「今の仕事、辞めます!」女性が退職を決める8つのきっかけ

コクハク編集部
更新日:2023-01-04 06:00
投稿日:2023-01-04 06:00

5. どんなに頑張っても評価されない

 仕事は、頑張った分だけ結果がついてくるところもおもしろさ。その評価がやりがいを感じたり、モチベーションのアップにつながります。

 でも逆に、頑張っても評価されないとやる気は下がりがち。「他の社員は評価されているのに、自分だけ評価されない」と不満が募って、退職を決める場合もあるようです。

6. 他にやりたいことが見つかった

 退職という言葉にはマイナスなイメージがありますが、中には他にやりたいことが見つかって、ポジティブに退職を決める人もいます。

「以前から興味あった業界から誘いがあった」「起業する」といった前向きなきっかけから退職に至るケースもあるでしょう。

7. キャリアアップしたい

 向上心にあふれ、「キャリアアップしたい」というきっかけから退職を決める人もいます。キャリアアップを目指し、何年も勉強や資格取得に励んでいた人もいるでしょう。

 そんな人にとって退職は、「仕事の幅を広げたい」「もっと上を目指したい」という目標に向かうための必要な決断といえるのではないでしょうか。

8. 家庭の事情

 家庭の事情も、退職を決めるきっかけのひとつです。特に女性は妊娠、出産といった身体や変化、夫の転勤といった状況の変化に左右されやすいのが現実。

 また、年齢を重ねていくと親の介護をするのためなど、自分の意志ではない部分で退職を余儀なくされることもあります。

退職を決めるきっかけは、意外と似通ってるかも

 退職は人生の大きな決断。でも、そのきっかけは意外とパターン化されているようです。他の人の退職理由をみて「私だけじゃなかった!」と背中を押された人も、逆に「まだ辞めなくていいか……」と保留する気になった人もいるでしょう。

 ベストな判断の参考になりますように!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


40代ならやめたい「やばい口癖」と「嫌われる相づち」。周囲はイライラしているかも?
 口癖は、なかなか自分では気がつかないものですよね。中にはネガティブだったり、相手をイライラさせるやばい口癖も…。  ...
我慢し過ぎてやられないで。自慢、のろけ、マウント好き女を返り討ちにした胸スカLINE3選
 世の中には、どうしても相手より優位に立ちたいがために、マウントを取ってきたり、のろけ話をしてきたりする人がいます。 ...
いつも余裕でいるために「お金よりも大事」なこと。スナックのママに教わった“人モテ”のコツ
 スナックに通うようになると、お客さんが一人だけ、なんて日に遭遇することもあります。そういう時、私は貸し切りで嬉しい気持...
キラキラ女子が嫌いな理由5選。職場でもチヤホヤされがち、嫉妬しないようにするには?
 陰キャ女子、集合! 今回はキラキラとは無縁な女性がキラキラ女子を嫌う理由のあるある5選を紹介します。「キラキラ女子が苦...
【45歳からの歯科矯正】2年後の47歳でひとまず終了。ワイヤー矯正をやって後悔、失敗したことは?
 価格は100万円前後、治療期間は最低2~3年はかかるとされる歯科矯正。決して安くはない金額をつぎ込んで、40代でやる必...
会話がつまらない人の6つの特徴。やばい、私も当てはまっているかも…?
「なんか、この人と会話していてもつまらないな」「話していてもイライラするだけなんだけど…」このように感じる相手、いますよ...
「にゃんたまの日」制定まだ? “たまたま”の尊さを広めて称えあおう
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
大人気「韓国ブーケ」とは? 卒業式に映える花束は「お花以上にラッピングが最重要項目」の巻
「JKはラッピングが命だからね!」  猫店長「さぶ」率いる我が愛すべき花屋のバイトスタッフで、めでたく大学進学が決...
近眼と老眼の混合。コンタクトレンズかメガネか、おばさんは迷ってます
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
「安い服でも着こなし上手で尊敬する!」って褒めてるつもり? 悪意ダダもれマウントLINE3選
 人から褒められたら誰でも嬉しいものですよね。でもなかには、褒め言葉のように聞こえて「褒めてるつもり?」と言いたくなるよ...
40代主婦が転職したら20代若手並みの働き方に…正直しんどい現実とは?
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方をテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。  昨年、40歳にし...
「ヒステリックな人」って何ですか?【調香師が解説】自律神経の乱れやフェロモンを救う血流アップの香り術
 2月は寒さがピークを迎え、自律神経が乱れやすいフェロモンピンチのシーズン。女性は子宮が冷えるとホルモンが乱れ、イライラ...
無邪気? それともSOSのサイン? 子供に言われてショックだった6つの言葉
 子供の純粋な一言に、あるいは反抗期に浴びた一言にグサッ! と傷ついた…。親なら一度は経験したことがあるのでは? 今回は...
「どうか3カ月だけ僕に時間を…」期間限定の提示で離婚保留。“あと一歩”で踏みとどまった3つのLINE文面
 不倫や離婚、退職など、人生の流れを変えるような決断をする時、たったひとつのLINEが気持ちを大きく突き動かす場合があり...
ポカポカ陽気に思わずへそ天♡ ご機嫌“逆さたまたま”が尊すぎる
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
ココロのマグマ
 照らされた木々を見て、ココロがじわりと熱くなった。  あなたは、どう?