夫の実家帰りすぎ問題!なんで、うちだけ?理由4つと解決策

コクハク編集部
更新日:2022-09-04 06:00
投稿日:2022-09-04 06:00
 夫婦間に問題があるわけではないのに、夫に対して実家に帰りすぎ……と感じたことはありませんか? もしかすると、あなたの夫は「実家依存症」かもしれません。今回は夫が実家に帰りたがる理由や、今後の解決策をご紹介します。
 夫が実家に帰りすぎて悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

実家に帰りすぎ! 夫が実家に帰りたがる4つの理由

 結婚して親から独立しているのに、夫が実家に帰りたがるのはなぜなのでしょう。夫が実家に帰りたがる理由の中には、妻には言えない秘密が隠されている場合もあるようです。

1. 母親の手料理が食べたいから

 男性は、子どもの頃から慣れ親しんだ「母親の味」が恋しくなることがあるため、どんなに料理上手な奥さんがいても、実家でご飯を食べたがる場合があるそう。

 夫が実家に帰るたびに、「今日は夕食いらないから」と言っているなら、母親の手料理目当てに実家に帰っている可能性が高いと言えるでしょう。

2. 妻に内緒で親に金銭的な援助してもらっている

 実家に帰るとき、家族を誘わずに自分ひとりだけで行くなら、妻に内緒で親から金銭的な援助をしてもらったり、お小遣いをこっそりもらっている場合も……。

 なかには、お金の管理ができないことを、妻のせいにして援助してもらう男性もいるようなので注意が必要です。

3. 素の自分でいられるから

 素の自分でいられる実家は、男性にとってとても居心地の良い場所なのでしょう。そのため、せっかくの休みは「実家でのんびりしたい」と思ってしまうのだとか……。

 家族といるときに、「良い夫でいなくちゃ」「良い父親にならなくちゃ」とプレッシャーを感じていると、つい実家に帰りたくなってしまうのかもしれませんね。

4. 親を大事に思っているから

 親を大事に思っている男性も、親孝行のために実家に帰ろうと考える男性もいます。おいしいものを見つけたら「これ実家にも買っていこう」と言ったり、父親のDIYを手伝いに行ったりしているのであれば、特に問題はないでしょう。

 親を大事に思っている夫に「なんでそんなの実家に行く必要があるの?」と問い詰めてしまうと、夫婦関係に亀裂が入ってしまう場合もあるので気を付けましょう。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


寿司か、シミ取りレーザーか。
 ストリッパーの仕事は10日単位である。会社員時代は7日単位で、そのうちの2日は休む習慣だった。だから10日なら3日くら...
見事!家事育児丸投げ上司を黙らせた ナイフ張りにキレッキレなLINE3選
 思ったことをはっきりと発言する人は、「きつい人」と誤解されやすい傾向にありますよね。  でも、嫌味を感じないほど...
少し冷たくなった空気 気候の変化と人間の進化の夢と現実
 天気はよくても空と運河の青が寒々しい。向こうに見える高層ビルに入ったオフィスは、きっとガンガンに暖房を効かせているんだ...
ポカポカ毛布の上でたまたまを披露!初々しさにきゅん♡です
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
1泊14万円 天国にふさわしい館「ハレクラニ」に泊まってみた
 旅行でハワイに行くとなったら、まず始めに「どこのホテルにするか問題」が浮上します。ラグジュアリーな海向きのホテルにする...
葬儀代は減り、ペットのお悔やみ花は“予算度外視”…弔いは何で図る?
「ありましたっけ?」。今年の秋もそう思うぐらい短こうございました。異常に長い夏は11月のはじめまで続き、いきなりの冬……...
いい夫婦? 出会った頃と見た目が変わっても変わらないもの
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
異次元の入り口かにゃ? 興味津々の“たまたま”をロックオン
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
どこにたどり着くのか分からない こんな気持ちのときがある
 あっちでもないし、こっちでもないし、でもやっぱりこうだし……。  行って戻ってこんがらがって。結局は同じ場所に戻...
「すっぴん」と“シミ撃退”韓国旅行の話
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
喪中はがきが届いたら? 寒中見舞い等で相手に心を伝えるためのマナー集
 年末が近づいてくる頃、突然「喪中はがき」が届いて慌ててしまった人もいるはず。  特に、日本の季節やイベントにまつわる...
春巻ではなくハルマキ?自炊疲れでも10分&大さじ4の揚げ焼きで“天国”へ
 餃子サンや焼売サンに比べて、どことなくハードルの高さを感じるのが、春巻サマです。  餡作りからしておっくう。だか...
#3 立川の夫と恵比寿の彼、女の幸せはどちらに?元アイドルが選んだ道は
【#1、#2のあらすじ】  かつて2流アイドルグループの中堅メンバーだった麻美は、現在立川で専業主婦として平凡な毎...
#2 専業主婦がライブ配信にハマるわけ「誰かが私の才能を見出して…」
【#1のあらすじ】  かつて2流アイドルグループの中堅メンバーだった麻美は、現在立川で専業主婦として平凡な毎日を送...
#1 10代で絶頂期の30歳元アイドル、まだ終わらないと信じる女の日常
 JR立川駅から徒歩で20分ほど。立飛のららぽーとからも、モノレールの駅からも、微妙に遠い住宅街の狭小住宅が麻美の現在地...
「股間を狙え」夜道の一人歩き対策で元ヤンバレ!過去のやんちゃがポロリ
 若い頃にヤンキーだった人も、大人になればだんだんと落ち着いてくるものですよね。  社会に出ると、若気の至りだった...