今回は、温泉をもっと楽しむために、意外と知らない温泉のルールをご紹介します!
意外と見られてる! 温泉でマナーが悪いと思われるNG行動
さっそく、温泉でマナーが悪いと思われるNG行動を、エピソードと一緒に見ていきましょう。
1. かけ湯をしないでお風呂に入る
温泉では、湯船に入る前に体の汚れを落とすため、「かけ湯」をしてから入るのがマナーです。ある女性は、「湯船に入っていたら、年配の女性が入口から直にお風呂に入ってきたのでとても嫌だった」と感じたそうです。
理想は、体を洗ってからの入浴ですが、最低限かけ湯は必ずしてから入りましょう。
2. 脱衣所でスマホ操作をしている
脱衣所は、基本的にスマホ操作は禁止です。スマホを操作していると「写真を撮られているかも」と不安になる人は多いでしょう。年配女性の声では「若い女性がスマホをいじっていた。SNSにお風呂の写真を投稿しているのではないかと不安になった」と言っていました。
どうしてもスマホを使いたい時には、一度服を着て、脱衣所の外に出てからにしましょう。
3. サウナに入る時にびしょびしょのままで入ってくる
普段、サウナをあまり使わない人は知らない人もいるかもしれませんが、サウナに入る時には、体の水分を拭き取ってから入るのがルールです。
温泉のサウナの常連さんは「体が濡れたままサウナに入る人が多く、マットがびしょ濡れでとても不快です。マナーを守ってほしい」と話していました。手持ちのタオルでさっと水分を拭ってから入るようにしましょう。
4. 子供を親が注意しない
特に多いのが、親が子供のマナー違反を注意しないケースです。たとえば、子供が走り回っていたり、温泉で泳いでいたりしても、親が注意しないと周囲の人はイライラしてしまいます。ある温泉好きの女性は「子供がタオルを湯船に入れて遊んでいるのに親は笑っていました。注意しないと子供も将来恥をかくのでかわいそう」と感じたそうです。
5. 常連顔をする人の目が厳しい
本来、マナー違反を見張っていそうな「常連客」に対して、逆にマナー違反だと感じる人もいるようです。ある旅行客は「旅先での疲れを癒しに温泉に来ているのに、常連顔をして細かいことまで注意してくるのが嫌だった。みんなが気持ちよく使える温泉にするべき」と感じたそうです。
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