更新日:2022-09-24 06:00
投稿日:2022-09-24 06:00
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。恋人時代はとっても仲良しだったのに、結婚して数年が経つと「関係終わっていまーす」という発言は、珍しくありません。今回は夫婦仲の再構築について解説しましょう。
予想より少ない浮気が原因の離婚
約25年間、男女のイザコザを扱ったお仕事をしていますが、今年で還暦になる筆者の仮説として、夫婦仲が悪くなる根底には、人間の“3大欲求”が関係していると考えます。夫婦関係をこじらさないためにも本能的な欲求をどのようにコントロールするべきか。早速、進めていきましょう。
ネットでは不倫や浮気の情報が溢れんばかりに出回っています。誰しもが不貞をしていて、世の中は乱れまくっているようにも感じますが、なんのその。異性関係が原因で離婚調停を起こす割合は男女ともに10%未満。予想より少ないと感じた方、多いのではないでしょうか。
浮気をした人の肩を持つわけではありませんが、パートナー以外の異性に走る原因は片方だけでなく、双方にあるはず。仲良しでラブラブの関係なら誰かに声をかけられても踏みとどまるでしょう。浮気したいという願望自体も非常に少ないと思います。
なんらかの原因が積み重って魔が差し、知らず知らずに現実逃避したくなる。そして、外に目を向けた結果が「浮気→本気」といった離婚コースを辿るのです。
ラブ 新着一覧
【『できても、できなくても』あらすじ】
「桃生翠さん…残念ですがあなたは不妊症です」――ブライダルチェックで発覚した...
世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
ドラマやネットなどで「女性用風俗」が取り上げられることが増え、一般の女性たちにもその名が浸透してきました。
ア...
「最近のJ-POPは、前奏が短すぎて歌いにくい」カラオケでそう感じたことはありませんか?
我々、40代が青春時代...
「彼からの告白はないけど私たちって付き合ってるのかな?」と、曖昧な関係性に不安を抱えている女性もいるでしょう。
...
マッチングアプリ内でやり取りを重ねていても、いざ初デートの日程が決まると「会話で失敗したくない」「話が弾まなかったらど...
ひとりの大人として生きていれば「他人には知られたくない秘密」が出てくるのは自然なこと。「自分のすべてをさらけ出せる」な...
彼氏とケンカしたあと「なんであんなしょーもないケンカしたんだろう」と反省することもあるはず。そんな“くだらない原因”で...
結婚して一緒に暮らすようになると、些細なことに「え、なんでそうなるの?」と驚く場面が増えるものです。恋人時代には気づか...
「無職の彼氏」というと一般的にはネガティブなイメージがありますが、中にはそれでも幸せに過ごしている人もいます。今回は彼氏...
「冷酷と激情のあいだvol.266〜女性編〜」では、近居の義母から夫の元妻と比較され、文句を言われ続ける奈々美さん(仮名...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
いくら相手のことが好きでも、不満や不安が我慢の限界を迎えたとき、別れを決意する人が多いようです。恋人と別れたくないので...
世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
かなり年下の彼氏ができたという話はもはや珍しい話ではありません。しかし近頃増えているのは「かなり年下の彼氏ができたけれ...
女性に比べて、男性はいつまでも夢を追いかけがち。少年すぎる考えの夫に「もっとしっかりしてよ!」と思う人もいるでしょう。...
















