義母からの“プレゼント攻撃”に困る…ギリギリセーフな断り方

コクハク編集部
更新日:2023-03-30 06:00
投稿日:2023-03-30 06:00
 誰だって、義母とは良い関係を築きたいもの。義母も同じように思っているからあなたにプレゼントをくれるのですが、ありがた迷惑な贈りものだと厄介ですよね。
 今回は、義母からのプレゼントに困った時の上手な断り方と対処法をご紹介します。

困る義母のありがた迷惑なプレゼント…上手な5つの断り方

 もらっても嬉しくないプレゼントはできるだけ受け取りたくないけれど、義母からとなると難しいのが断り方。今後気まずくならないように、気配りが必要です。

1. まずは感謝の気持ちを伝える

 義母からのプレゼントが「迷惑」だと感じるほど悪趣味であっても、巨大で置き場所に困るものでも、まずは相手の気持ちに寄り添って。義母は愛情があるからこそ、あなたにプレゼントを渡しているはずです。

 その気持ちを受け取り、「ありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えましょう。

2. 上手な理由を見つけて断る

 どうしても受け取りたくないプレゼントなら、はっきりとした理由を添えて断りましょう。ただし、「趣味じゃない」といった本音を伝える必要はありません。

「ものを増やさないようにしているので」「食べきれないので」など、義母を傷つけない理由を見つけて断れたらベストです。

3. 夫から断ってもらう

 仲の良い義母だとしても、「断りにくい」と感じる人は多いでしょう。そんな時は、夫に頼むのも一つの方法です。

 息子から言われれば、言い方や理由がちょっとぐらい納得できないものでも家族の関係が悪化することはないはずです。

4. 代替案を出す

 義母の中には、何かにつけてプレゼントしたがる人もいます。そんな場合は、代替案を出すのもおすすめです。

「プレゼントしてくださるなら、買おうと思っていた◯◯だと嬉しいです」と提案してみて。義母だって、「欲しいものをあげた方がいいだろう」と思うでしょう。

5. 自分のライフスタイルを伝える

 義母からのプレゼントを断るのは、勇気がいることです。しかし、何度もプレゼントされ困っているのであれば、自分のライフスタイルを伝えることも必要です。

 例えば、「ミニマリストだから、ものを増やしたくない」「ゴミを出さない暮らしを心がけている」といったように伝えておくことで、「プレゼントは迷惑かしら」と義母に気づかせることができます。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


「なんで私が異動なの?」業務違反を報告→なぜか地方赴任に…恐怖の人事エピソード6選
「この状況でなんで私が異動させられるの?」「人事評価が腑に落ちない!」会社員として働いていると、こんなこともしばしば。 ...
忙しいのはお前だけじゃねえ! 家事をしない夫、自己中な友達…“多忙アピ”にイラついた話5選
 自分だけ忙しいと思ってる人に対してイラッとした経験はありませんか? 「こっちだって忙しいんだよ!」「そっちに合わせなき...
空に映える“にゃんたま”の尻尾、誇り高き騎士のよう…! 視線もハートも奪われちゃう♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
猛暑でも“元気すぎる”青い花。「アムロ、行きまーす!」ばりのタフな優秀選手、玄関に飾るのがオススメな理由
 猫店長「さぶ」率いる我がお花屋には、お庭や玄関まわりに植物を植え込む「植栽」なんてお仕事もございます。  店長が...
大好きなテレビ鑑賞中、ふと襲われた「不安感」はなんだ? 更年期、不調の新フェーズに突入か
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
土屋太鳳の“裏アカ”疑惑は他人事じゃない? いまや約3割が所有…恐怖の「誤爆ケース」4連発
 女優の土屋太鳳(30)の“裏アカ”流出疑惑が波紋を呼んでいます。いまや芸能人だけではなく、一般人も“裏アカ”を持つのが...
言いすぎー! 思春期な“我が子”のトンデモ暴言集。「うるせえ、スメアゴル」に笑っちゃったよ
 子どもから大人へと移行する時期と言われる思春期は、子育ての修羅場。私たち親も「反発したい年頃よね」と分かっているけれど...
元タレントが見た過酷な現実。芸能界で“誰かのお気に入り”になった女と拒んだ女の分かれ道
 世間を揺るがす芸能界の黒い噂。ニュースとして報じられ、真実が明らかになることも増えました。現在は清浄化が行われている芸...
ありえない“パワハラ職場”経験談6選。「先輩の指示で話せないの」って小学生かよ!?
 パワハラが問題視される時代ですが、今もなおパワハラが原因で退職に追い込まれている人が少なくないようです。今回はパワハラ...
43歳、推し活でお金は減った。でも後悔はない。“推し”と過ごしたあの頃の私を誇りに思う
 アラフィフに差しかかる少し前、私はK-POPの“推し”と出会いました。これまでも長くオタ活を続けてきましたが、その出会...
芸能人も公表…パニックに陥ったら「ダメな人間だ」と責めないで“怖い”と思っていい。今の自分を受け入れる大切さ【専門家監修】
 2012年に59歳で亡くなったロック歌手・桑名正博さんとアン・ルイス(68)の長男でミュージシャンの美勇士さんや、タレ...
魅惑の“にゃんたま”ツーショット♡ 2匹の背比べ、真の勝者は意外なところに?
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
【動物&飼い主ほっこり漫画】連載特別編「春山先生 幼少期の思い出」
【連載特別編】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場!  11月下旬発...
【女名の植物クイズ】夏の花で「あの有名映画の主人公」と同じ名前の品種があるのは?(難易度★★★☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
理解不能すぎ!義実家の謎ルール6選。「トイレの水は3回分ためて流す」ってありえる?
 家事のやり方、生活の仕方、人付き合い……それぞれの家庭ごとに存在する「謎ルール」ってありますよね。それが義実家の謎ルー...
花火大会の“有料化”が増えた背景。3万円の高級席も…若者世代は「お金を払って見る」が当たり前?
 今夏も花火大会が大盛り上がり。特に日本三大花火大会の長岡花火は、開催直後のSNSでは観客が撮ってアップした写真や動画が...