彼氏や夫が出会い系してるかも? 見分ける3つのポイントとは

内藤みか 作家
更新日:2019-05-16 06:00
投稿日:2019-05-16 06:00
 最近はパートナーがいても出会い系で浮気相手を探す人が増えています。パートナーのエッチでは物足りない、とか、最近ご無沙汰だから、などという性的な理由の人もいれば、運命の人は他にいるかもしれない、という赤い糸願望の人まで利用の理由は人それぞれです。そこで、パートナーが出会い系をしているかどうかを見抜くコツをお伝えします。

1・突然スマホ画面を見せなくなった

 今まではテーブルの上に置きっぱなしになったスマートフォン。なのに最近は放置することがなくなり、常に手元近くに置いているような気がする。それにスマホを覗こうとすると、嫌がる。そんな時はわかりやすいですね。あなたに見られたくないやりとりをしている可能性が高いのです。

 今までは気軽に見せていたスマホ画面を見せなくなったのは、画面上に突然他の異性からのメッセージが表示されたり、マッチングアプリからの「メッセージが届きました」などというお知らせが表示されるの見られたくないからなのです。見られたら良く思われないことは確実ですからね。

2・メッセージアプリに鍵をかけた

 最近パートナーのメッセージアプリがパスワードを入れないと見ることができないようになったというケースもかなり心配です。あなたに見られたくないメッセージを誰かとやりとりしている可能性が高いからです。また、今まではメッセージアプリの新着があった時は、そのメッセージの冒頭の2,3行もトップ画面に表示させていたはずなのに、それをしなくなったのも危険です。見られてはマズいことが書かれているのかもしれません。

 また、スマホを抱えてなにやら頻繁にコソコソと何かしている場合は、出会い系で知り合ったばかりの誰かと盛んにやりとりをしている可能性があります。たとえばですが「いつなら時間ある?」「どこに行こうか?」などと待ち合わせのためのやりとりしているかもしれません。普通の不倫などではそんなに何度もやりとりはしないので、しょっちゅうスマホをいじっている場合はマッチングアプリ利用の疑いがあります。

3・デートコースやホテル情報をチェックする

 街のイベントや、映画館で今どんな映画を上映しているかなどという情報に敏感になっている時は、誰かとのデートを考えているからかもしれません。また、あなたと行くわけではないのに、ラブホテルを気にしたり、お泊まり情報をチェックしようとしていたら、かなりの赤信号!

 最近ニューオープンのお店の情報に詳しいな、とか、最新の映画をよく知ってるな、と感じる時は、パートナーはトレンド情報を仕入れる必要があるのかも。マッチングした相手に「そこ行ってみたい!」と言わせるために、日夜新ネタを仕入れているのかもしれません。

パートナーがいるのになぜマッチングアプリを?

 既婚者であっても登録できる出会い系サイトもあるらしく、マッチングしてみたら既婚者だったという話も聞きます。独身の人には既婚者や彼女持ちは敬遠されることもありますが、人のモノを奪いたいという趣向を持つ人は、たまらない背徳の匂いを感じてしまうかもしれず、場合によっては秘密の交際に発展してしまう恐れもあるのです。なかには既婚者だということを伏せて登録した人もいるというそうで、バレた時にトラブルにならないか心配になってしまいます。

 お互いの目的が一致し、有意義な時間を過ごせる相手には、何人もの異性とやりとりをしてやっとたどり着けることが多いようです。コソコソとスマホをいじっているパートナーには「何か人に見せられないものでもあるの?」とズバリ聞いてみましょう。唐突な質問にしどろもどろになるなど、反応が大きければ大きいほど、マッチングアプリを使っている可能性があるかもしれません。

内藤みか
記事一覧
作家
著書80冊以上。大学時代に作家デビューし、一貫して年下男性との恋愛小説を書き綴る。ケータイ小説でも話題に。近年は電子媒体を中心に活動。著書に「あなたに抱かれたいだけなのに」など。イケメン評論家として、ホストや出張ホストなどにも詳しい。
XInstagram

ラブ 新着一覧


色恋営業? マッチングアプリに潜むホストの見分け方3つ
 ホストクラブの高額な売掛金が問題になっています。そのせいなのか、ホスト達も集客に苦労している模様。一部のホストはホスト...
内藤みか 2023-12-07 06:00 ラブ
上原多香子の“子連れ不倫”が物議…子供は全部知っているかも
 テレビでは、女優の広末涼子さんや、タレントのMEGUMIさんの夫でDragon Ashの降谷建志さんなど、芸能人の不倫...
恋バナ調査隊 2023-12-07 06:00 ラブ
“身体の関係”から沼に…本命になりたい時はどうすればいい?
「あの日、彼と寝てしまったけど、今、私たちってどんな関係なのかな?」  どちらかがちゃんと告白して付き合う前に一晩...
若林杏樹 2023-12-06 06:00 ラブ
貴女の度数は? カレに好かれるクリスマスver.「フェロモンジャッジ」
◇  素敵な女性はいい香りがする――。  そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高...
太田奈月 2023-12-11 19:22 ラブ
30女40女たちの大後悔! 恋は盲目とはいえ、貢いだ私のバカ話4選
 あなたは、男性に貢いだ経験がありますか? 「好きな人を振り向かせようと頑張っているだけ」と、自分を納得させて大金を使う...
2023-12-05 06:00 ラブ
いま彼との恋愛、見切らないと時間の無駄かも?「損切り基準」6項目
 アラサー・アラフォーになると「今の彼を失ったら結婚できないかも……」と不安を抱えるときもあるでしょう。  でも彼との...
恋バナ調査隊 2023-12-04 06:00 ラブ
運が悪かっただけ? 私が出会ったクズすぎた九州の男の特徴
 九州の男といえば、豪快で男気があり、人情に熱いイメージがありますよね。男らしい人がタイプの女性にはたまらないでしょう。...
恋バナ調査隊 2023-12-04 06:00 ラブ
「今度は生ませるから」自分の元から去った元カノに再び妊娠を迫る40男
「冷酷と激情のあいだvol.171〜女性編〜」では、交際中のモラハラを理由として、ドロ沼の末に恋人と別れた明美さん(38...
並木まき 2023-12-02 06:00 ラブ
「中絶費用払って…」復縁を懇願するモラハラ元彼に38歳女の切ない願い
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-12-02 06:00 ラブ
あんた何様ですか? いい加減つら、理想が高い夫を持つ妻たちの愚痴5選
 夫の理想が高ければ高いほど、妻たちの不満は膨らむ様子。「なんなのコイツ!」と怒りがこみあげ、離婚を考えるようになる女性...
恋バナ調査隊 2023-12-01 06:00 ラブ
コロナ後のいま“レス不倫”増殖中! 2度目も3度目も食事だけデートのワケ
 コロナが5類に移行してから、くすぶり始めているのが、不倫です。濃厚接触を避けていたコロナ禍では自粛傾向にあった禁断の関...
内藤みか 2023-11-30 06:00 ラブ
不倫も人生経験、不倫してよかったと語るツワモノたち 一体何を学んだ?
 誰もが「不倫はいけない恋愛」と思っているでしょう。でも「不倫してよかった」「不倫も人生経験の1つ」と考えるツワモノもい...
恋バナ調査隊 2023-11-30 06:00 ラブ
あなたは何のため? 女性が入籍・結婚を望む5つの理由を考えてみた
「大好きな人とずっと一緒に過ごしたいから」「子どもが欲しいから」などなど、結婚したい理由は人それぞれ。あなたが結婚したい...
恋バナ調査隊 2023-11-29 06:00 ラブ
男の「よく食べる人が好き」発言に裏ナシ? “食好き女”アピる前に読んで
「好きな女性のタイプは?」という質問に対して、「よく食べる女の子が好き!」と答える男性って結構いますよね。でも、その言葉...
恋バナ調査隊 2023-11-28 06:00 ラブ
家事をしない夫への「プチ仕返し」私ばっかりしんどいの、おかしくね?
 男女平等が常識になってきた現代ですが、まだまだ男女の差は存在します。その差が特に顕著なのが家庭の中。夫婦共働きであるに...
恋バナ調査隊 2023-11-28 06:00 ラブ
現在イイ感じの彼に「過去の恋愛」どこまで話す? 許容範囲はどこ
 男女が距離を縮めていく中で、話題になりやすい内容といえば“過去の恋愛”。ですが、「どこまで話していいのか……」と、迷っ...
恋バナ調査隊 2023-11-27 06:00 ラブ