更新日:2022-09-17 22:12
投稿日:2022-09-17 06:00
アプリに登録したのは面白半分
「でも面白半分で登録したアプリで理沙に出会って、子どもができたから状況が変わったんです。
元妻に今の状況を話しても到底、理解してくれないだろうからまだ僕からは理沙との結婚のことをきちんと話せていないんですよね。
それと並行して、理沙にも元妻との経緯を話すことができていないままだから、理沙は理沙で僕に不信感を抱いているかもしれないなとは思います」
妻である理沙さんから「元妻と会っているの?」と質問されたときには「驚いて、思わずごまかしてしまった」と話すタイチさん。
出産前には真実を告げて、元妻との関係を清算する必要があると考えているそうですが、なかなか行動に移せないでいるとのことです。
子どもが生まれたら諦めてくれるのでは
「こういう話をするのが、性格的に苦手なんですよね。いや、どこかできちんと両方と話をしなくちゃいけないとはわかっているんですけど。
時間が解決してくれないかな〜とも思っちゃって、後回しになっています。ダメですよね、やっぱり話したほうがいいですよね。いやほんと、ズルズルとしていちゃいけないってわかってはいるんですよ。
理沙との間に子どもが生まれたら、僕が何かしなくてもさすがに元妻も諦めてくれんじゃないのって期待しちゃっていますけど、甘いですかね?」
◇ ◇ ◇
恋人同士であれ、夫婦であれ、100%同じ価値観を有する男女は稀です。ましてや交際前の男女となれば、なおのことです。少しのすれ違いが、大きな溝に発展することも少なくないのが異性間における現実でしょう。まさにこれこそが、男女関係における醍醐味にもなれば致命傷にもなる“冷酷と激情”のはざまなのかもしれません。
ラブ 新着一覧
人気YouTuberのヒカルが、新婚わずか数ヶ月で「オープンマリッジ」にすると発表し、話題になっています。
オ...
最初は誠実で気遣いにあふれていた彼が、気づけば行動を制限し、自由を奪っていく——。「愛情」と「支配」の境界線とは?
恋愛は、人の心や感情を大きく揺さぶります。恋愛がきっかけでメンタルのバランスが乱れてしまう人も…。
今回は、「...
恋人がなににお金を使おうと自由。ですが、結婚を考えたとき、金銭感覚の不一致は大きな問題になるでしょう。
「冷酷と激情のあいだvol.263〜女性編〜」では、15年ほど前に子育てのためにキャリアを捨てた紀江さん(仮名)の憤りを...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
彼女のことが大好きな一途な彼氏って最高ですよね。ところが、ある日を境にストーカー化したという怖い体験談が寄せられました...
「学び直し」をする人が増えています。これまでならカルチャースクールに通う程度だった熟年層の学びは、大学院に入り直したり、...
ペットは家族同然、大切にする気持ちは素晴らしい。けれど、その愛情が恋人関係をも上回るとすれば…?
既婚男性が不倫相手に選ぶ女性には、いくつか特徴があるようです。「なぜか既婚者にばかり好かれる」「今まさにアプローチされ...
一般的に、男性は女性よりストライクゾーンが広いといわれています。ですが、そんな男性にも“許せない言動”があるようです。...
「冷酷と激情のあいだvol.262〜女性編〜」では、結婚22年目にして夫婦ともに離婚を決断したものの、手続きの面倒さ故、...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
暑さが落ち着き、行動しやすい秋口になってくると、お誘いも増えてくるものです。
そんな中、プチ同窓会的な飲み会の...
















