「子供っぽい大人」の対処法 完全オミットの前に試してみて

コクハク編集部
更新日:2022-12-09 06:00
投稿日:2022-12-09 06:00

どう付き合えばいい? 子供っぽい大人への5つの対処法

 周りに子供っぽい大人がいると、どう付き合ったらよいのか分からなくて困りますよね。こんな対処法で撃退しちゃってください!

1. 相手の気持ちを理解する

 子供っぽい大人は、過保護に育てられた人が多い印象。自立心がなくても、そのこと自体に気づいていない人も。

 ちょっと大変ですが、まずは大人なあなたが「子供っぽい大人」の気持ちを聞いてあげて。親の気持ちで接してみるとイライラしないかも。

2. 褒めて伸ばすことを意識する

 子供っぽい大人には、「褒め褒めスキル」を発動するとラクになります。

 特に、職場での付き合いの場合は、失敗を責めるのではなく、褒めて伸ばすことを意識して。「まだ子供だから仕方ないわ……」と、1000歩譲ることも大人ならではの対処法。

3. 相手のペースに飲み込まれない

 自分の思い通りにいかないと機嫌が悪くなったり、怪訝な顔をされたりすると「どうして、そんなに子供っぽいの?」とイラっとしますよね。

 でも、子供っぽい相手のペースに飲み込まれないで! あなたが大人な自分のペースを崩さないことこそが、相手の子供っぽさ撃退に繋がります。「大人」のあるべき姿を見て学んでくれ……のスタンスで付き合いましょう。

4. 過剰反応しない

 場の空気が読めず、わがままなことを言っている子供っぽい大人を見るのは、本当にスストレス! 分かります!

 しかし、そのたびにイライラしてしまっては、あなたが健康を害する損だけ。子供っぽい大人と接する際には、過剰反応しないことも必要です。

5. 最低限の付き合いを心がける

 子供っぽい大人と職場が同じ場合、どうしても関わらざるを得ないこともあるでしょう。

 そんなときは、最低限の付き合いを心がけて。「親身にならない」「キープディスタンス」「プライベートでは関わらない」の三原則で、「子供っぽい大人」の被害から身を守ることも大切です。

あなたが大人になれば、子供っぽい大人ともうまく付き合える

 周りに子供っぽい大人がいると、必要以上に仕事やストレスが増え、イライラしてしまします。でも、いちいち反応して損をするのだけは避けたい! あなたが大人だからこそイライラしているはずなので、育児中の気持ちで(?)「子供だなあ〜早く大人になあれ〜」と成長を待ってみてくださいね!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


〆ラー卒業のアラフォーに!「かに鍋&水炊き」缶のススメ
 お酒を飲んだ後、人はなぜラーメンが食べたくなるのでしょうか? アルコールに浸った体が脂と塩分を欲しているのか…。  ...
子どもの友達に「ばあば」と間違えられたショック! 高齢出産の後悔4つ
 世間では、高齢出産する人がとても増えていますよね。晩婚化が進んだ背景や、不妊治療が保険診療になった変化も大きいでしょう...
日本海から吹きつける風の中、黙々と歩く少年たちが愛おしい
 早朝にも夕方にも見える空の色、学生服の少年少女、ミラーに映る電車。  どこか非現実的な景色は、まるで中村宏の絵画...
おんにゃの子の匂いに夢中!“たまたま”君の恋が実るといいな
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
親バカ上等!いうて夫よりマシかも?子どもの可愛すぎるお手伝い失敗談
 子どもはいつだって、ママを助けたい、褒められたい、役に立ちたいと思っていますよね。だから、小さい子どもはママを喜ばせよ...
惚れてまうやろー!彼氏より気が利くChatGPTに「好き」について聞いた
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
ほっこり癒し漫画/第65回「パカラパカ、春のひとみにタツノオトシゴ」
【連載第65回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 「しっぽ...
恐怖の親知らず抜歯!30女が超ビビりながら人生初抜歯した話
 皆さんは親知らずがまだ生えていますか? 筆者は30代になってもすべての親知らずが生えたままです。  歯は大切にしてい...
千代田区民は“勝ち”だよね。通勤ラッシュを知らない自分は上流階級層の女
――『東京の中心に暮らす、ということ』…なんてね。  鈴木綾乃の頭の中にマンション販売のコピーのような、そんな言葉...
え…? 優雅な御茶ノ水ママ友会をブチ壊した、地方出身者の悪気ない一言
 御茶ノ水駅が最寄りの持ち家に住む薬剤師の綾乃。2歳年上の夫・孝憲と4歳の娘・香那と3人家族で余裕ある生活を送る彼女は、...
世帯年収1500万円でも越えられない壁。耐え難い屈辱を喰らった女の選択
 御茶ノ水駅が最寄りの持ち家で2歳年上の夫・孝憲と4歳の娘・香那と3人家族で余裕ある生活を送る彼女は、ママ友と共に充実し...
たまにはこんな日もあるよね? 終電を見送ってしまった夜
 久しぶりの仲間との時間が楽しくて、「あと1杯だけ」「あと10分だけ」を続けていたら終電を見送ってしまった。  だ...
「自責と他責」バランス上手な大人が口癖にしている神ワード
 ここ数年、自責思考・他責思考みたいな話題をよく見かけませんか? 私はもう見るたびに「うるせぇ~!」となっている反面、し...
出張ホスト、ママ活、女風…女性の金目当てに上京する男性が増えている!
 近頃は地方移住が話題となっていますが、その逆に「地方では稼げないから上京する」男性も出てきています。  出張ホストや...
ご飯をありがとにゃ! お母さんが大好きな“たまたま”君たち
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
荒れる2024年幕開け 花屋が祈りを込めた「復興と希望」の花束
 2024年が明けました。今年は元旦から思いもよらないことが起こって、まさに辰年。大きな変化の年が始まったようでございま...