【絶望】「夫の実家に帰省」要注意マナー&土産選びのまとめ

コクハク編集部
更新日:2022-07-19 06:00
投稿日:2022-07-19 06:00
 夫の実家が遠方にあると、普段はあまりストレスを感じないかもしれません。しかし、問題は年に数回ある帰省時……。「気が重い」と思う人は少なくないでしょう。
 お互い気持ちよく過ごすためには、マナーを守ることが大切! 今回は、夫の実家帰省時に注意したいマナーと手土産選びのポイントをご紹介します。

夫の実家への帰省時に注意したい5つのマナー

 夫の実家に帰省するとなると、普段とは違う環境に緊張し、気を使ってしまいますよね。どんなことに注意すればいいのか、マナーをチェックしておきましょう。

1. 予定は早めに決めて連絡する

 夫の実家への帰省が決まったら、早めに連絡をしましょう。親は子供が家に帰ってくるとなれば、いろいろ準備をしたいもの。◯日の◯時頃着き、◯泊するのか。◯人泊まるのか、など、ちゃんと伝えておきましょう。あらかじめ伝えておくと慌てさせることもなく、迷惑をかける心配がなくなりますよ。

2. 手土産は必須

 夫の実家帰省の際には、手土産は必須です。くれぐれも、手ぶらで行かないように注意しましょう。なにも持たずに帰省すると、「気が利かない嫁」とレッテルを貼られてしまう可能性大です。

 お土産選びのポイントはのちほど詳しくご紹介するので、ぜひチェックしてみてくださいね!

3. きちんとした服装を心がける

 休日の帰省となると「気軽な格好で出かけたい」と思う人が多いでしょう。しかし、行き先が夫の実家となれば、そうはいきません。

 普段会う機会は少ない義両親ですから、息子の嫁として好印象を与えられるようにきちんとした服装を心がけて向かうようにしましょう。

4. 家では積極的にお手伝いをする

 夫の実家は、夫にとっては気楽な場所ですが、嫁にとってはそうではありません。結婚して「家族」になっているわけですから、最低限のお手伝いは必須でしょう。

 とはいえ、行き過ぎたお手伝いは逆効果になってしまう可能性も……。積極的に「なにかお手伝いできることはありますか?」と声をかけるようにするといいですよ。

5. 子供の決まりごとに多少は目をつぶる

 お子さんがいる場合、難しいのが、義両親との価値観や生活習慣の違いでしょう。

 普段「おやつは1日◯個まで」「テレビは◯時間」といった決まりごとを作っている家庭は多いと思いますが、夫の実家帰省時はその決まりごとに多少は目をつぶるのも必要です。

「今日は特別」と割り切れば、義両親が子供におやつを多く与えても、イライラしたりせずに済むはずですよ。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


LINEで退職届は“フツーにある”と聞いてたが…辞めるの簡単すぎじゃね?
「退職する場合は1カ月前までに申し出ること」などと、会社ごとにルールが設けられている場合が多いですよね。でも最近は「今日...
友達褒めるはずが「シェイシェイのワンピ可愛い」で自滅…知ったか、恥っ
 人間誰しも知ったかぶりをしてしまった経験があるはず。知ったかぶりでその場を乗り切れるならいいものの、中にはボロが出て顔...
控えめな家族葬が200万ってマジ? 祖母急死で痛感!葬儀業者の“こっそり上乗せ”テク
 幼い頃に両親が離婚し母方の実家で暮らすことになりました。そんな筆者を優しく迎えてくれた祖母が2023年の11月に他界。...
2024-07-02 16:36 ライフスタイル
「楽しく暮らしています」“たまたま”が遠く離れた母上に一筆啓上
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
幸せの価値、そして――。
 家族親子恋人たちお年寄りも若者も桜に埋もれて過ごす時、人は皆幸せそうだ。  季節はもうすぐ梅雨――。
ほっこり癒し漫画/第74回「ヘルプみーこ」(中編)
【連載第74回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
今さら聞きにくい? 英語の新敬称「Mx.」や「X」って何
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
夫の胸ポケからキャバ名刺→子の刻に家出!?いいから落ち着けが止まらない
 LINEの文面だけでも、意外と「焦ってる」「取り乱してる」と分かるものですよね。今回は、そんな慌ただしいLINEを3つ...
すげえ!BoA完コピおじいに喝采。スナック常連の濃ゆいエピソード3選
 みなさんの職場には癒しキャラはいますか? スナックで働いているといろんな人を見るのですが、癒しキャラもとっても多いんで...
好きを仕事にしても「しんどい」よ。憧れだけではない現実との向き合い方
 キャリアについてよく聞くフレーズが「好きを仕事に」。確かに、好きなことでお金を稼げたら一挙両得! 幸せな毎日が送れそう...
「マタニティハイ」要注意! おブスな振る舞いが誰かを傷つける可能性も
「妊娠して幸せの絶頂です!」と感じている女性必見! 今回は、マタニティハイでやりがちなNG言動を4つ紹介します。  妊...
クネクネの正体はおとうさん!“たまたま”が真実を知った瞬間
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
【花屋実践】春から秋まで眼福♡ずぼら激推し良コスパの姫リョウブって?
 今年も自らの無計画さを後悔する季節がやってきました。  猫店長「さぶ」率いる我がお花屋の店横にある屋外LAB(「植物...
「ぼっち・ざ・ろっく!」のぼっちちゃんも仰天!承認欲求モンスター図鑑
 承認欲求は、人間であれば持っている自然な欲求。誰だって「自分の話を聞いて欲しい」「自分を認めて欲しい」と感じることがあ...
気まずい既読スルー後は演技力が命!《文章未完+矢印》で打ち途中を装う
 友達や知り合いからLINEが届いても、LINEの内容や忙しさによってはつい返信を後回しにしてしまいがち。そのまま忘れて...
6月病とは? 実は5月よりもタチ悪い説が…早め対策がマスト
「GWが明けてからも5月病にならず元気だったのに、6月になってからなんだかやる気が出ない…」「6月に入ってから、体も心も...
2024-05-21 06:00 ライフスタイル