあるんです。フェイシャルケアの方も業界経験が長く、信頼できるクオリティです。ちなみにベーシックプラン以上は、シーボン.の人気化粧品ももらえますよ」

 シーボン.の化粧品ブランド会員様たちも通う本格フェイシャルケアでは、保湿系のケアを受けることができるそう。婚活と同時にエステサロンの契約を考えていましたが、シーボン マリアージュサロンでなら面談のついでにフェイシャルケアも受けに来られるので一石二鳥です。

 フェイシャルサロンではしっかり肌解析から行ってくれるので、自分に合ったケアを受けることができます。乾燥と脂性の入り交じるセルフケアの難しい混合肌も、フェイシャルのプロがしっかりケアしてくれます。

 フェイシャル……といいつつ、デコルテからしっかりハンドマッサージをしてくれる上に、サロン用の美容機器とパックで顔がすっきりシャープな印象に。肌の輝きもしっかりケアしてくれます。

 ちなみに、プランによってフェイシャルケアの内容は違うようなので、事前に確認しておくと良いかもしれません。

 なんということでしょう。この日は生理中でコンディションが良くなかったのに、写真には映らないほど気にならなくなりました。輝きも上がって、男性ウケも良さそうなもちもちに……!

 自分ではよく忘れる唇下の角質や、ケアに困る小鼻の黒ずみなどもしっかりケアしてもらいました。相談所に通わなくても、定期的に来たくなるクオリティだった……。

 自分磨きってきっかけがないとできないけど、いざキレイになるとやっぱり恋のモチベーションも上がります。サロンの方は化粧品にも詳しい人が多いので、メイクのアドバイスも受けることができるみたいです。一石三鳥でした!

悩む時間があるなら、一回のカウンセリングの方が時短!

 実際にカウンセリングを受けに来てみると「来てみないと分からないこと」が多くある印象でした。自分の恋愛観や求める相手像など、第三者であるアドバイザーさんに話してみてこそ振り返ることができる部分も多かったです。

 それに、インターネットではなかなか出てこないような相談所ならではの強みも知ることができました。自分がネットに記事を上げておきながらなんなのですが、ネットで出てくる「結婚相談所比較」のような記事では分からないような部分も多いことを実感。担当さんとの相性も相談所ならではの強みも、日々婚活に携わるコンシェルジュさんに聞くのが一番早かった。

 入会を迷う最後の瞬間、村松さんはこんな風にも言ってくれました。

村松「うちに限らず、相談所は一度カウンセリングに行ってみてから検討するのが一番いいですよ。プランも担当も相性がありますから、本気で婚活されるならいくつかの相談所を検討するのもいいと思います」

 まさに、何事も百聞は一見に然ず。お金と人生をかけて婚活するからこそ、ただ安さに飛びつくのだけはやめたほうがいいと思います。目で見て、耳で聞いていいと思った相談所に行くのがやっぱりベスト。

 私はまだ、当事者としてはシーボン マリアージュサロンしかお話を聞いていない状態です。でも、担当さんの熱量の高さ、フェイシャルケアで上がる美意識上昇率など、肌で感じるいいポイントを見つけることができました。

 婚活を検討しているなら、まずは一度無料カウンセリングに行ってみましょう。いったん行動を始めてしまえば、意外とトントンすすんでいくこともあります。

 婚活をはじめるなら、早ければ早いほど有利らしいですよ。悩む気持ちは分かる、分かるからこそ、カウンセリングに行くべし!

無料カウンセリングはこちら


【参考】
東京で婚活なら結婚相談所 シーボンマリアージュサロン
https://www.cbonmariagesalon.jp/

ミクニシオリ
記事一覧
フリーライター
フリーランスの取材ライター・コラムニスト。ファッション誌や週刊誌、WEBSITEメディアなどで幅広く活動。女性向けのインタビュー取材や、等身大なコラム執筆を積極的に行う。いくつになってもキュンとしたい、恋愛ドラマと恋バナ大好き人間。
XInstagram

ラブ 新着一覧


妄想は自由です!アプリもいいけど憧れる「ロマンチックな出会い方」6選
 現代の出会いの場といえば、マッチングアプリ。昔はマッチングアプリでの出会いはマイナスのイメージが定着していましたが、今...
恋バナ調査隊 2023-09-10 06:00 ラブ
結婚から介護まで直滑降かも…すごい年上を好きになったら覚悟すべきこと
 自分よりも年上の男性には、包容力や安定感など、なんとも言えない魅力がありますよね。10歳以上、年の離れた男性と結婚する...
別れたら彼女が不憫でしょ? セックスレスと冷めを自覚する30男の葛藤
「冷酷と激情のあいだvol.159〜女性編〜」では、半同棲中の恋人・カズナリさん(31歳・仮名)に対して、夜の生活を「生...
並木まき 2023-09-09 06:00 ラブ
夜のベッドインは「褒美デー」限定! 年下男調教中の34歳女が漏らす不安
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-09-09 06:00 ラブ
タトゥーの入った彼と恋愛、そして結婚…心配する周囲との付き合い方は?
 最近では、ファッションとしてタトゥーを入れる人が増えていますよね。とはいえ、まだまだ日本はタトゥーや刺青に厳しい国とい...
恋バナ調査隊 2023-09-08 06:00 ラブ
現実ってやつは残酷です…久々のデートで“おじさん化”した夫にドン引き!
「この人と一生一緒にいたい!」と思って結婚した夫。しかし、長い年月が経てばそんな夫への想いも見方も変わるもの。今回は、久...
恋バナ調査隊 2023-09-08 06:00 ラブ
年上女性好きは質問3つで見極め!新妻の約4人に1人が姉さん女房の朗報
 アラフォーになってから婚活を始める女性が増えています。そうした女性たちのなかには「どうしても年下の男性がいい」と、譲れ...
内藤みか 2023-09-07 06:00 ラブ
待て待て待て、金銭感覚の壊れ具合もA5級!高い買い物をする夫の対処法
 結婚してから、節約して将来のために貯金をしている人は多いですよね! それなのに、ある日突然、夫が相談もなしに高い買い物...
恋バナ調査隊 2023-09-07 06:00 ラブ
知った気になってない?「ドМな男性」の特徴と付き合い方のお作法
 男性には、女性に対し「守りたい」と思う庇護(ひご)欲が備わっているため、Sっ気のある人が多い傾向にあります。ですが性格...
恋バナ調査隊 2023-09-06 06:00 ラブ
好きな人ができない…でも結婚したい人が取るべきアクション
 学生時代や20代の頃は恋愛に対して前向きになれていたのに、年齢が上がるごとに億劫になってしまう傾向ってありますよね。 ...
若林杏樹 2023-09-06 06:00 ラブ
「つまり」「要するに」でまとめたつもり? “せっかち夫”に対抗する方法
 人によって性格は千差万別。のんびりマイペースな人もいれば、せっかちで1秒も待てない人もいます。  今回は、せっかちす...
恋バナ調査隊 2023-09-06 06:00 ラブ
セルフプレジャーはむなしい行為なの? 固定概念を変える方法を伝授
 SNSでセルフプレジャーについて発信を行っているので、女性からDMをもらう時もあります。  そこで気になったのが...
豆木メイ 2023-09-05 06:00 ラブ
生理前後にムラムラするの、私だけ? 女性の性欲が強くなるメカニズムとは
「生理前になるとなんだかムラムラする」「生理後はセックスしたくてたまらなくなる」など、生理前後で性欲が強くなる女性は多い...
恋バナ調査隊 2023-09-05 06:00 ラブ
貴女の度数は? オスを引き寄せる「フェロモンジャッジ」に挑戦!
 素敵な女性はいい香りがする――。  そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高まると色気だけ...
太田奈月 2023-09-05 06:00 ラブ
私が結婚したのは「貝」なのか? 夫との会話レス対処法3つ
 夫婦に関する悩みの中でも、特に最近増えているのが、夫婦の会話がないというお悩み。離婚原因にもつながりかねないので、なん...
恋バナ調査隊 2023-09-04 06:00 ラブ
ティッシュペーパーの地元相場をあえて聞く!「既婚男性の見抜き方」5つ
 付き合っている彼氏の様子がなんだかおかしい……。そう感じることはありませんか? 女の勘が働くと、理由がなくても違和感を...
恋バナ調査隊 2023-09-04 06:00 ラブ