「色恋」「枕」の賞味期限は短いことが多い
でも色恋とか枕って、賞味期限がけっこう短いんですよ。ライバーはリスナーに対して末長く自分に夢中でいてもらいたいんでしょうけど、お金を使っているほうからすると飽きちゃったり他にいい子が見つかったりすれば、そこで離れますからね。
それに、深い仲になってから改めてそのライバーへの費用対効果を考えて「妥当じゃないな」って思えば「他の子に投資しよう」ってなる男もいるんじゃないかと思います。
ライブ配信に限った話じゃないですけど、男って追っかけているときが楽しくて手に入っちゃったら「こんなもんか」ってなりますからね。色恋営業や枕営業が長続きしない傾向にあるのは、そういう男の本能も関係していると思うんですけど、それを理解せずに安易にお金欲しさだけで色恋や枕をしちゃうライバーもけっこういる印象です。
それで色恋や枕がうまくいかなくなると、そういうライバーは瞬時に低迷する。そして病んでいく。
成功体験で“沼”に落ちるライバー多数!
怖いのは、一度でも色恋とか枕で成功体験をしちゃったライバーは、まともな活動よりもそっちで投げてくれる相手を探すから、相手がいなくなったらまたえぐい営業活動を始めるわけですよ。
客観的に見ていると、自分の安売りにしか見えないですけど、本人はそこまでしてでも投げてもらいたいんですよね。こうなると悪循環。“ライバー活動=パパ活”になっちゃうわけですから。
まぁ器用な子だと、同時に複数の“パパもどき”をつかんでうまくやっている感じもありますね。あ、パパもどきって言いましたけど色恋や枕の相手はおじさん世代ばかりじゃなくて、若い世代のこともありますよ。セフレ感覚ですかね。
「ライブ配信=やましい」認定は迷惑!
僕の個人的な意見では、色恋や枕はライブ配信界から消えることはなさそうだと思いますけど、そっちのほうばかりが有名になってライブ配信アプリの存在が“やましいもの”として捉えられるのは困るのが本音です。一部の人たちのせいで、真面目にやっている人たちが迷惑しているっていうのも現実ですね。
ところで、なんで色恋や枕をしてまでライバーを続けるのか、ってあたりについては結構奥深い理由があったりもするんですよ。これは次の機会にでも。ではまた!
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