シングルマザーの“リベンジ恋愛” 運命の相手探しに3つのコツ

内藤みか 作家
更新日:2022-08-18 06:00
投稿日:2022-08-18 06:00

1. シングルファーザーを探す

 シングルマザーがシングルファーザーとゴールインしたという話は、実は結構あります。

 出会い系でシングルマザーを見つけてアプローチしてくるのは、バツイチの男性やシングルファーザーが多いからかもしれません。

 お互いに離婚でつらい思いをしているので、今度こそ幸せになりたいという気持ちは同じ。意気投合しやすいのです。

 自分も相手も子持ちなので、一気に大家族化して賑やかになる場合もあり、それはそれでとても楽しそうです。

 ただ、家事や家計の分担で揉める場合もあるので、お互いにしっかり話し合っておく必要があるでしょう。

2. ひとり親家庭で育った人を探す

 シングルマザーと恋愛したいと、あえて希望する男性もいます。

 ひとり親家庭で育った男性が、シングルマザーと恋愛や結婚をしたがるケースも少なくありません。彼らの場合、ひとり親家庭を営む女性と暮らすのは、自分の母親と暮らす感覚にも近く、落ち着けるのです。

 また、自分の母親がつらい思いをしている様子を目撃した男性のなかには「シングルマザーを幸せにしてあげたい」という使命感を持つ人もいます。

 こうした男性は、シングルマザーとその子どもを大切にする可能性が高いと言えるでしょう。

3. 世話好きな男性

 シングルマザーは子どもの世話に忙しくしているため、再婚したとしても夫の世話まで手が回らない時もあるでしょう。

 そんな時、女性に世話を焼いてもらいたいタイプの男性の場合はそれを不満に感じ、トラブルになるかもしれません。

 しかし「自分でやるからいいよ」と許してくれる男性だったら、ケンカには発展しないでしょう。

家事を率先する男性

 料理や洗濯など、一通りの家事をこなせて、女性の世話を必要としない男性であれば、シングルマザーだけに家事をまかせるようなことはせず、自然と手を貸してくれるはず。

 女性を助けたり尽くしたりができる男性であれば、シングルマザーの負担は一挙に少なくなるかもしれないのです。

 シングルマザーを大切にして、守ってくれるような男性は、多数派ではないかもしれませんが、確実に存在しています。

 何かが違うと感じるのなら、今の恋を終える勇気を持つべきです。特に、乱暴な言動をする男性の場合は、子どものためにも、一緒に暮らさない判断をする必要があるのではないでしょうか。

内藤みか
記事一覧
作家
著書80冊以上。大学時代に作家デビューし、一貫して年下男性との恋愛小説を書き綴る。ケータイ小説でも話題に。近年は電子媒体を中心に活動。著書に「あなたに抱かれたいだけなのに」など。イケメン評論家として、ホストや出張ホストなどにも詳しい。
XInstagram

関連キーワード

ラブ 新着一覧


一生に一度の大恋愛のはずが…別れた後の“ズタボロ”から立ち直る方法
 禁断の恋や、憧れだった彼との恋に略奪愛……燃えるような大恋愛でも、別れを迎えることはあります。いつもの失恋とは比べもの...
恋バナ調査隊 2023-04-24 06:00 ラブ
レス夫婦ドラマ「あなたがしてくれなくても」は自分事過ぎて身が入らない
“夫婦のセックスレス”がテーマのドラマ「あなたがしてくれなくても」(フジテレビ系、木曜22時~)の放送が始まりました。皆...
豆木メイ 2023-04-24 16:41 ラブ
返信は「笑」の一文字!男と女「別れの匂わせ」LINE実例3選
 これまで付き合ってきた彼氏に「別れよう」と切り出すのは、勇気がいるものですよね。「逆上するんじゃないか」「ひどく傷つく...
恋バナ調査隊 2023-04-23 06:00 ラブ
「週1で妻を抱く運用が苦痛」仮面夫婦を終わらせたい男のわがままな作戦
「冷酷と激情のあいだvol.139〜女性編〜」では、結婚当初からずっと体の相性が悪い夫に対して限界近くまで嫌悪感が増して...
並木まき 2023-04-22 06:00 ラブ
「体の相性、最悪だよね?」4年間、週1の“務め”に耐え続けた妻の限界点
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-04-22 06:00 ラブ
バツ2男性との恋愛はやばい?ソッコーで探りを入れたい3カ条
 好きになった男性がバツ2だった場合、「離婚したのには、それなりの理由があるはず……」と構えてしまう女性は多いですよね。...
恋バナ調査隊 2023-04-22 06:00 ラブ
「別れてくれたおかげ」わざわざ言う!? 元夫から届いた驚愕LINE3選
 別れた元夫から突然のLINE。今回は、そのLINEの内容に驚愕した女性たちのエピソードを集めました。  いい意味...
恋バナ調査隊 2023-04-22 06:00 ラブ
最強の運命の相手かも?「ツインレイ男性」を見極めるポイント6つ
「ツインレイ」という言葉を知っていますか? この世にたったひとりしかいない、唯一無二の存在といわれています。ツインレイ男...
恋バナ調査隊 2023-04-21 06:00 ラブ
お金をかけずに楽しもう! 彼との仲が深まる節約デート5選
「デートしたいけど、お金に余裕がない」「デートでうまく節約できる方法を知りたい!」  こんなとき、節約しているよう...
恋バナ調査隊 2023-04-21 06:00 ラブ
幸薄顔こそモテるという朗報! 男心をくすぐる5つの理由
 顔には様々なタイプがあり、それぞれに魅力があります。自分の顔に自信がない人の中には、「サチ薄そうな顔だよね」と言われた...
恋バナ調査隊 2023-04-20 06:00 ラブ
「遠距離恋愛」長続きの秘訣は? ウザ電・ウザLINEよりすべきこと
 遠距離恋愛をしている人にとって、気軽に会いに行けないような距離は大きな壁となります。触れ合えないのであれば、電話やLI...
若林杏樹 2023-04-19 06:00 ラブ
男女の欲が渦巻く「Twitterの裏垢」の世界を“やや斜め”に考察してみた
 私は自分のTwitterアカウント以外に、複数のアカウントを運用しています。  仕事だったり、プライベートだった...
豆木メイ 2023-04-18 06:00 ラブ
絶対に許せない! 妊娠中に夫が放った無神経すぎる言葉5選
 女性の人生の中でも“大仕事”なのが、妊娠して子供を産むことです。でも、つわりを乗り越え、10カ月もの間、さまざまな制限...
恋バナ調査隊 2023-04-18 06:00 ラブ
「結婚13年で10年不倫」の事実…墓場まで持っていく夫には言えないこと
 夫婦だからといって、なんでも報告し合うわけではありませんよね。中には「夫にだけは言えない」と、秘密を隠し持っている奥様...
恋バナ調査隊 2023-04-18 06:00 ラブ
深入りする前に知っておこう! ロマンチストな男性の特徴4つ
 あなたは、ロマンチストな男性についてどう思いますか? ロマンチックな言動をする男性が好きなタイプの人もいれば、苦手な人...
恋バナ調査隊 2023-04-17 06:00 ラブ
原因は自分にあるかも 男運がない女から抜け出す3つの改善法
 女性の中には、誰かと付き合うたびに毎回ダメ男に引っかかってしまう「男運のない女性」っていますよね。実は、彼女たちには4...
恋バナ調査隊 2023-04-17 06:00 ラブ