姉とのセックスが不満だからこそ
ーー続けてください。
「たとえ夫婦であっても、所詮は紙切れ一枚の契約。姉とのセックスが不満だからこそ、こうしてリスクを冒してでも私とセックスしているのだと思って……そう思うと、私もさらに高揚して、ペニスをさらに奥まで届かせようと、ヒップをくねらせましたね。
カリのひっかかりがGスポットを刺激して、背筋がそそけ立つほどの快感に包まれていました。そうこうしているうちに、私の太ももが徐々に震えて来たんです。絶頂の前触れです。アクメに達する直前、以下のような会話だったと記憶しています。
2度目の射精…彼のエキスが注ぎ込まれたと感激
『もうイキそう……ああっ』
『俺もだ』
『このまま出して。大丈夫な日だから、お願い』
『ううっ……出るっ、出るよ』
『私も……イクッ!』
ひときわ激しく腰を打ちつけられたのち、膣奥でドクン、ドクン、ドクドク……と水鉄砲を打ちつけられたような噴射を感じました。2人とも、ほぼ同時に果てたのです。
2度目にかかわらず、射精は長々と続きました。ペニスが私の奥深くでビクビクと脈動して……ああ、彼のエキスを注ぎ込まれたと感極まりましたね。しばらくしてペニスが引き抜かれました。
彼は傍らに置いてあったビジネスバッグからティッシュを出して拭(ぬぐ)い、私のアソコも優しく拭いてくれたんです。本当はお掃除フェラをしてあげたかったけど……」
一つ屋根の下で…「肉食女」の本能は止められない
ーー続けてください。
「そのあとは身なりを整え、先に彼からガレージを出てもらいました。私がガレージ内でしばらく身を潜めていると、『ただいま』という彼の声に続き、『お帰りなさい。お疲れさま』という姉の声が聞こえてきましたね。
その後の会話は聞くことができませんでしたが、Rさんのことですから『残業』とか『接待』などと、うまくごまかしていると思います。
その日以来、私の「肉食女」に拍車がかかりました。
例えば、家の廊下や玄関でRさんとすれ違う時、さりげなく身を寄せたり、時には股間を触ったり……(笑)。私はまだまだあなたとセックスしたいという意思表示をしたんです」
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