絶体絶命! 響き渡る姉の足音
ーーもう少しでフィニッシュというタイミングで、お姉さんが帰宅する足音が……その後をお聞かせください。
「はい、今思い出しても背筋が凍ります。姉のパンプスの音が夜の庭に響き、私は息を飲みました。背後からバックで貫くRさんも、私の膣内にペニスを挿入した状態で、腰の動きを止めたんです。
私たちがいるのはガレージに駐車してある自家用車の陰……ガレージのシャッターは開けたままです。万が一、姉がガレージに踏み込んで来たら一巻の終わりです。
長く重い時間が過ぎました。ほんの数分とも、1時間ほどとも思えました。
姉の足音が一瞬、ガレージの前で止まり、ひやりとしたのですが、足音はそのまま自宅へと進み、鍵を開ける音がし、ドアの締まる音が響いたんです」
やめようとする彼に「最後まで欲しい」
ーー間一髪でしたね。続きをお聞かせください。
「はい、本当に『肝を冷やす』って、まさにあの時のことですね。とにかく、姉に見つかることなく済み、私たちはホッと胸をなでおろしました。『もうやめよう』と、Rさんがペニスを引き抜こうとしたとたん、私は腰をぐいとせり上げ、ペニスの結合を続けました。
『もう少しでイキそうだったの。最後まで欲しい』
そう頼んだんです。
二の句が継げぬ彼に対し、さらに『Rさんもフィニッシュしたいでしょう?』と、その時はすでに腰を前後に揺すっていましたね。
あれだけ肝を冷やすような場面であっても、彼の勃起は萎えることなく、ずっと私の膣内(なか)に収まっていたのですから、大した男です(笑)。
で、さらに私が『声は出さないから、早く』と促しました。ええ、姉への復讐はまだまだ続いていますから。しばらくためらっていた彼でしたが、再び私の腰を引き寄せると、勢いをつけてペニスを叩きこんで来たんです。
スリリングな状況に体は火照り…
私は『くうっ』と悲鳴をかみ殺しました。この辺りは住宅街で、夜ともなるとちょっとした声でも響きます。なので、貫かれるたび、私は奥歯を噛みしめ、胸奥で歓喜の声をあげました。
すごく気持ちよかった。『自宅には姉がいる』というスリリングな状況が、私の体をいっそう火照らせたんです。
タブーを犯し、姉に復讐している真っただ中でも、私の体が敏感に反応していくのが分かるんです。ペニスに穿(うが)たれるたび、上体がのけ反り、全身の血が沸騰するようで……あふれる愛液は内ももから脚へとしたたり、ニチャ、ヌチャという卑猥な肉ずれの音が響きました。
私は心の中で、いくども『Rさんは私のものよ』と叫びました」
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