“同い年婚”で後悔する5つの理由&うまくいかせるポイント

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2022-03-08 06:00
投稿日:2022-03-08 06:00
「同じ年だから」と気が合い、交際、結婚に発展するカップルは少なくありません。同じ年となれば、育ってきた環境も似ているため、分かり合えることも多いでしょう。
 しかし実は、結婚後に後悔する人も多いようなんです。そこで今回は、同い年婚で後悔してしまう理由や、うまくいかせるコツをご紹介します。

「同い年婚」で後悔してしまうのはなぜ? 5つの理由

 同い年婚で後悔する人の多くは、同じ年だからこその理由があります。まずは、その理由をチェックしてみましょう。

1. 喧嘩になると引けない

 同じ年となると、学生時代に流行った曲や漫画など、なにかと共通点が多いです。「この人とは分かり合える!」と、交際から結婚までスムーズにいったかもしれません。

 しかし、同じ年だからこそ、喧嘩になるとどちらも譲らず、長引くケースが多いです。年の差があれば、どちらかが引けば仲直りできますが、同じ年となるとそれができません。

2. 収入面で差が出たら対等でいられない

 一般的には、恋人から夫婦になっても対等な関係でいることが、お互いにとって心地良い関係なのではないでしょうか。

 しかし、結婚後、夫婦で収入差が出てしまうと、同い年ゆえに対等でいられなくなる夫婦がほとんどです。収入格差により、肩身が狭い思いをする人もいるでしょう。

3. マウントを取ろうとする

 そもそも、夫婦でどちらが上かなんて考える必要も決める必要もありません。しかし、同い年婚となると、相手が同じ年齢ゆえに競い合おうとする傾向があります。

 その結果、マウントを取り合い、関係性が崩れてしまう夫婦も……。女性が主導権を握ることで、プライドを傷つけられた男性が去るケースもあります。

4. 友達と比べてしまう

 同い年婚=お互いの友達も同じ年の人が多いということ。中には、お互いの友達と家族ぐるみの付き合いをしている人も多いでしょう。

 そんな夫婦の場合、「◯◯ちゃんは、同じ年なのに若々しいよね」「◯◯くんは、立派な会社に勤めてるよね」なんて、お互いの友達と比べてしまいがち。これがもとで、喧嘩になってしまうケースもあるでしょう。

5. 新鮮味がなくなり、友達感覚が強くなる

 同じ年の相手とは話も合い、価値観も近いため、出会ってから距離が縮まるまでの時間は短いでしょう。

 しかし、結婚後は異性としての感覚がなくなり、新鮮味がなくなってしまうリスクも大きいようです。その結果、早い段階で友達感覚が強くなってしまい、別れを選ぶ夫婦も少なくありません。

「同い年婚」をうまくいかせる3つのポイント

 同い年婚は同じ年だからこその苦労もありますが、必ずしもうまくいかないわけではありません。ちょっとしたポイントを掴めば、良い関係が維持できるはずですよ。

1. 張り合おうとしない

 同い年婚をうまくいかせるためには、なにより相手に張り合おうとしない“心の余裕”が必要です。ついつい同じ年だと「負けたくない」と思ってしまうかもしれませんが、そこはあなたが大人になって、グッとこらえましょう。

2. 精神年齢は違うと考える

 相手も同じ年となると「同じ年なのだから、これくらい分かるでしょう!」と、イライラしてしまう時もあるはず。でも、年齢はあくまでも生きてきた年数であり、精神年齢とは異なります。「精神年齢は私が上」と考えると、楽になるかもしれませんよ。

3. スキンシップを続けて異性としての感情をキープする

 同い年婚はどうしても友達感覚が強くなってしまい、相手を異性として見られなくなってしまうケースが少なくありません。それを回避するためには、継続的なスキンシップが不可欠! 異性としての意識をお互いに持っていれば、倦怠期も怖くありませんよ。

同い年婚でも大丈夫! お互いに思いやりを持って♡

 同い年婚というと、一見「価値観も近いだろうから、うまくいきそう」と思う人が多いでしょう。しかし、実際には同じ年であろうと、お互いの思いやりがなければ夫婦生活はうまくいきません。同い年婚をして悩んでいる人に、この記事が参考になれば幸いです!

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


引き出物は夫婦のフィギュア♡ 新婚から届いた“脳内お花畑”LINE3選
 結婚は、女性の人生の中でも幸せの絶頂といえます。愛する彼と一生を添い遂げる誓いを立て、まさにラブストーリーの主人公のよ...
恋バナ調査隊 2023-04-30 06:00 ラブ
「妻は年下男と不倫中」財産と親権は絶対死守したい夫の離婚大作戦
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-04-29 06:00 ラブ
慰謝料を払う覚悟はある不倫妻 それでも夫の離婚宣言に“無反応”なワケ
「冷酷と激情のあいだvol.140〜男性編〜」では、年下の男性と不倫関係を続けている妻・楓さん(39歳・仮名)に対して強...
並木まき 2023-04-29 06:00 ラブ
ChatGPTに「既読スルーする彼へのLINE」を考えてもらったら
 話題のChatGPT。チャットで依頼すると、AIがさまざまな回答をしてくれる、とてもありがたいサービスです。まるで人間...
内藤みか 2023-04-27 06:00 ラブ
夫婦で“子なし”の人生を選んだけど…それでもDINKsのデメリットは?
 今は、「結婚するのが当たり前」という時代ではなくなりました。結婚したとて、子供を持つかどうかも自由。DINKsを選択す...
恋バナ調査隊 2023-04-27 06:00 ラブ
長年彼女がいない男は狙い目? 付き合うメリットとデメリット
 イケメンやモテ男との恋の駆け引きって疲れますよね。  次の恋愛はどんな人がいいか考えた時、長い間彼女がいない男性...
若林杏樹 2023-04-26 06:00 ラブ
一生に一度の大恋愛のはずが…別れた後の“ズタボロ”から立ち直る方法
 禁断の恋や、憧れだった彼との恋に略奪愛……燃えるような大恋愛でも、別れを迎えることはあります。いつもの失恋とは比べもの...
恋バナ調査隊 2023-04-24 06:00 ラブ
レス夫婦ドラマ「あなたがしてくれなくても」は自分事過ぎて身が入らない
“夫婦のセックスレス”がテーマのドラマ「あなたがしてくれなくても」(フジテレビ系、木曜22時~)の放送が始まりました。皆...
豆木メイ 2023-04-24 16:41 ラブ
返信は「笑」の一文字!男と女「別れの匂わせ」LINE実例3選
 これまで付き合ってきた彼氏に「別れよう」と切り出すのは、勇気がいるものですよね。「逆上するんじゃないか」「ひどく傷つく...
恋バナ調査隊 2023-04-23 06:00 ラブ
「週1で妻を抱く運用が苦痛」仮面夫婦を終わらせたい男のわがままな作戦
「冷酷と激情のあいだvol.139〜女性編〜」では、結婚当初からずっと体の相性が悪い夫に対して限界近くまで嫌悪感が増して...
並木まき 2023-04-22 06:00 ラブ
「体の相性、最悪だよね?」4年間、週1の“務め”に耐え続けた妻の限界点
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-04-22 06:00 ラブ
バツ2男性との恋愛はやばい?ソッコーで探りを入れたい3カ条
 好きになった男性がバツ2だった場合、「離婚したのには、それなりの理由があるはず……」と構えてしまう女性は多いですよね。...
恋バナ調査隊 2023-04-22 06:00 ラブ
「別れてくれたおかげ」わざわざ言う!? 元夫から届いた驚愕LINE3選
 別れた元夫から突然のLINE。今回は、そのLINEの内容に驚愕した女性たちのエピソードを集めました。  いい意味...
恋バナ調査隊 2023-04-22 06:00 ラブ
最強の運命の相手かも?「ツインレイ男性」を見極めるポイント6つ
「ツインレイ」という言葉を知っていますか? この世にたったひとりしかいない、唯一無二の存在といわれています。ツインレイ男...
恋バナ調査隊 2023-04-21 06:00 ラブ
お金をかけずに楽しもう! 彼との仲が深まる節約デート5選
「デートしたいけど、お金に余裕がない」「デートでうまく節約できる方法を知りたい!」  こんなとき、節約しているよう...
恋バナ調査隊 2023-04-21 06:00 ラブ
幸薄顔こそモテるという朗報! 男心をくすぐる5つの理由
 顔には様々なタイプがあり、それぞれに魅力があります。自分の顔に自信がない人の中には、「サチ薄そうな顔だよね」と言われた...
恋バナ調査隊 2023-04-20 06:00 ラブ