気が重すぎる…。年末年始に義実家への帰省を円滑に回避する4つの方法

コクハク編集部
更新日:2023-12-06 06:00
投稿日:2023-12-06 06:00

気が楽! 年末年始の義実家への帰省を回避する4つの方法

 年末年始が近づくにつれて「義実家への帰省がしんどい」と、気が重くなる妻たち。せっかくの新年なのに、1日中気を遣って食事を作り、動き続けなくてはなりません。

 今回は年末年始の義実家への帰省がしんどいあなたに向けて、帰省を回避する4つの方法をご紹介します。

 良好な家族関係を続けていくためにも、自分を大切に、賢く生きていきましょう。さっそく、年末年始に義実家への帰省を回避する方法を見ていきましょう!

  ◇  ◇  ◇

1. 元旦に仕事を入れる

 妻が仕事をしている場合、「お正月に仕事が入ってしまった」と伝えて回避する方法です。いくら義両親といえど、妻の仕事のシフトまで口を出すのは難しいですよね。

 伝える時には、とても残念で大変な感じを出しながら説明しましょう。夫には、帰省が嫌だからとは言わず「どうしても回避できなかった」と伝えてください。

2. 体調不良を理由に回避

 体調不良を理由に帰省しない方法もあります。最近では、コロナの影響もあり、「熱っぽい」「喉が痛い」などと伝えるだけで夫も「念のため、今回はやめておこう」と言ってくれるかもしれません。

 また、生理を理由にする方法もあります。人によっては、本当に動けないほど症状が重たい人もいるので「年末年始からご迷惑をおかけしたくないので」と伝えてみましょう。

3. 子供の習い事や受験を使って

 子供がいる場合には、習い事や受験などを理由に「今年は帰省をやめておきます」と伝える方法があります。

 孫が一生懸命やっていることを邪魔したい祖父母はいないので、残念そうにしながらも「仕方がない」と諦めてくれるかもしれません。

4. 実家の両親の体調を理由に断る

 自分の体調不良は、夫の前でも演技をしないといけないのでしんどいですよね。そんな時には、自分の両親の体調不良を理由に断る方法もあります。

 ただし、この方法だと義両親から実家にお見舞いの電話がかかってくる可能性も…。実家の両親を嘘に巻き込んでしまうので、最終手段としてとっておきたいですね!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


あの人気観葉植物が地震を予知!? 植物の異変から事前兆候を察知する話
 テレビ画面に映し出される南海トラフの「巨大地震注意」の文字…。不安で心が押しつぶされそうになりますな。ワタクシが生...
アプローチ中のおんにゃの子は塩対応? “たまたま”の恋の行方にドキドキ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
盆地を見下ろす丘で
 盆地を見下ろす丘で。  くるくると回る風に吹かれ、空に風の交差点を観た。
ほっこり癒し漫画/第79回「来るかな? ニャー」
【連載第79回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
「女郎花と男郎花」読める? ヒント:ジョロウは間違い。初秋に愛でたい
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
ミルクに難色、昭和育児の「母乳信仰」って何なん? 押しつけがましい上から目線LINEにイラッ
 初めての育児や、何人もの育児をしているお母さんは、とりわけ、毎日大変! そんなお母さんを追い詰める身内、どうにかならな...
セレブ妻が赤羽のサイゼリヤに落ちるまで 上流階級との「品格の差」に絶望
 悠々自適なセレブ生活を送っている医師の妻・大宮由香。ある日、お嬢様学校に通う娘のクラスメイト・愛舞(らぶ)とその母親・...
勝ち組ママ友が放った屈辱的な一言。私を「一般人」と一緒にしないで!
 四ツ谷・番町エリアに暮らす医師の妻である大宮由香は、娘・葵を名門お嬢様学校に通わせている。小学校に入った葵から友人がで...
嘘でしょ…娘の友達が「キラキラネーム」? 玉の輿セレブの大きな誤算
 都会の中心でありながらも、ハイグレードな住宅街として知られる四ツ谷・番町エリア。  大宮由香は、小学校に入ったば...
スメハラ? 90年代の出版社は“異臭”がプ~ン…男と香水と時代の変化
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(64)。多忙な現役時代を経て、56歳...
移住の思わぬ落とし穴。収入激減で大後悔!こんなはずじゃなかった…
 コロナ禍でリモートワークに対応する会社が多くなり、地方への移住を一つの選択肢として捉える人は増えました。でも、あまり調...
直木賞作家・荻原浩氏インタビュー 世にはびこる誹謗中傷「耳の痛い意見が人を成長させるとは言い切れない」
 パリ五輪でも選手や審判などに対する誹謗中傷は深刻な問題となっている。誹謗中傷は、他人への悪口(誹謗)と根拠のない出鱈目...
まるで最高級の餡子玉! 黒猫のプリプリ“たまたま”がキュートすぎる
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
江角マキコ芸能界引退から7年、初めてデビュー作を語る(後編)父を亡くした喪失感を「ゆみ子」に重ね合わせた
 芸能界から引退している江角マキコさんが、7年ぶりとなるインタビュー取材に応じた。目的は、石川県輪島市を支援するために特...
2024-08-07 07:00 ライフスタイル
江角マキコ芸能界引退から7年、初めてデビュー作を語る(前編)伴走してくれた能登の人たちに「感謝と恩返し」を
 芸能界から引退している江角マキコさんが、7年ぶりとなるインタビュー取材に応じた。目的は、石川県輪島市を支援するために特...
2024-08-07 07:00 ライフスタイル