更新日:2021-12-18 06:00
投稿日:2021-12-18 06:00
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人差があります。ひとつの出来事への解釈や目的が、男性と女性では異なる場合もしばしば。男性と女性では、夫婦のあり方への認識が大きく異なる場合も少なくありません。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、離婚した夫が自分の近況を定期的に探ってくることへの女性の憤りをお届けします。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、離婚した夫が自分の近況を定期的に探ってくることへの女性の憤りをお届けします。
わずか1年の結婚生活
未来さん(仮名・38歳女性)は、離婚して4年。元夫は12歳年上で、地域に密着した企業を経営する二代目社長だそう。
「共通の知人を介して知り合い、カジュアルなお見合いみたいな感じで結婚しました。私が30歳を過ぎても独身だったことや、職場には男性がいないこともあって、共通の知人が世話をしてくれた形です。
一方、元夫はそれなりの年齢でしたが婚歴がなく、常に出会いを求めていたそうで、私と出会ってからも2ヶ月後にはプロポーズをしてくるなど、結婚に積極的でした」
そんな元夫との結婚生活が続いたのは、わずか1年。短期間で離婚に至った理由は、元夫のモラハラとマザコン、さらに義母から未来さんへのたび重なる嫌がらせが原因でした。
「結婚と同時に、義母と二世帯住宅で暮らし始めたんです。その家は、もともと元夫が結婚の1年前に建てた家で、二世帯住宅で義母と元夫が暮らしていたところに、私が嫁ぎました」
ラブ 新着一覧
社内にどう見ても怪しい二人がいると「不倫しているのかな?」と気になってしまいます。もちろん、恋愛は二人の問題で周囲が口...
あなたと不倫中の彼が、そっけなくなり家庭に戻った時、「もう復縁は無理かも」と思うはず。男性が家庭に戻る理由には、いろい...
世の中にはたくさんの仕事がありますが、「プロ愛人」という職業をご存知ですか?
プロ愛人の女性たちは、お金をも...
「冷酷と激情のあいだvol.186〜女性編〜」では、マッチングアプリで知り合った10歳年上の恋人・ヒデナリさん(57歳・...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
結婚10周年は、夫婦にとって大きな節目。でも、世間の夫婦の中には、結婚10周年にお祝いする夫婦だけでなく、何もしないで...
40代になると「結婚を前提に付き合っている彼氏」がいる人も多いですが、どうしても結婚だけは決断できないと悩む人も…。そ...
夫の夜の店通いやハメ外しは裁けないのか――。
2023年11月、自民党青年局の懇親会で行われた過激なダンスショ...
彼氏の検索履歴が目に入ってくる時があります。そこにいかがわしいワードや動画を見つけてケンカになる人も…。けれどちょっと...
まだ結婚したばかりなのに、まったく会話なしの40代夫婦は多いようです。実際に、ネット上では「結婚1年目にして、まったく...
多様な価値観やライフスタイルが変化する中で、2022年4月より不妊治療の保険適用範囲が拡大し、人工授精等の「一般不妊治...
好きな人とのキスの相性がいいと、恋の気持ちも倍増するというもの。 でも、キスが苦手な女性もたくさんいるわけで…。「上手...
花粉症の人にとっては、つらい季節になりましたね。花粉の時期の悩みといえば、「外でのデートが楽しめない」こと。とはいえ、...
セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆しているまめです。普段からレスのつらさや...
近年、「結婚に恋愛感情はいらない」といった考え方が広まりつつあります。特に、婚活中の女性からすると、紹介された男性に短...
はじめまして。今回、「コクハク」で「処女」に関するコラムを書かせていただくことになった、mirae.(みれ)と申します...
mirae.(みれ)
2024-10-08 11:39 ラブ