妻たちよ、結婚後のめんどくさい親戚付き合いは諦めも肝心!

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2022-05-16 10:32
投稿日:2022-05-16 06:00
 大好きな人と結婚できたら「それだけで幸せ!」と、思っていた人も多いでしょう。しかし、結婚後は思いもよらないことが起こります。そのひとつが「親戚付き合い」。特に、夫側の親戚付き合いに苦労している人は多いんですよね……。
 そこで今回は、結婚後に親戚付き合いが「めんどくさい」と感じる瞬間とうまく乗り越えるポイントをご紹介します。

結婚後に親戚付き合いがめんどくさいと感じる5つの瞬間

 恋愛は二人の気持ちがあれば成り立ちますが、結婚をするとなるとそうはいきません。お互いの家同士の付き合いがはじまると、どんな時に「親戚付き合いがめんどくさい」と感じるのでしょうか。

1. 何かにつけて口を出してくる

 結婚すると新たな家族関係ができ、それぞれのルールや価値観が作られていきます。夫婦二人で話し合い、納得し、独自の良い関係を築くことも、結婚の醍醐味といえるでしょう。

 しかし、中には何かにつけて口出しをする親や親戚がいます。特に、夫側の親や親戚などに口を挟まれると「ほおっておいて!」と、イラっとする人が多いでしょう。

2. 価値観を押し付けてくる

 時代により、さまざまなことは変化しています。結婚も昔のように「女性が男性の家に嫁ぐ」といった感覚が薄れつつありますよね。

 しかし、中にはいまだにそういった価値観を持っている人もいます。「これがうちのやり方だから」と、価値観を押し付けられて「めんどくさい」と感じる人は多いでしょう。

3. 距離感が近すぎる

 結婚すれば両親や親戚など、家族ぐるみの付き合いが増えてきます。確かに、結婚すれば義両親も「家族」です。

 しかし、急に「家族だから」と距離を縮められても、実の両親のように接することはできないでしょう。距離感が近すぎることに、めんどくささや戸惑いを感じる人も多いようです。

4. 物理的距離が遠い

 結婚相手によって、義実家の距離感は大きく変わってくるもの。お互いの実家が遠い人もいれば、近い人もいるでしょう。

 義実家が遠いと聞くと「付き合いが少なくて楽そう」と思われがちですが、実は逆に大変なことも。行事のたびに呼ばれて、めんどくささを感じる人は少なくありません。

5. 何かを要求してくる

 結婚後に親戚付き合いが「めんどくさい」と感じる人の中には、義実家や親戚などに何かを要求されている人もいます。

 たとえば「義母がお誕生日だからお金を出し合おう」「子供が入学するからお祝いをあげなさい」なんて勝手に決められ、お金を要求される場合もあります。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ライフスタイル 新着一覧


増える通り魔的事件、現代人の「狙われやすい」歩き方。危険時に身を守る方法とは【元警部が解説】
 神戸市のマンションで24歳女性が刺殺された事件は、見知らぬ男に50分間つけ回された末の凶行だった。犯人は数日前から神戸...
「色恋営業」は人を選ぶ? スナック嬢が教える“地味に長続きする”接客テクニック
 夜の世界は接客業。来ていただいたお客さんになるべく気持ちよく、そしてなるべく多くのお金を継続的に落としてもらわなければ...
元芸能人「売れるため覚悟を決めた」“暗黙の関係”を選んだ女の後悔。スポットライトの裏で失ったもの
 芸能界の華やかさに憧れて飛び込む若者は多い。しかし、その裏には語られにくい現実がある。元タレントのAさん(仮名・30代...
見返り猫が尊すぎる!神聖なる“たまたま”を近くで拝める幸福よ…
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
なぜおばさんは“早朝ウォーキング”するのか? 運動音痴の私が中年になって実感した朝
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
ふわぁ~眠すぎる…でも寝ちゃダメ! 一瞬で覚醒できる「私の目覚まし対策」6選
 仕事中、急な眠気に襲われて意識が飛んでしまう…。社会人なら誰しも一度は、もしくは日常的に経験しているのではないでしょう...
不安体質は性格のせいじゃない、変えられない自分を責めないで。穏やかな生活を送るコツ【専門家監修】
 2012年に59歳で亡くなったロック歌手・桑名正博さんとアン・ルイス(68)の長男でミュージシャンの美勇士さんや、タレ...
なぜ『鬼滅の刃』は心に響く?ボロボロだった女が“ある台詞”で救われた話「雷に打たれたような衝撃でした」
 最終決戦が描かれる映画三部作の第一章が公開され、アニメの歴史を塗り替える伝説を打ち出し続けている『鬼滅の刃』(フジテレ...
SNSだらだら、安物を爆買い…全部やってる! やめらない“ムダ習慣”7つがじわじわ刺さる
「やめたいのに、なぜか続けてしまう」そんな“惰性の習慣”に心当たりはありませんか? 毎日の行動の中には、「なんとなく」「...
生きる伝説、“スター★にゃんたま”の貫禄あふれるポージングを見よ!
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「自慰行為」の語源になった人物の悲劇。“悪いこと”と罰された本当の理由
 職場や近所、SNS界隈に現れる「残念な人」、いますよね。実は今から約2000年前から現在に伝わる「聖書」にも「残念な人...
「イラつく顔ね」にグサッ…義母が放った“ひどい言葉” 5選。離婚すればってそりゃないよ~
 嫁姑の関係が悪化する原因の1つに、姑の悪意ある発言があるのかもしれません。こんなことを言われたら、姑への憎悪が膨らむの...
【動物&飼い主ほっこり漫画】連載特別編「ハルちゃん 幼少期の思い出」
【連載特別編】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場!  11月下旬発...
「うちはもっとヤバいよ!」え、不幸話で勝負してる? 聞いてて疲れる“愚痴LINE”3選
 人に不幸話をするときは、いくつか気をつけるべきポイントがありそう。なぜなら「それって不幸自慢?」とウザく感じる人が少な...
「着飾るのは何もないから」偽セレブがマウントを取る理由。“本物の令嬢”の前で見つけた本当の自分
 綾乃は千代田区の高級マンションから武蔵小杉に2年前に引っ越して来た。セレブ気取りの綾乃は同じマンション住人でさえない ...
「あの人が…なんで?」地味ママの“富豪人脈”に呆然。勝ち組を演じていた女の勘違い
 綾乃は千代田区の高級マンションから武蔵小杉へ2年前に引っ越して来た。以前の土地では、富裕層中心のママ関係に居づらさをお...