更新日:2022-09-10 13:02
投稿日:2022-09-10 06:00
共に生きる、その理由はひとつじゃない
離婚したryuchellとpecoの間でどんなやりとりがあったのか、2人が伝えた以上のことは分からない。
pecoの「正直、墓場まで持っていってほしかったと一瞬たりとも思ったことはないと言えば嘘になります」という言葉がクローズアップされ、一部では、ryuchellの身勝手にpecoが振り回されているようで可哀想だという声も聞こえた。
夫のカミングアウトによる自身の複雑な気持ちを飲み込みながら、ryuchellと共に生きることを決めたpecoの愛情深さには心打たれる。
「墓場まで~」の後には、「それ以上に、もしほんとうにりゅうちぇるがこの先何十年、おじいちゃんになるまでひとりで抱え込み続けていたらと思うとほんとうに怖い」と続く。
映画にはそれぞれの結末があったが、この2人の「新しい形の家族」はどんなものになるのだろうか。
(編集M)
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