ハロワで不採用続出!子育て真っ最中・転勤族妻の働き方事情

tumugi・ひでまる ツレ婚夫婦ライター
更新日:2022-08-09 06:00
投稿日:2022-08-09 06:00

最強! ママ専用の「マザーズハローワーク」

 ベビーカーを引っ張りながらせっせとハローワークに通いました。今はマザーズハローワークといった、ママ専用のハローワークが全国にあります。マザーズハローワーク(※)は子どものプレイルームがあったり、子どもを託児してもらいながら講習を受けることができたり、子育てママの味方といった最強のハローワークです。

 私も末っ子をプレイルームで遊ばせながら、近くのPCで求人を検索します。その中からいくつか応募してみるもすべて玉砕。シングルマザー時代にも同じようにお断りされまくっていたため、あまりダメージを受けずに済みましたが……。

 しかし、断られてしまう原因をしっかり突き止めないと、このまま落ち続けてしまうと気持ちを切り替え、不採用となったデータから対策と傾向を考えることにしました。

転勤族だと働き方が安定しない

 そこでわかったのが、子どもがいるかつ短時間しか働けないという理由の他に、『転勤族だという旨を伝えると顔色が変わって不採用になったこと』です。

 ひでまるは全国転勤がある仕事なので、私自身も毎年転勤があるかもしれないという不安が付きまといます。雇用する側から見ても、いついなくなるかわからない人材を採用するのはリスクが高いですよね。

 このように、子どものリスクと転勤のリスクがあるため、働き方が安定しないーーつまり、不採用の確率が上がるのです!

 でもこれって、ひでまるが転職しない限り変えることができないのでは……?

(※)マザーズハローワークに関する厚労省のHP

tumugi・ひでまる
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ツレ婚夫婦ライター
10代で結婚、20代で離婚した3人の子を持つ占い師ライターtumugiと、元妻に2回も不倫サレてバツイチとなった会社員のひでまるが出会い、ステップファミリー(子連れ再婚)に。夫婦ともにFPの資格を所持し、保険会社勤務の経歴を持つ。自らの体験から『ステップファミリーの本音』をテーマに情報発信をしている。ステップファミリーを目指す方の背中を押すべく占い×実体験のアドバイスを用いて活動中!
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