彼氏の会社に浮気情報を匿名拡散!復讐を決めた女たちのエピ

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2022-06-18 06:00
投稿日:2022-06-18 06:00

2. ラブラブ2ショットを浮気相手全員に送信

 30代の女性Sさんは、たびたび彼氏から浮気されていました。それでも彼氏が好きだったSさんは、彼氏の浮気をどうにかやめさせられないかと日々考えていました。

 そうした中、彼氏と2人で飲みに行ったとき、女性関係について口論となります。苛立って席を立った彼氏は、スマホを置いて店の外へタバコを吸いに行き……。

 Sさんはその瞬間を「チャンス! 」と思い、彼氏のスマホから浮気相手と思われる女性すべてに、自分とのラブラブ2ショットを送信! 同時に「俺の本命」と送ったんだそう……!

 もちろん戻ってきた彼氏とは大きな喧嘩になったようですが、彼氏も面倒に感じ始めたのか、浮気していた女性とはそのまま縁を切ったようです。

「浮気したら面倒なことになる」という現実を知った彼氏は、その後浮気をしていないのだとか。

 恐ろしい復讐に意味があったと言えますね……。

3. 帰る家を奪った

 結婚を前提に彼氏と付き合っていた女性Cさんは、1年半ほど彼氏と同棲をしていたそうです。両親にも挨拶を済ませていたため、「あとは結婚するだけ」の関係でした。

 しかし、彼氏がプライベートで使っているバッグの中には、女性からもらったと思われる手紙が……。そこには「3カ月記念日♡ 」の文字があり、Cさんははじめて、彼氏に裏切られていると知ったそうです。

 そのとき彼氏は出張中で1週間もの間不在。「今しかない」と思ったCさんは、荷物をすべてまとめて出て行きます。

 実は2人が同棲していたそのアパート、Cさんの親が経営していたのです。Cさんは親に事情を話し、速攻でハウスクリーニングまでしてもらったといいます。

 出張から帰ってきた彼氏は玄関を開け、もぬけの殻となった部屋を見て唖然としたでしょう。しかも、Cさんは浮気相手からもらったとされる手紙だけを、部屋に置いてきたそうですから、彼氏はすべてを察したわけで……。

 Cさんも帰る家も一気に失った彼氏は、きっと今頃、猛省しているはずです。

復讐せずに済むような男性を彼氏にするのが最善

 思わず「そこまでしちゃう!? 」と感じるエピソードばかりでしたが、浮気をする男性にも非があるため、なんとも言えない気持ちになってもねえ……。

 ただ女性側の立場に立ち、1つ言えるとしたら、復讐せずに済むような男性を彼氏にするのが最善と言えるのではないでしょうか?

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


恋愛とキャリア、どっちも身の丈で両立させるにはどうする?
 仕事が大好きで、キャリアアップすることが何よりも楽しいと感じるバリキャリ女子。でも、恋愛面においては「どう仕事と両立し...
恋バナ調査隊 2023-10-23 06:00 ラブ
疲れたから寝るLINEを送ってきた彼と道ですれ違う?最悪な恋愛の思い出
 恋愛で得られるのは幸せだけではありませんよね。好きな人と付き合えたとしても、最悪な出来事に見舞われるケースもあるはずで...
恋バナ調査隊 2023-10-22 06:00 ラブ
整形美女との結婚話を破談にしたい37歳男、老いるほどいじるでしょ?
「冷酷と激情のあいだvol.165〜女性編〜」では、結婚の話が出ながらも、なかなか具体的な行動に進んでいかない恋人に悩む...
並木まき 2023-10-21 06:00 ラブ
美意識高い系40女、婚約者とのシラけた夜の生活に努力してるのになぜ?
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-10-21 06:00 ラブ
不倫沼に陥った女が失う「5つのモノ」友達 仕事 時間 自尊心そして…
 既婚者と不倫をすると、相手の家族を苦しめることになります。でもそれだけでなく、不倫をした当の本人たちが失ったものもたく...
恋バナ調査隊 2023-10-21 06:00 ラブ
遠野なぎこは食い逃げ被害2日後に新恋人…チャチャッと付き合う女って?
 女優の遠野なぎこ(43)が今月16日、自身のインスタグラムで《ルンッ♪が、ルンッ♪な事になりまして。 無事にアプリを退...
愚痴るの、待って!自分の恋愛相談を友達にしないほうが良い4つの理由
 好きな人とうまくいかないときや彼氏とケンカしたときは、つい友達に相談したくなりますよね。でも、相談することにはいくつか...
恋バナ調査隊 2023-10-20 06:00 ラブ
マッチングアプリの恋活要注意!「どこ住み?」は“ヤリモク男性”の手口
 コロナ禍以降、マッチングアプリで恋活や婚活をする女性が増加傾向にあります。真剣な出会いを求める男性ばかりならいいのです...
内藤みか 2023-10-19 06:00 ラブ
えっと、女の武器ってなんですか?さりげなくモテる人の4つのテクに学ぶ
 昔から女の武器を使ってモテる女子には、同性からも「ずるい」と批判の目が向けられてきました。でも、同性から好かれようとし...
恋バナ調査隊 2023-10-19 06:00 ラブ
マジ羨ましい…神のように優しい「神彼氏」の作り方とは?
 友達の彼氏がレストランで毎回ご飯を奢ってくれるって聞いて、「うちの彼、全然そんなことしないよな」と思った経験はありませ...
若林杏樹 2023-10-18 06:00 ラブ
付き合ってもソッコーで破局の謎…恋愛が短期間で終わるタイプの問題点
「好きな人と結ばれてもすぐに別れてしまう」。そんな悩みを抱えている女性もいるのではないでしょうか? 短命な恋愛ばかりだと...
恋バナ調査隊 2023-10-18 06:00 ラブ
貴女はどのディズニープリンセス気分?フェロモンジャッジ愛され香り術
 素敵な女性はいい香りがする――。  そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高まると色気だけ...
太田奈月 2023-10-17 06:00 ラブ
脳内で美化されてない? 元彼と復縁→後悔した女性とそのトラブル
 別れた彼に未練がある女性は復縁を望むでしょう。ただ、復縁しないほうが幸せになれるケースもあります。  元彼に復縁を迫...
恋バナ調査隊 2023-10-17 06:00 ラブ
夫の過去の嘘許せますか?交際人数盛り申告からマジで笑えない婚姻歴まで
 信用している夫に嘘をつかれるのは嫌ですよね。たとえ結婚前の過去の話だとしても、内容によっては不信感を持つでしょう。 ...
恋バナ調査隊 2023-10-16 06:00 ラブ
「体の相性?子作りには支障ない」結婚延期の不満を切り出せない42歳男
「冷酷と激情のあいだvol.164〜女性編〜」では、プロポーズをしてきた恋人のカズトさん(42歳・仮名)との体の相性が悪...
並木まき 2023-10-14 06:00 ラブ
気持ち良くも楽しくもない…体の相性が最悪で結婚に踏み切れない39歳女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-10-14 06:00 ラブ