【ニトリ】話題の「重い毛布」買ってみた!2022.10.25(火)

コクハク編集部
更新日:2022-12-21 11:24
投稿日:2022-10-25 06:00
 加重することで、包み込まれる安心感を与えるーー。ニトリの「重い毛布」を知っていますか? 本格的に寒くなる前に購入したので、さっそくレビューしていきます。

ひもなしらくらくカバー付き 重い毛布(5.5kg)

 ニトリの「重い毛布」は2019年に発売されてから、売り切れ続出している人気商品です。

 今回購入した毛布のサイズは、幅140cm×長さ190cmのシングルサイズ。重さはなんと約5.5kg! 一般の毛布の3倍の重量です。

 買う前は、「逆に重すぎて眠れないってことはないのかな?」と考えもしたのですが、その心配は無用でした。全体に重さが分散されるため圧迫感はなく、絶妙に心地よいのです。

 実際に約2週間ほど使用してみたので、メリットとデメリットをお伝えしていきます。

 筆者は寒がりなので、真冬に眠る時は毛布を何枚も重ねています。適度な重みを感じると入眠しやすいという理由もあります。

 重い毛布に替えて、物理的に毛布の枚数を減らせたのは嬉しいポイントです。

 その他、使ってみた率直な感想はこちらです。

・体全体に密着して、冷たい空気が入ってこない
・布団に入ってから、暖かいと感じるまでの時間が短い
・ほどよい重みと暖かさでリラックス。眠りやすくなった
・寒くて起きる回数が減り、睡眠の質が上がったように感じる
・ベッドからずり落ちにくい

 体に密着するからなのか、ふつうの毛布よりズレにくいですし、ベッドからも落下しづらいです。

 筆者は寝相が悪くて、毛布を剥いでしまったり、ベッドから落下させたりして夜中に目を覚ますこともしばしば。

 重い毛布を使用してからは、明け方になんとなく冷気を感じて起きるといった現象はなくなりました。これだけでも、重い毛布にしてよかったと感じています。

 加えて、もうひとつ画期的な機能が付いています。

 布団カバーを付ける際に面倒だった「ズレ防止ひも」の取り付け作業をもうしなくていいんです。

 重い毛布には、「Nグリップ」というカバーが付属しています。中の掛布団がズレにくい「ナノフロント®️」生地が、カバーを裏面上下に加工されていて、とにかく中身がズレません。大きな摩擦力が働き、中の掛布団がピタッと固定されている感じです。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ライフスタイル 新着一覧


その手があったか! 正直しんどい「オンライン飲み会」、 賢いオトナの“断りテクニック”7選
 コロナ禍、スタンダードになったオンライン飲み会。家から気軽に参加できる分、誘いを断るハードルが高いと感じる人も多いはず...
不安な時は「呼吸法」で心がリラックス。“おもち”イメージして体もトロトロに♡【専門家監修】
 2012年に59歳で亡くなったロック歌手・桑名正博さんとアン・ルイス(68)の長男でミュージシャンの美勇士さんや、タレ...
「あなたの秘密は?」毎夜、女に探られて…“ハニートラップ”にハマった豪傑な男の末路
 職場や近所、SNS界隈に現れる「残念な人」、いますよね。実は今から約2000年前から現在に伝わる「聖書」にも「残念な人...
なんて可愛い“にゃんたま”!「なに見てんの?」な表情と美しいボディラインにメロメロ♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
9月1日は「防災の日」。経験者が教える“我が家の地震対策”7選。マウスウォッシュやヘアゴムが役に立つわけ
 9月1日は、関東大震災に由来して制定された「防災の日」。災害は一人暮らしの女性にとって大きな不安ですが、いざという時に...
【漢字探し】「坊(ボウ)」の中に隠れた一文字は?(難易度★★☆☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
「生きることが難しい」不注意すぎる私の日常。PR案件の真偽や如何に。
 踊り子として全国各地の舞台に立つ新井見枝香さんの“こじらせ”エッセーです。いつでも、いついつまでも何かしら悩みは尽きな...
ヤバ…トイレ行きたい、おならしたい! “緊急事態”をどう乗り越える? 生理現象のごまかしテクニック
 電車や会議中の急な尿意や、うっかり人前でおならをしてしまう瞬間――。大人になっても誰にでも訪れる“生理現象のピンチ”。...
ちょ、想像以上に高価な付録だ!「VOCE10月号」3500円→980円も驚異だが、660円得する方法を発見
 本体以上の値段がする付録がついて、毎号コスパ抜群な雑誌の付録。今回はさらにお得さが増す、書店限定付録についてレポートし...
「なんで私が異動なの?」業務違反を報告→なぜか地方赴任に…恐怖の人事エピソード6選
「この状況でなんで私が異動させられるの?」「人事評価が腑に落ちない!」会社員として働いていると、こんなこともしばしば。 ...
忙しいのはお前だけじゃねえ! 家事をしない夫、自己中な友達…“多忙アピ”にイラついた話5選
 自分だけ忙しいと思ってる人に対してイラッとした経験はありませんか? 「こっちだって忙しいんだよ!」「そっちに合わせなき...
空に映える“にゃんたま”の尻尾、誇り高き騎士のよう…! 視線もハートも奪われちゃう♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
猛暑でも“元気すぎる”青い花。「アムロ、行きまーす!」ばりのタフな優秀選手、玄関に飾るのがオススメな理由
 猫店長「さぶ」率いる我がお花屋には、お庭や玄関まわりに植物を植え込む「植栽」なんてお仕事もございます。  店長が...
大好きなテレビ鑑賞中、ふと襲われた「不安感」はなんだ? 更年期、不調の新フェーズに突入か
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
土屋太鳳の“裏アカ”疑惑は他人事じゃない? いまや約3割が所有…恐怖の「誤爆ケース」4連発
 女優の土屋太鳳(30)の“裏アカ”流出疑惑が波紋を呼んでいます。いまや芸能人だけではなく、一般人も“裏アカ”を持つのが...
言いすぎー! 思春期な“我が子”のトンデモ暴言集。「うるせえ、スメアゴル」に笑っちゃったよ
 子どもから大人へと移行する時期と言われる思春期は、子育ての修羅場。私たち親も「反発したい年頃よね」と分かっているけれど...