近距離恋愛カップルは別れやすい? マンネリ回避策3つ

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2022-03-06 06:00
投稿日:2022-03-06 06:00
 なかなか会えない遠距離恋愛に対して、会おうと思えばいつでも会える近距離恋愛。これだけ聞くと、近いところに住んでいるほうが愛をたくさん育めそうな気がしますが、現状は別れやすいなんて噂も……。そこで今回は近距離恋愛カップルが別れやすい理由や、そうならないために注意したい3つの点をご紹介します!

近距離恋愛カップルが別れやすくなる3つの理由

 まずは、近距離恋愛カップルが、なぜ遠距離恋愛カップルよりも別れやすくなってしまうのか、理由をチェックしていきましょう!

1. 乗り越えるべき障害がなく盛り上がらない

 遠距離恋愛では会えない時間や距離を乗り越えようとするため、2人の絆が深まり、恋愛が盛り上がりやすいです。

 一方、いつでも会える近距離恋愛では、こういった障害がないため「それでも会いたい!」という熱い気持ちを感じにくいのが難点。強い絆を作るきっかけがなかなかなく、別れとつながってしまうケースもあるようです。

2. 新鮮さがなくなるから

 近距離恋愛カップルは、おうちデートが多くなってしまう傾向にあります。そのため、デートに対する気合いがあまり入らず、いつも同じラフな服装になり、「やっと会えた!」という喜びが湧かなくなりがち……。

 ワンパターンなおうちデートを繰り返すうちにだんだん新鮮さがなくなって、ほかの異性に新鮮な魅力を感じてしまうケースも少なくないようです。

3. 自分の時間が少なくなるから

 近距離恋愛カップルは、近いからこそ当たり前のように毎日会えますよね。そうなると、会えない時に「なんで今日は会えないの?」と相手を疑ってしまい、喧嘩に発展するカップルも……。

 また、自分の時間が少なくなることにだんだんストレスを抱えて、「ひとりのほうが気楽」と、別れを選択する人もいるようです。

近いからこそ! 近距離恋愛カップルが注意したい3つのポイント

 デメリットもある近距離恋愛ですが、長続きさせる道はもちろんあります。近いからこその注意点を、チェックしていきましょう!

1. おしゃれをして「マンネリ」を回避

 近距離恋愛をしている人は、毎回しっかりとおしゃれをして会うように心がけてみましょう。近距離だからといってジャージにトレーナーなど楽な服装ばかりしてしまうと、ますます新鮮さはなくなってしまいます。

 毎回、いろいろな服装やヘアスタイル、メイクを工夫して、彼を飽きさせないようにできるといいですね。また、可愛い下着を毎回つけていくようにするのも忘れずに♡

2. 欠かさず体のお手入れをして「ドキドキ」させる

 近距離恋愛の一番の問題点が「緊張感がなくなること」です。ついついムダ毛のケアを怠ったり、ガサガサなかかとのまま会ったりすると、彼を幻滅させてしまうかもしれません。

 近距離でもデートの日は必ず念入りに体のお手入れをして、彼をいつもドキドキさせられるようにしましょう。。

3. 遠くでの待ち合わせデートで「新鮮さ」をプラス

 新鮮さがなくなりがちな近距離恋愛の場合、月に1度の「遠出デート」をおすすめします。そして、この日はあえて少し離れたところで待ち合わせをしてみましょう。

 こうすることで、遠距離恋愛のような新鮮さを感じますよ。家族のような関係から、恋人同士のドキドキ感を楽しみましょう。

近距離恋愛カップルは新鮮さをキープできる工夫を♡

 近距離恋愛カップルが別れやすい理由をみていくと、新鮮さやドキドキ感がなくなってしまうことが大きな問題になっているようです。ぜひ、毎回のデートを工夫して、新鮮さやドキドキ感をキープしてくださいね!

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


夫婦の会話がなくなる10の理由。予兆があったら要注意! あなたたちの原因はどれ?
 夫婦の会話がなくなったことに不満や寂しさを抱えている人もいるはず。中には会話を増やそうと、無理して話題を作ったりパート...
恋バナ調査隊 2025-06-21 06:00 ラブ
失恋確定!?「なんか用だった?」にガックリ…彼からの“塩対応”LINE6つ
 LINEには別れや失恋の予兆が見られるものです。今回は、女性たちが「ヤバい、この恋終わるかも」と悟ったLINEをご紹介...
恋バナ調査隊 2025-06-21 06:00 ラブ
元不倫相手からの連絡に揺らぐ女…いい人風“下心オジサン”から七夕の夜に届いた言葉【なぜ禁断の恋をするのか?】
 世の中が不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-06-20 10:25 ラブ
夫「肌にはこの成分が…」ってうるせ~! 美意識高い系男子に振り回される妻のホンネ
 男性も美意識が高まってきている時代。ですが、アラフォー妻のなかには、夫の美意識の変化に戸惑っている人もいる様子。 ...
恋バナ調査隊 2025-06-20 06:00 ラブ
独りはイヤ、でも彼氏はいらない…そして「彼女」を探すようになった女性たちのココロの中
 近ごろ「彼氏はいらない」「結婚もしなくていい」という女性が増えてきました。  生涯未婚率も上昇しているなか、新た...
内藤みか 2025-06-19 06:00 ラブ
「おもしれー女」を目指しちゃダメ! 恋愛“こじらせ”男女がやっちまった恥ずかしい言動
 今回はこじらせ女性とこじらせ男性の恋愛あるあるを5つ、ご紹介します。あなたは「ないわ〜」と感じますか? それとも「ピュ...
恋バナ調査隊 2025-06-19 06:00 ラブ
夜は疲れてる…令和の男女は性欲よりも“睡眠欲”を優先したい。でも、それでいいの?
 「とにかく寝たい」  正社員の総合職として働きはじめてから、夜の時間に求めるものは“睡眠”一択になりました。 ...
豆木メイ 2025-06-17 06:00 ラブ
「真っ赤なTバック」をあげて疎遠に…男たちが“勘違い”されたプレゼント5選
 今回は“勘違いされてしまったプレゼント”をテーマに、男性の体験談をご紹介! 意中の男性や彼氏からなにかプレゼントされた...
恋バナ調査隊 2025-06-17 06:00 ラブ
「妊娠中の不倫は時効でしょ」…って何それ!? “モラハラ不倫”息子をかばい続ける義母【身内のありえない発言】
 嫁と姑の付き合い方が見直され、昔ほどフィーチャーされにくくなった「嫁姑問題」。ですが、実際はトラブルが発生しているもの...
くらげ 2025-06-16 17:48 ラブ
この物価高に! 妻が許せない「夫の浪費」5選。でも“あの言葉”は禁句です
 男性からは「自分で稼いだ金をなにに使おうと自由!」と主張されそうですが、家計は家族みんなのもの。それに、やりくりしてい...
恋バナ調査隊 2025-06-16 17:43 ラブ
夫とは2年、まともに口をきいていません。(46歳・パート主婦)
「夫とは2年、まともに口をきいていません」――。  46歳パート主婦です。48歳の夫(大手メーカー勤務年収1200...
植草美幸 2025-06-15 06:00 ラブ
“元夜職と客”の夫婦、結婚7年目で入った亀裂。男との出会いを嫌悪する49歳夫「考えてなくてイライラする」
「冷酷と激情のあいだvol.250〜女性編〜」では、節約生活に嫌気がさして、夜のアルバイトに復職したい妻・優香さん(仮名...
並木まき 2025-06-14 06:00 ラブ
「40前だけどイケると思う」自称・若見えする39歳妻の“夜職”復帰計画。浮気じゃなければいいでしょ?
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-06-14 06:00 ラブ
38歳女性が堕ちたのは「色ボケ」ナルシスト男の罠だった。SNSのゴージャスな虚像に騙される女
 世の中が不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-06-15 17:29 ラブ
「彼女が全員メンヘラ化する」…ってお前のせいだよ! ダメ男が言いがちな“あるある”6つ
 恋愛において、メンヘラな自分に悩んでいる女性もいるでしょう。でもそうなってしまう原因は、彼氏や気になる男性が“メンヘラ...
恋バナ調査隊 2025-06-13 06:00 ラブ
40代で「パパ活」を望む女性たち。生活苦でもないのに…彼女たちが欲しがるものとは
 パパ活したいと考える40代女性が、以前より増えてきているそうです。それだけ生活が大変だということなのでしょうか。そして...
内藤みか 2025-06-12 06:00 ラブ