実証!「紀ノ国屋のポーチ」気になる収納力 2023.2.23(木)

コクハク編集部
更新日:2023-02-23 06:00
投稿日:2023-02-23 06:00
「紀ノ国屋 スイーツポーチ」のポーチだけ(単体購入可)が2月15日に発売され、好評を博しています。お店を訪れると一色のみがかろうじて売られており、何とかゲット!
 385円(税込み・以下同)のお手頃価格も嬉しい限りですが、どのくらいモノが入るのかな……。

東京・日本橋の「紀ノ国屋アントレ」で購入

 待ってましたー! 足を運んだのは、日本橋高島屋S.C.の新館1階にある「紀ノ国屋アントレ」。「紀ノ国屋 ポーチ」発売から1週間の商品棚には、定番展開しているグレー、ピンク、ターコイズ、ベージュ、パープルの5色の中で、ベージュのみが並んでいました。

 筆者が手に取って悩んでいる間にも次から次へと買い求めるお客さんが訪れ、人気ぶりがうかがえます。

 ちなみに、公式オンラインストアで売られている限定カラー含む全6色が1セットになった「ポーチコンプリートセット」(1999円)は、再入荷待ち状態(2月22日現在)。単品で買うよりも安い、1ポーチ=330円ちょいの“プチプラ”なら、家族や友人と分けて使ってもいいですよね。まあ、手に入るのが前提ですが。

紀ノ国屋で憧れのオトナ買い!

 新しい化粧ポーチを探していた筆者は、この「紀ノ国屋 ポーチ」と、前から気になっていた「紀ノ国屋 手提げ巾着」(660円)を購入。「紀ノ国屋 手提げ巾着」も小物入れやバッグインバッグとして“ジャストサイズ”と支持されていますが、店頭に並ぶ10色の中から、グリーン×オリーブを選びました。

 それにしても、なぜ2種類買ったのかって? ポーチの寸法は、縦12cm、横18.5cm、マチ4cmと明記されているのですが、数字だけ並べて見てもどのくらいの収納力があるのか、イメージがイマイチ湧かず……。実際にブツを入れてみないと、サイズ感がよくわからないからでした(苦笑)。

 はたして、手持ちの化粧品がまるっと収まるのか、いや、収まらないのか。一抹の不安がよぎり、“オトナ買い”に走ったのです。

【実証】収納力はいかほど? 化粧品を入れてみる

 日頃持ち歩く化粧ポーチに入れているのは、

✔ミニかがみ(手乗りサイズ)
✔マスクスプレー
✔ハンドスプレー
✔リップ類
✔目薬
✔フェイスパウダー
✔錠剤や絆創膏
✔ミニハンドクリーム

 といった感じ。必要最低限に押さえていますが、「紀ノ国屋 ポーチ」に詰めてみると……ファスナーが閉まらない(苦笑)。

く、苦しい…

 無理くり閉めようと思えば閉まるような気もしますが、ファスナーが壊れてしまう可能性も……。やめておこう、自分。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


「わがままだね」と言われたら…悪口どころか褒め言葉のワケ
「わがまま」と聞くと、みなさんはどんなイメージを持ちますか?  私は思いっきりネガティブなイメージしかなかったのです...
元TBSアナ→画家に転身 伊東楓さん「心の中の闇が創作欲をかきたてる」
 元TBSアナウンサーで画家として活動する伊東楓さん(30)は現在、ドイツの首都ベルリンを拠点にしている。なぜ、ドイツな...
元TBSアナで画家の伊東楓さん ほぼ手ぶら&すっぴん!? メイクで現れた
 元TBSアナウンサーで、現在は画家として活動する伊東楓さん(30)と待ち合わせたのは寒の入りを迎えた東京・新宿。ドイツ...
この景色は宝物だ いつかまた理由もなく思い出すんだろう
 ふと、なんの脈略もなく浮かぶ景色がある。  小学校への通学路、家族旅行の思い出、好きな子にフラれた帰り道。どうせ...
Amazon1位の白湯用マグカップは“以外”でも大丈夫? 販売元に聞く
「Amazonベストセラー1位」のオレンジ色のワッペンよ、なぜこうもわたしの購入意欲をかきたてるのか…。「知らんがな!」...
ありがたい幸運お年玉! 激レア縞三毛猫の“たまたま”に合掌
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
絶対買い!運気満タンなシンピジュームは手軽価格&ランなのに寒さに強い
 年末のお歳暮商品として人気の高い「シンピジューム」の花鉢ですが、実は切り花としてもスゴイんだとか。華やかで可憐な見た目...
【開運&金運UP】日本三大金運神社・安房神社のお参りで、ご利益が!
 日本三大金運神社とは、山梨県富士吉田市・新屋山神社(あらややまじんじゃ)本宮・奥宮、石川県白山市・金劔宮(きんけんぐう...
便利家電を使いこなすお婆ちゃんが教えてくれたこと
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
〆ラー卒業のアラフォーに!「かに鍋&水炊き」缶のススメ
 お酒を飲んだ後、人はなぜラーメンが食べたくなるのでしょうか? アルコールに浸った体が脂と塩分を欲しているのか…。  ...
虫歯1本に治療費100000円!? ベラボーな額を請求される米国の高額治療費
「アメリカに住んでます!」 と聞くと、日本にはないキラキラした素敵な生活を思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。 ...
2024-02-26 19:02 ライフスタイル
子どもの友達に「ばあば」と間違えられたショック! 高齢出産の後悔4つ
 世間では、高齢出産する人がとても増えていますよね。晩婚化が進んだ背景や、不妊治療が保険診療になった変化も大きいでしょう...
親バカ上等!いうて夫よりマシかも?子どもの可愛すぎるお手伝い失敗談
 子どもはいつだって、ママを助けたい、褒められたい、役に立ちたいと思っていますよね。だから、小さい子どもはママを喜ばせよ...
おんにゃの子の匂いに夢中!“たまたま”君の恋が実るといいな
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
日本海から吹きつける風の中、黙々と歩く少年たちが愛おしい
 早朝にも夕方にも見える空の色、学生服の少年少女、ミラーに映る電車。  どこか非現実的な景色は、まるで中村宏の絵画...
ほっこり癒し漫画/第65回「パカラパカ、春のひとみにタツノオトシゴ」
【連載第65回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 「しっぽ...