平愛梨、真野恵里菜…妻たちも話題になったサッカーW杯
日本代表のFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会が終わり、7日、ベスト16強入りを果たした面々は成田空港着の航空機で帰国した。今大会ではドイツやスペインに勝利した実績だけでなく、代表選手の妻や恋人にも注目が集まった。
スタジアムには、4度目のW杯出場だったDF長友佑都(36)の妻でタレントの平愛梨(37)と3人の子供たち、また、MF柴崎岳(30)の妻で女優の真野恵里菜(31)が応援に駆け付けた様子が撮られていた。さらに、MF田中碧(24)がスペイン戦で逆転ゴールを決めた後には、交際中の歌手・鈴木愛理(28)にファンから祝福メッセージが届くなど話題になっている。
真野と鈴木はハロー!プロジェクト(ハロプロ)のアイドル出身だ。ちょっと前までは、野球選手=アナウンサーのように、サッカー選手はモデルと付き合っている印象が強いが、その走りとなったのは、Jリーグ元年(1993年)だという。
キングカズをめぐる三角関係
「野球選手に比べて、サッカー選手は収入面や知名度で地味な印象がありました。芸能人との交際の噂はあまりなかったのですが、Jリーグが発足した93年に三浦知良選手(55)が、モデルのりさ子さん(54)と結婚。当時、女優の田中律子さん(51)との三角関係がワイドショーを賑わせて、サッカー選手=華やかな私生活、そしてモデルとの交際イメージが付きました。その後、芸能人とサッカー選手のカップルがどんどん出てきた印象です」(芸能リポーターの川内天子氏)
モデル出身の女優やタレントと結婚したケースでは、元日本代表の中山雅史(55)と生田智子(55)、柳沢敦(45)と小畑由香里(43)、稲本潤一(43)と田中美保(39)、松井大輔(41)と加藤ローサ(37)、長谷部誠(38)と佐藤ありさ(33)などがいる。
広がるご飯会の輪
そもそもどこで出会っているのか。スポーツ紙サッカー担当記者が言う。
「選手が所属するクラブチームや、芸能事務所の仕切りでご飯会が開かれているんですよ。そこで出会い、カップルができると、彼らがまた知り合いと彼女のモデル仲間を誘ってご飯会をする。こうして輪が広がっていきます。
さらにJリーグの時代とは違いって最近のサッカーの若手代表クラスは、欧州に移籍するのが普通になったおかげで、“イケメンサッカー選手と結婚すると海外暮らしができる!”などと、芸能人の間でも野球よりもサッカー選手人気が高まっています」
25歳の三笘薫選手も今年7月に結婚!
もっとも、選手自身の結婚意識も高いのだという。早婚の選手は多い。
今回の代表メンバーでも、三笘薫(25)は筑波大学時代から交際していた一般女性と今年7月に結婚(一部では、一般女性は陸上選手の剱持クリアさん=25歳と報じられている)。
遠藤航(29)は19歳の時に高校生の時から付き合っていた女性と、クロアチア戦でゴールを決めた前田大然(25)や上田綺世(24)など、中心メンバーの多くが20代前半までにゴールインしている。
「ほかのスポーツと比べても比較的選手生命も短いので、学生時代から『早く結婚して落ち着いてサッカーに専念すべし』の意識が高い。そのため、芸能人とも交際すると早い段階で結婚していますし、高校の同級生、サッカー部マネージャーとの結婚率も高いですね」(前出のサッカー担当記者)
今回の活躍で、ますますサッカー選手の芸能人人気は高まりそう……!
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