「忘れ物が多い」と自覚するなら“時間ギリ子”の習慣をなくす

コクハク編集部
更新日:2022-07-05 06:00
投稿日:2022-07-05 06:00

諦めないで! 忘れ物をなくす5つの方法

 忘れ物が多い人は「これは性格だし、直らない」と、諦めているかもしれません。でも、意識や習慣を変えれば、忘れ物をなくすことはできるはずですよ。

1. 物を置く場所を決める

 忘れ物をなくすためには、物を置く場所を決めておくことが大切です。家の中だけでなく、鞄の中も「鍵はこのポケット」といったように定位置を決めておきましょう。

 こうして物を置く場所が決まっていれば、どこになにがあるかをすぐに把握することができ、忘れ物しても、すぐに気づけるでしょう。

2. 前日から荷物を準備しておく

 外出するとなると出かける寸前に荷物を準備する人も多いと思いますが、慌てて準備をするとどうしても忘れ物をしやすくなります。

 そのため、余裕をもって準備できるように、前日から荷物をまとめておくことがおすすめです。特に、その日しか使わないような荷物は、前日から準備しておきましょう。

3. 個数で荷物を把握

 外出時、鞄と傘、エコバックなど、いくつもの荷物を持つこともあるでしょう。忘れ物が多い人は、意外とこれらの自分の荷物を把握していないケースが多いです。

 忘れ物をなくすためには、いくつの荷物を持っているか個数で把握しておくのも◎! 「今日は3つの荷物がある」と意識していれば、持ち物を確認する際にわかりやすく、忘れ物が少なくなるはずです。

4. 持ち物を確認する癖をつける

 忘れ物が多い人は、忘れ物が多いことは把握しているものの、自分の荷物に無頓着な人が多いです。そのため、その都度、荷物を確認する癖をつける習慣も大切。

 会社に着いた時や外食をしてお店を出る時など、定期的に荷物を確認できれば、忘れ物は自然となくなってくるでしょう。

5. 鞄ひとつに荷物をまとめる

 荷物が多ければ多いほど、忘れ物はしやすくなります。そのため、荷物が多いと自覚があるのであれば、鞄ひとつにまとめるのも良い方法です。

 持って歩くのが鞄ひとつであれば、あれこれと忘れてくる心配はありません。ただし、鞄の中の荷物は把握し、確認することは必須ですよ。

忘れ物が多い人も、習慣を変えれば改善できる!

 忘れ物が多いと仕事に支障が出たり、人に迷惑をかけることがあります。「どうにかして直したい」と思うのであれば、ぜひ自分の特徴を把握し、意識や習慣を変えていきましょう。

 習慣が変われば、自然と忘れ物をなくすことができるはずですよ。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ライフスタイル 新着一覧


「一緒にトイレ行こ!」40代でそれはキツい。“大人の自覚ゼロ”な女のイタイ言動。謝らないって中身は5歳児?
 40代は立派な大人。だからこそ言動には注意したほうがよいかもしれません。あなたも普段、こんな言動していませんか!?
グサッときたぜ…「孫の顔も見れずにあの世行き?」未婚ガチ勢の心をエグる“親からのLINE”3選
 結婚するかどうかは自分で決めること。でも親から「結婚はまだ?」なんて言われると、モヤモヤしたり焦ったりしちゃいますよね...
神かよ…つら~い生理中、男性にされて感動したエピソード6選「喧嘩ばかりの弟がナプキンを買ってくれた」
 女性にとって、心身ともに負担が大きい生理中。あなたの周囲の男性は、どんな風に寄り添ってくれますか?  今回の記事...
親と“SNS共有”が裏目に! 教えて「我が家のスマホルール」。リアルな成功&失敗エピソード6選
 制限がないと、いつまでも触れ続けてしまいがちなスマホ。今回は夫婦間、親子間などで決めている「我が家のスマホルール」にま...
増える通り魔的事件、現代人の「狙われやすい」歩き方。危険時に身を守る方法とは【元警部が解説】
 神戸市のマンションで24歳女性が刺殺された事件は、見知らぬ男に50分間つけ回された末の凶行だった。犯人は数日前から神戸...
「色恋営業」は人を選ぶ? スナック嬢が教える“地味に長続きする”接客テクニック
 夜の世界は接客業。来ていただいたお客さんになるべく気持ちよく、そしてなるべく多くのお金を継続的に落としてもらわなければ...
元芸能人「売れるため覚悟を決めた」“暗黙の関係”を選んだ女の後悔。スポットライトの裏で失ったもの
 芸能界の華やかさに憧れて飛び込む若者は多い。しかし、その裏には語られにくい現実がある。元タレントのAさん(仮名・30代...
見返り猫が尊すぎる!神聖なる“たまたま”を近くで拝める幸福よ…
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
なぜおばさんは“早朝ウォーキング”するのか? 運動音痴の私が中年になって実感した朝
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
ふわぁ~眠すぎる…でも寝ちゃダメ! 一瞬で覚醒できる「私の目覚まし対策」6選
 仕事中、急な眠気に襲われて意識が飛んでしまう…。社会人なら誰しも一度は、もしくは日常的に経験しているのではないでしょう...
不安体質は性格のせいじゃない、変えられない自分を責めないで。穏やかな生活を送るコツ【専門家監修】
 2012年に59歳で亡くなったロック歌手・桑名正博さんとアン・ルイス(68)の長男でミュージシャンの美勇士さんや、タレ...
なぜ『鬼滅の刃』は心に響く?ボロボロだった女が“ある台詞”で救われた話「雷に打たれたような衝撃でした」
 最終決戦が描かれる映画三部作の第一章が公開され、アニメの歴史を塗り替える伝説を打ち出し続けている『鬼滅の刃』(フジテレ...
SNSだらだら、安物を爆買い…全部やってる! やめらない“ムダ習慣”7つがじわじわ刺さる
「やめたいのに、なぜか続けてしまう」そんな“惰性の習慣”に心当たりはありませんか? 毎日の行動の中には、「なんとなく」「...
生きる伝説、“スター★にゃんたま”の貫禄あふれるポージングを見よ!
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「自慰行為」の語源になった人物の悲劇。“悪いこと”と罰された本当の理由
 職場や近所、SNS界隈に現れる「残念な人」、いますよね。実は今から約2000年前から現在に伝わる「聖書」にも「残念な人...
「イラつく顔ね」にグサッ…義母が放った“ひどい言葉” 5選。離婚すればってそりゃないよ~
 嫁姑の関係が悪化する原因の1つに、姑の悪意ある発言があるのかもしれません。こんなことを言われたら、姑への憎悪が膨らむの...