梨花に刺激され、産後に太った自分と向き合う 2023.2.9(木)

コクハク編集部
更新日:2023-02-09 09:48
投稿日:2023-02-09 06:00
 先日、ある芸能ニュースに目が行きました。ハワイに住むモデルの梨花が「過去マックス」の体重に「激太り」したという記事です。太ったってどのくらいだろう? と興味本位に読んでみると、身長165センチで51キロというのです。もともとは47キロ前後でキープしていたとか……。
 えっと、これで激太りって言えるの? モデルさんってすごいな! そんなことを思いながら、ふと最近の自分についても考えました。2人目を出産してから体重が戻らず気になっていたのですが、長らく見ないふりをしてきたんです。

腰が痛くて動くのが億劫に…

 下の子が2歳になり、「産後太りで太っちゃって~」という言い訳もちょっと苦しくなってきました。そろそろ真剣に考えなくちゃいけないタイミングなのかもしれない……。

 梨花の話に刺激され、まずは自分の太った原因について向き合ってみることに。太った原因と思われる事由は3つ。

(1)持病の腰痛の悪化
(2)リモートワーク中の座りっぱなし
(3)車移動の生活による運動不足 です。

 20代から腰が痛くなりやすかったのですが、2人目を出産後、普通に歩けないほどに腰痛が悪化。

 総合病院でMRIをとってもらい、椎間板ヘルニアと診断されました。現在は痛みのある時は病院で処方された痛み止めを飲んでしのいでいます。

 それで普通に生活できるレベルにはなるのですが、それでも常にほんのり痛みがあるので、どうしても動くのが億劫に。以前よりも明らかに出不精になってしまいました。

座りっぱなしと運動不足もよくない

 夫の転勤で地方都市に転居したのをきっかけに、コロナ以前からリモートワークをしています。保育園の送り迎えや家事もあるので助かっていますが、仕事中はパソコンに向かって仕事をしているため、ずっと座っている状態。

 座りっぱなしの生活のせいか、腰回りの筋肉が落ちてぜい肉と化し、1人目の出産後は履けたタイトスカートがすべて入らなくなってしまいました。

 さらに、最近実感しているのは「通勤も運動だった」。都会に住む人ほどよく歩くと言いますが、確かに都市部に住んでいると、自宅から駅まで歩いたり、地下鉄の階段を上ったりと、意外と体を動かす機会があるんですよね。

 私の住んでいる郊外では車で移動することも多いので、家から目的地まで夫の運転する車で送ってもらうことが多く、日常的に長距離を歩くことはありません。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


【女偏漢字探し】「唱」の中に紛れ込んだ漢字は?(難易度★★☆☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
友達、同僚、彼氏…重い話LINEの角の立たない返し方3選。会話できない時間を狙い、着信履歴を残す!
 友達や同僚、彼氏など、身近な人から重い話をされたとき、大抵は「力になってあげたい」と思うはず。  でも時間がなかった...
共学なんてバカじゃないの! 暴走するお受験妻が「娘の反抗」でようやく気付けたこと
 横浜に暮らす経営者の妻の愛子。小学生の長女・美愛と横浜山手御三家と呼ばれる女子校に狙いを定めて、中学受験に臨んでいる。...
東京の「Fラン大学」を出たママの誇り。お受験戦争の渦中、優秀な娘に人生を重ねる傲慢な願い
 横浜に暮らす経営者の妻の愛子。長女の美愛はまだまだ甘えん坊の小学生。横浜山手御三家と呼ばれるお嬢様女子校に狙いを定めて...
娘の名門合格を喜べない…男に依存してきた妻が「女子校進学」を強いる理由
 冬の突き刺すような西日が差すリビングに、不安げなマウスの音が響いた。  時計の秒針が12を指したことだけを確認し...
ウェブ連載なのにやり取りはイエデン? 64歳、超アナログおじさんの「何やら新しい現象」
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(64)。多忙な現役時代を経て、56歳...
アルハラ回避! スナック嬢が実践する「酔わない飲み方」3つ。お酒嫌いは「あの飲み物」を垂らしてみて
 みなさんはお酒好きですか?もちろん種類によって好き嫌いがありますよね。実は私、水割りと呼ばれるものが苦手です。焼酎でも...
育休明けのフルタイム復帰、育児家事と両立できるか不安…。キャパオーバーの悲劇を回避する3つの方法
 育休明け、いざ職場にフルタイム復帰することになった時、ママたちの脳裏にはさまざまな不安が押し寄せますよね。子供のことや...
職場バレンタインのトホホなエピソード6選。今年はどうなる? あげても地獄、あげなくても地獄だよ…
 もうすぐ恋する女性の一大イベント、バレンタイン! 好きな男性や彼氏にどんなチョコレートを渡そうか、今からソワソワな女性...
また値上がり!? 40代主婦が物価高を痛感した瞬間と節約サバイバル術4選。買い物は私一人で行きますよ
 続く物価高で、家計のやりくりを頑張っている主婦は多いはず。それでも追いつかないくらいに、物価高の実感は日々高まるばかり...
ねこプロレス第2弾! 挑戦者の尊すぎる“たまたま”ぽろりに延長戦希望
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
春と幸運を呼ぶ「球根付き切花」を長持ちさせる意外な注意点。あー、見るだけでワクワクが止まらない!
 立春を迎え暦の上でも春。猫店長「さぶ」率いる我がお花屋の立地は神奈川の片田舎ですが、1月の終わりごろからど偉いエネルギ...
事例ありき? お役所仕事だな。街路灯ランプをLEDにするだけなのに、なぜかてんやわんや…
 本コラムは、地元の“幽霊商店会”から「相談がある」と言われ、再始動の先導役を担う会長職を拝命することになったバツイチ女...
ホットフラッシュvsニット。“セーター”に恋焦がれる更年期世代から「エアリズムニット」の提案
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
誕プレで発覚! 親友と思ってたのは私だけだった…思わず虚無感を抱いた切ないLINE3選
 友達とLINEをしている時に、思わず虚無感を抱いてしまったことはありませんか? 人は、あまりにも自分の気持ちを無視され...
計算されたような曲線美! 塀の上の“たまたま”が放つ怪しい魔力
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...